続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「三丁目 にしや食堂」【日進】

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◆「三丁目 にしや食堂」【日進】


 ◎「とりもも(大分県風)ゆずこしょう焼」六五〇円

 …昼間、此方に御邪魔した後は家へと戻り、又しても午睡。
  今週は大阪出張が有ったり、腰痛が痛かったりした所為か、
  知らず知らずに疲労の疲れが蓄積してしまっているのだろう。
  いやはや、寄る年波には抗えないな…。
 
  晩御飯も此方へ御厄介になった。
  昼に頂いた「豚バラ肉のねぎ塩焼」と並んで、今日のお薦めメニューの
  「とりもも(大分県風)ゆずこしょう焼」を頂く為に、強風の中、いそいそと出掛けた。
  じっくりと焼き上げられて出て来た鶏腿肉は、こんがりと狐色をしている。
  幾ら、午後は何もしていないからと言えども、食欲をそそられる。
  其処等に良く有り勝ちな、パサパサした鶏肉と違い、
  プリプリとした弾力が有り、ジューシーで柔らかい。
  表面の皮はカリッと香ばしく、中はしっとりと脂が染み出す感じが堪らない。
  味付けは、自家製と言う柚子胡椒の風味で、微かな辛味が丁度良い。
  辛いのが駄目な中年には…。
  脇に添えられたマヨネーズを付けて頂くのも、すっかり定着している。
  デフォルトで添えられているのか、腕白中年用に態と添えて下さっているのかは不明だが、
  何はともあれ願ったり叶ったりだ…。
  通常、柚子胡椒は青唐辛子を用いるのだが、此方の物は赤唐辛子。
  なので、洋風の料理にも合いそうな感じだ。
  其れにしても、鶏腿肉との相性は抜群だ。
  【柚子胡椒】を調べてみると、大分県日田市が発祥の様なので、
  「大分県風」と言うのに合点が行った。
  肉の焼加減と言い、此れ又、御飯のおかずにピッタリ!
  御飯が、茶碗山盛りだったのと、日中にカロリーを消費していない所為で、
  流石に御替わりは出来なかったが、御飯何杯でも行けそうだ。
  小鉢は大根の煮物と御香香、味噌汁は昼に引き続き、嬉しい滑子と豆腐。
  本当、食べている時が一番幸せだ…。