続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「和匠喜酒 かもん」【宮原】

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◆「和匠喜酒 かもん」【宮原】


 …土曜日。
  日進に在った「和彩楽酒 かもん」が宮原へと移転し、マスターと大常連T氏の共同経営で、
  「和匠喜酒 かもん」と屋号を変えて新規開店する運びと成った。
  四月七日の開店を前に、三日、四日の二日間は常連を招いてのプレオープン。
  ゴルフ終わりの疲れた身体に鞭打って出掛けた。
  今回は、祝儀代込みの呑み放題食べ放題で一万円と言う価格設定…。

 ◎「プレオープン呑み放題食べ放題」一〇〇〇〇円

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  ○「生ビール(中)」
  …前の週に工事中の店内を視察に出掛けた時からしたら考えられない程に綺麗に成っていた。
   黒を基調とした店内は、落ち着いた和風の佇まい。
   通りを行き交う人達も、店内を覗き込んだりしている…。
   さて、ゴルフ終わりの身体を癒して呉れるのは麦酒!
   御通しは、揚げ茄子の御浸しと、豆腐を団子にした様な物の餡掛け。

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  ○「田舎煮」
  …先ず出て来たのが野菜の煮物。
   まあ、野菜嫌いの僕でも、頂く時はしっかり頂いておく。
   筍、牛蒡、人参、椎茸、蒟蒻が優しい味付けで作られている。
   独り者にとっては貴重な料理だ。

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  ○「お造り」
  …鰺、間八、鮪、中トロが盛られている。
   前の店では鮪は頻繁には揃えられていなかったが、今度は常時有る様だ。
   程好い脂の載りの鰺、コリッと言う歯触りでネットリとした味わいの間八、
   さっぱりとした赤身、執拗過ぎない脂の載りの中トロ。
   普段、此れだけ頂いたら、幾ら徴収されるのだろう…。

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  ○「とり唐」
  …此方も常時置かれるメニューの鶏の唐揚げ。
   檸檬をたっぷり搾り、塩胡椒を塗して頂く。
   表面はカリッと、中はジューシー。
   御飯が欲しくなってしまう…。

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  ○「モツ煮」
  …黙っていても次々と出て来るのが嬉しい。
   此方は御馴染みの名物のモツ煮。
   濃い目の味噌味で、モツは柔らかく煮込まれており、臭味は一切無い。
   勿論、汁は全て飲み干す。

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  ○「豚肩ロースデミ煮」
  …趣が変わって洋風の物が登場。
   此方は何度か店で頂いている。
   豚肉は箸で簡単に解れる程に柔らかく、トロトロで絶妙。
   御飯の上にぶっ掛けて掻っ込みたい程…。

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  ○「天もり」
  …此の辺りから酔いが相当廻り、記憶が怪しく成って行く。
   天麩羅は海老、烏賊、後は魚だったかな…。
   多分、天つゆで頂いたのかな…。

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  ○「するめいか一本焼」
  …常連で、此方の内装工事をしたE氏と酒を酌み交わしつつ、
   腸がしっかりと入った鯣烏賊を一本丸々焼いた物。
   中の腸は苦味の効いた大人の味。

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  ○「キャベツ漬」
  …E氏が頼んでいたキャベツの漬物。
   今度は御香香も揃えている様だ。
   E氏と二階の座敷に移動して呑んだりと、すっかりヘベのレケ…。
   
  此の後、「豚肩ロースデミ煮」を御替わりしたりし乍ら、麦酒は何杯頂いたろう。
  と言うより、店を何時に出たのだろう。
  そして、店を出て直ぐに其の一万円分を全て吐瀉した事は想像に難くないだろう…。