続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「回転寿司 岬水産」【向ヶ丘遊園】

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 …久し振りに、昼時に向ヶ丘遊園に居たので、昼御飯を摂る事にした。
  予め目を付けていた「プルコギと豚バラ石焼の専門店 食べ食べ」に行くも、
  敢え無く、定休日の為に振られてしまったので、
  偶々見付けた、ひっそりとした佇まいの此の回転寿司店に飛び込みで入ってみた。
  一〇〇円均一ではなく、珍しいネタも有りそうなので、期待が持てた。
  「鮟肝ポン酢」、「白子ポン酢」、「牡蠣酢」等の一品メニューも豊富だ。

 ◎「」二一〇円(ランチタイム・一六八円)
 …嬉しい事に、ランチタイム限定で安くなるメニューが多く有る。
  先ずは、店のレベルを知る為に「鯖」。
  〆ていない生の鯖だが、予想以上に脂の載りが良く、
  柔らかく口の中で融けて行く感じが絶妙だ。

 ◎「」一六八円(ランチタイム・一一五円)
 …此方も安い!
  少々骨っぽさは否めなかったが、身はプリプリとしている。

 ◎「」一六八円(ランチタイム・一一五円)
 …何だか、安いので嬉しくなって来た。
  お薦め品だと言う鰹には、卸生姜と卸大蒜の両方が載せられている。
  鰹特有のネットリとした赤身の旨さが口に拡がる。

 ◎「活海松貝」二一〇円
 …捌いた物が無かった為、水槽から取って捌いて呉れた。
  一貫付け乍ら、捌き立てなので、新鮮そのもの。
  檸檬を軽く搾って頂く。
  独特の甘味と歯触りが堪らない。

 ◎「びんとろ」一六八円(ランチタイム・一一五円)
 …此方も廉価メニュー。
  大トロの様な脂の載りで、口に入れるなり融けて消えた。
  此れで一一五円ならば、何度でも御替わりしたくなってしまう。

 ◎「生牡蠣」二一〇円(ランチタイム・一六八円)
 …昼から贅沢の極みだ。
  中々、此の値段は有り得ない。
  ポン酢でさっぱりとしているが、海のミルク故、濃厚さも感じられる。

 ◎「生筋子」二四一円
 …塩蔵されていない生の筋子
  海苔巻の様にして包んで頂く。
  塩気が無い分、本来の味が堪能出来、其れは丸で、鶉の卵黄を口一杯に頬張った感じ。
  トロッと濃厚な、柔らかい甘さに包まれる。

 ◎「白子」二一〇円(ランチタイム・一六八円)
 …此方の白子は、珍しい事に、鱈ではなく「鮭」だと言う。
  此れはお初だ。
  鱈の物よりプリプリしておらず、見た目もグロテスクでは無い。
  しかし、味は非常にクリーミーで、白子其の物。

 ◎「鮟肝」二一〇円(ランチタイム・一六八円)
 …大トリは矢張り「鮟肝」!
  軍艦には三切れも載っているでは無いか。
  蕩けて無くなると言う感じはではないが、適度な固さが有り、
  濃厚な味わいはきちんと保っている。

 いや~、此れだけ頂いて、〆て一四六八円とは安い!
 混んでおらず、穴場と言った雰囲気で良い。
 珍しいネタが多いのも魅力。
 中でも「生子持ししゃも」が気になったなぁ…。