続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「つけめん 蕾」【大宮】

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◆「つけめん 蕾」【大宮】


 ◎「つけめん(大盛)」七八〇円

 …大宮へと出掛ける用が有ったので、念願の此方を訪れる事にした。
  当然、減量中の身なので、家から歩いて出掛ける。
  此方の関連店で、僕の最近のお気に入りの「つけ麺屋 桜」で七人並んでいるのを尻目に、
  更に歩いて、大宮駅西口の予備校密集地域へと向かった。
  十二時半頃に着くと、店外に行列は出来ておらず、一瞬喜んだが、
  店内に入ると一〇人強が座って並んでいた…。
  券売機で「つけめん(大盛)」の食券を購入して只管待った。
  席数が十四~五席有り、店員二名で切り盛りしているので回転は良く、二〇分程で着席出来た。
  
  出て来た「つけめん」は、見た目は「つけ麺屋 桜」そっくり。
  強いて違いを挙げれば、海苔に盛られた魚粉が麺の上に載っている位。
  店員さんから、汁に入れても、麺に混ぜてもお好みでと忠告を受ける。
  先ずは其の前に、麺を其の儘、つけダレに付けて頂く。
  「つけ麺屋 桜」同様、強烈な腰が効いており、ポキポキ、否、コリコリと言う食感。
  弾力が有り、歯を押し返す様な強さが有る。
  つけダレも似ており、仄かな甘味が有り、魚粉がたっぷりと投入され、
  動物系のスープとのバランスも絶妙だ。
  次は、魚粉を麺に塗して頂いてみる。
  口に入れて噛んだ途端、ジャリっと言う食感が伝わり、プリン体フェチには堪らない!
  魚の風味が増し、足の親指も喜んでいる。
  具は、刻み叉焼、麺麻、鳴門、葱、海苔。
  何れも精度は高い。
  〆は、卓上のポットの割りスープで割って、器を空けた。
  底には魚粉が溜まっている。
  「つけ麺屋 桜」と甲乙付け難い。
  其れにしても、「桜」に「蕾」って、如何してコブクロっぽい店名なのだろう…。
  残す未訪店は「狼煙」のみ。
  来週にでも行こうかしら…。