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◆「なんつッ亭」【渋沢】
「なんつッ亭」【渋沢】
◎「ラーメン」七〇〇円
…今日は小田原、秦野を廻り、蠱惑的な店も数多有るのだが、
矢張り、何故だか自然と此方へと吸い寄せられる…。
今回で四度目の訪店。
十四時半を疾うに過ぎた時間だったので、待たずに着席出来た。
注文は何時もの「ラーメン」。
回転も良く、一〇分足らずで登場。
其れにしても、何時見てもロイクー。
どれだけ「ロイクー好き」なんだよ、僕…。
確かに、着る服も、戦隊ヒーローも、黒が好きだ。
其れはさて置き、ロイクーなスープに蓮華を沈め、早速啜る。
マー油の香ばしく、仄かな苦味と、豚骨スープのクリーミーな味わいが絶妙に混ざり合う。
コクが有り、濃厚な感じも受けるが、さっぱりとした感じもしないでもない。
此れが癖に成る所以なのだろう。
自家製の麺は、博多ラーメンの物よりも幾分太目のストレート麺。
店内に設えられた製麺室で打つのだろう。
小麦の風味も感じられ、スープとの絡みも良い。
萌やしはシャキシャキで、僕の数少ない野菜摂取の機会だ。
叉焼は脂身が少なく、赤身が殆どで、パサパサ感が有るものの、
徐々にスープが染み込み、程好い感じに成る。
ん～、中々に旨い。
今度もきっと訪れてしまうんだろうな…。
此の店の看板「うまいぜベイビー」、いっその事、「うまいぜロイクー」の方が良いと思う…。
矢張り、何故だか自然と此方へと吸い寄せられる…。
今回で四度目の訪店。
十四時半を疾うに過ぎた時間だったので、待たずに着席出来た。
注文は何時もの「ラーメン」。
回転も良く、一〇分足らずで登場。
其れにしても、何時見てもロイクー。
どれだけ「ロイクー好き」なんだよ、僕…。
確かに、着る服も、戦隊ヒーローも、黒が好きだ。
其れはさて置き、ロイクーなスープに蓮華を沈め、早速啜る。
マー油の香ばしく、仄かな苦味と、豚骨スープのクリーミーな味わいが絶妙に混ざり合う。
コクが有り、濃厚な感じも受けるが、さっぱりとした感じもしないでもない。
此れが癖に成る所以なのだろう。
自家製の麺は、博多ラーメンの物よりも幾分太目のストレート麺。
店内に設えられた製麺室で打つのだろう。
小麦の風味も感じられ、スープとの絡みも良い。
萌やしはシャキシャキで、僕の数少ない野菜摂取の機会だ。
叉焼は脂身が少なく、赤身が殆どで、パサパサ感が有るものの、
徐々にスープが染み込み、程好い感じに成る。
ん～、中々に旨い。
今度もきっと訪れてしまうんだろうな…。
此の店の看板「うまいぜベイビー」、いっその事、「うまいぜロイクー」の方が良いと思う…。
