続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「和彩楽酒 かもん」【日進】

http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
◆「和彩楽酒 かもん」【日進】


 …昨晩。
  向ヶ丘での仕事を終え、帰りの車中はラヂオに聴き入る。
  ヤクルト対巨人戦の戦況が気が気ではない。
  其の間に家に着いてしまい、テレヴィヂョンでの中継が無い為、又してもラヂオ。
  巨人はヤクルトを退け、阪神は横浜に三点差を引っ繰り返されての敗戦。
  此れで巨人が二年連続のリーグ優勝を果たし、祝杯を上げに此方へと向かった…。

 ◎「生ビール(中)」五五〇円
 …何と表現して良いのか分からない程に嬉しい!
  僕の野球の神様・原監督が、十三ゲーム差を逆転しての優勝に導いたのだから…。
  当然、麦酒の味も格別だ。
  運良く、ビールサーヴァーの洗浄をしたばかりとあって、ドライな味で旨い!
  御通しは、里芋の煮物と、ビーフンと鹿尾菜を和えた物。

 ◎「するめイカ造り」一〇〇〇円
 …夕方に送信されて来たマスターからの「かもん」メールに載っており、
  先週、他の常連氏が召し上がっていたのを見て、非常に旨そうだった此れを発注。
  二人分だと一杯丸々使い、烏賊の腸を使った肝醤油で出せるからと、
  マスターが他の常連氏を巻き込んで、念願叶って、肝醤油で頂ける事に成った。
  烏賊は普段は余り頂かないのだが、肝醤油とあっては堪らない。
  足の親指には悪い事は重々承知しているのだが…。
  身の部分は細く切り、下足、エンペラの部位は軽く湯通しして出される。
  そして、腸がたっぷり入った肝醤油は蠱惑的だ。
  下足はコリコリとした食感で、吸盤のツブツブ感が愉しい。
  身はコリッと言う食感の後、ネットリとした烏賊の甘味が口一杯に拡がる。
  何と言っても、肝醤油!
  濃厚でコクの有る味わいで、甘味の裏側に仄かな苦味が有り、酒呑みには最高!
  此の肝醤油を舐め乍らでも五合は行けてしまいそう…。
  
 此の日は四杯で終了。
 店を出た午前一時過ぎには、すっかり雨も止み、天も巨人の優勝を喜んでいる様だ…。

 因みに、今週末の御薦めメニューは…、
 ・「タカベ造り」九八〇円
 ・「釣り鰺造り」八八〇円
 ・「イサキ造り」八六〇円
 ・「鮭白子焼」七六〇円
 ・「秋キノコとキス天」八三〇円
 ・「モツみそ炒め」六五〇円
 ・「じゃが芋挽肉煮」六三〇円
 ・「里芋かわり揚げ」五八〇円
 ・「赤鶏タタキ」九五〇円
 ・「太刀魚炙り」八八〇円
 ・「サンマ造り」七〇〇円
 ・「サンマ酢〆」七五〇円
 ・「とび魚氷〆」七三〇円
 ・「秋なす豚ニンニク炒め」七八〇円
 ・「豆乳湯とうふ」七五〇円
 ・「豚バラりんご酢豚」八三〇円
 ・「関東ダキおでん」七八〇円

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此の駄ブログを御覧の方に、マスターから耳寄り情報!
「たー君ブログを見て来ました」と言って来店された方に、
「生ビール(中)」を一杯御馳走するとの事!
御興味有る方は是非!
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