…今朝は寝ている最中から、何だか不愉快な背中の痛みに見舞われ、碌に熟睡も出来ず、
気分が優れない儘、目覚めれば正午過ぎ…。
昼間はスーパーマーケットに態々足を運び、スパゲッティーのソースを購入しての昼食。
日中は、普段は全く活躍の場を与えられる事の無いテレヴィヂョンを点け、
ゴルフ中継で石川 遼選手のプレイを観、中年らしい休日を過ごしてみる。
此れと言ってする事も無く、用事も無く、「笑点」を観て笑い、晩御飯は此方へと出掛ける。
気分が優れない儘、目覚めれば正午過ぎ…。
昼間はスーパーマーケットに態々足を運び、スパゲッティーのソースを購入しての昼食。
日中は、普段は全く活躍の場を与えられる事の無いテレヴィヂョンを点け、
ゴルフ中継で石川 遼選手のプレイを観、中年らしい休日を過ごしてみる。
此れと言ってする事も無く、用事も無く、「笑点」を観て笑い、晩御飯は此方へと出掛ける。
◎「生ビール(中)」五八〇円
…先週は満席の為に自主規制で諦めた為、実に二週間振りの訪店。
矢張り、週末の最後の〆は此方で無いと、一週間の始めを迎えられない。
此の日の口開けの麦酒は実に旨く、格別!
…先週は満席の為に自主規制で諦めた為、実に二週間振りの訪店。
矢張り、週末の最後の〆は此方で無いと、一週間の始めを迎えられない。
此の日の口開けの麦酒は実に旨く、格別!
◎「鮪の血合い焼」三二〇円
…摘みは如何しようかとぼんやりしていると、マスターが厨房奥に消えて行く。
奥ではフライパンで何かを焼いている音がしている。
此方には毎週欠かさず訪れるようにしているのだが、日程の関係で間が空いてしまった時、
以前にも鮪の血合いを焼いた物を出して呉れた事が有ったので、密かに其れを期待した。
すると、マスターが「鮪の血合いを焼いたから」と、期待通りの裏メニューを出して呉れる。
此れが旨いのだ。
生姜の風味を効かせ、臭味を消し、醤油ベースの絶妙な味付け。
肉の様な食感の鮪の血合いの味も良く、丸でステーキの様。
香ばしく、居酒屋で出したら結構な値段を取れそうな逸品だ。
◎「生ビール(中)」五八〇円
…こんな摘みを出された日にゃ、麦酒を呑んで下さいと言っている様な物だ。
そう言う店側の心意気は、僕は受けて立つ。
透かさず、アルバイトの若い衆に目で御替わりの合図を送る。
…こんな摘みを出された日にゃ、麦酒を呑んで下さいと言っている様な物だ。
そう言う店側の心意気は、僕は受けて立つ。
透かさず、アルバイトの若い衆に目で御替わりの合図を送る。
◎「生ビール(中)」五八〇円
…鮪の血合いを摘みにチビチビ遣っていると、酒の減りが甚だしい事!
此れは、本当に旨いよ、マスター。
賄いにしておくのは勿体無い程。
其れに引けを取らない麦酒も素敵だが…。
…鮪の血合いを摘みにチビチビ遣っていると、酒の減りが甚だしい事!
此れは、本当に旨いよ、マスター。
賄いにしておくのは勿体無い程。
其れに引けを取らない麦酒も素敵だが…。
◎「小鰭」一六〇円
…寿司への取っ掛かりは決まって「小鰭」。
夏場の「新子」ではなくなり、普通の小鰭に戻った様だが、何れにしても旨い。
此の酸味が何とも言えずに最高だ。
酸っぱ過ぎず、小鰭の本来の味を邪魔しない加減が良い。
◎「〆さば」二三〇円
…昨日、一昨日と「和彩楽酒 かもん」で松輪鯖の〆た物を頂いたのに触発され、
此方の〆鯖の旨さを改めて認識したかった。
肉厚に切られた身は、仄かな酸味を帯びて、旨さを際立たせている。
脂の載りも程好く、しっとりとした口当たりが最高!
◎「生ビール(中)」五八〇円
…食欲の秋。
序に麦酒も進む、進む。
僕は季節の中で秋が最も好きだ…。
…食欲の秋。
序に麦酒も進む、進む。
僕は季節の中で秋が最も好きだ…。
◎「鰺」二三〇円
…今週末、どれだけ光物を食べるんだよ!と言う突っ込みは無視して続ける。
此方に来たら、光物は絶対に外す事は罷りならない。
プリップリの身は弾力が有り、口の中で踊る様。
◎「生さんま」二三〇円
…未だ生で秋刀魚が頂ける様だ。
頂ける内に頂いておかねば成るまい。
身はコッテリと濃厚で、実に味が濃い。
脂の載りも良く、秋を満喫させて呉れる。
◎「いくら醤油漬け」三二〇円
…最近、此方に伺うと必ず頂く品。
以前は此方の仕入れる筋子が好きだったが、其の入荷も無くなり、
今では魚卵フェチを満足させて呉れるのは、此の「いくら醤油漬け」のみ。
姫鱒の卵と言うが、僕にとっては鮭だろうが鱒だろうが関係無い。
醤油、味醂等の味付けが良く、口の中で海苔、酢飯と一緒に弾ける。
◎「煮穴子」三二〇円
…今回の〆は「煮穴子」で。
二週間振りとも成ると、何だか妙に間が空いた気がする。
当然、此方の一番の名物である「煮穴子」も、遠ざかった気がする。
相変わらずのふっくらと柔らかい炊き上がりで、煮ツメの甘さも丁度良い。
何時迄も味わって居たい味だ…。