続・ROCK‘N’ROLL退屈男

続・ROCK‘N’ROLL退屈男 B面⇒https://twitter.com/RandR_taikutsu

「らーめん 天河水」【上永谷】

http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
◆「らーめん 天河水」【上永谷


 ◎「つけ麺」七五〇円+「大盛」一〇〇円

 …今日の昼御飯に、二度目の訪店を果たす。
  昨日の昼は「らーめん大 蕨店」、晩は「三丁目食堂 GREEN」で呑んだ〆のラーメン。
  先日の健康診断で【一五二/一〇〇】と言う驚異的な血圧の数値を叩き出し、
  御医者からも食生活を改めるように言われたが、相変わらずの命を鉋で削る様な食生活…。
  まあ、其の日、其の時に旨けりゃ良いかなと思う…。
  と言う訳で、今回も「つけ麺」。
  前回は「中盛」にしたが、麺の量が物足りなかったので「大盛」にしてみる。
  つけダレは濃厚な茶褐色をしており、表面には油膜がジワジワと張って行く。
  昨今の流行りの魚介系醤油豚骨だが、魚粉ガッツリと言う感じではない。
  茹で時間に一〇分程度掛かると言う極太麺を箸で手繰って、サッと潜らせる。
  ズババババと啜ると、麺のポキポキと言う腰が歯に伝わる。
  つけダレは、渡辺樹庵プロデュースの店っぽさを感じるが、其れにしては多少の甘味が有る。
  少しとろみが有り、麺にネットリとコーティングされる様に纏わり付く。
  此れを豪快に勢い良く啜るのがつけ麺の醍醐味だ。
  御上品に音も立てずにチマチマ啜る位なら、食べない方がましだ…。
  具は、赤身の部位が多目で、少々パサパサ感が気に成った刻み叉焼
  極太でシャキシャキ感が絶妙な、食べ応え十分な麺麻、
  後は貝割れ大根、鳴門、葱。
  〆は、一緒に竹の器で出される椎茸出汁のスープで割って、つけダレを完飲。
  ふ~っ!痛風気味の患者が満足行く味だ。
  夜の部は「二郎」系へと味が替わる様なので、近い内に頂かねば…。