…昨晩。
「大衆酒場 鉄砲屋」を後にし、予め目星を付けておいた此方へと、
「和彩楽酒 かもん」のマスター、大常連T氏と共に吸い込まれて行く。
此方も以前から気に掛かっていた店で、元は「ラーメン居酒屋」として開業した様だが、
今では、薄暗い感じの小洒落た雰囲気の店へと成っている…。
「大衆酒場 鉄砲屋」を後にし、予め目星を付けておいた此方へと、
「和彩楽酒 かもん」のマスター、大常連T氏と共に吸い込まれて行く。
此方も以前から気に掛かっていた店で、元は「ラーメン居酒屋」として開業した様だが、
今では、薄暗い感じの小洒落た雰囲気の店へと成っている…。
◎「生ビール(アサヒプレミアム)」五〇〇円
…此方に来ても先ずは麦酒から。
何だか、居心地の良さそうな感じで、ゆったりと呑むには適している。
御通しは、何と、気の利いた事に「汐っこ」即ち、間八の小さい物。
…此方に来ても先ずは麦酒から。
何だか、居心地の良さそうな感じで、ゆったりと呑むには適している。
御通しは、何と、気の利いた事に「汐っこ」即ち、間八の小さい物。
◎「もつ煮」四八〇円
…矢張り、プリン体フェチは此処でも「もつ煮」。
「どんだけ食べるんだよ!」と言う突っ込みに耳は傾けない…。
此方の物は、もつの他に豆腐、蒟蒻、人参と具沢山。
味付けは可也優しい感じで、あっさり目。
◎「ラーメン」六〇〇円
…元は「ラーメン居酒屋」と言うだけあって、しっかりとラーメンを頂いておく。
幾ら周りから顰蹙を買おうが、食べたい物は食べたい時に食べておく。
店頭の黒板には「豚骨と魚粉のさっぱりゆず入り 昔ながらの正油味です」と記されている。
其の味を確かめるべく、蓮華でスープを啜ると、味は可也薄目。
正に、呑んだ後のラーメンと言った趣。
然し、魚系の出汁が効いており、プ~ンと風味が漂う。
そして、柚子の皮が入っているので、爽やかな柑橘系の香りも感じられる。
麺は縮れ麺でプリプリとしており、スープの持ち上げが良い。
具は、叉焼、味付玉子半個、麺麻、若布、鳴門、葱。
謳い文句の通り、昔懐かしい味わいのラーメン。
他にも「金目鯛の刺身」、「カツ玉」等も頂いたが、何れも味に優しさが表れていて高評価。
翌日の仕事に備え、まだ呑み続けると言う無鉄砲な人達と別れ、夜道を歩いて帰った…。
翌日の仕事に備え、まだ呑み続けると言う無鉄砲な人達と別れ、夜道を歩いて帰った…。