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◆「ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」【京王堀之内】
「ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」【京王堀之内】
◎「小ラーメン」七〇〇円
…相模原での仕事を終え、帰りは東京環状八王子バイパス→圏央道を使って帰るよりも、
中央自動車道→首都高速道路を使って帰る方が安く上がると考え、国立府中インターチェンジ方向へ。
折角なので、途中に通り掛かる野猿街道に在る此方を二ヶ月半振りに訪れる。
人気店の為、行列を覚悟したが、意外にも先客三名のみで一安心。
前の三人連れが券売機で食券を購入し終わるのを苛苛しながら待つ。
三人連れの構成は、中年の男女と、御世辞にも御嬢さんとは呼べない感じの女性。
「二郎」初心者なのかは分からないが、ラーメンの大きさを如何するかで議論を重ねている。
中年男性は自重して、最も小さい「プチ二郎」。
残る女性二人も、合わせて「プチ二郎」にするのかと思いきや、
吃驚する事に、「小ラーメン」を飛び越して「大ラーメン」の釦を押している。
「二郎」を見縊った典型的な素人…。
食券を回収する店員さんからも「大ラーメンは量が多いですけど大丈夫ですか?」と訊かれるも、
「大丈夫です!」としゃあしゃあと言って退ける。
まあ、体型も見た感じ、「超高校級大型内野手」並みで、西武ライオンズの中村剛也クラス。
顔の造作も、松の木におじやをぶつけた様なデザインなので、きっと平らげられるだろう…。
と、赤の他人の事は如何でも良い。
自分のラーメンに集中するのみ…。
此方は、麺茹でのロットが多い為、意外と回転も良く、一〇分足らずでトッピングを訊かれる段に。
「二郎」では決まって、大蒜、野菜、脂で御願いする。
今回も、清々しいばかりのド迫力!
野菜の盛りも勿論だが、「豚入り」と見紛うばかりの巨大な肉塊がゴロゴロ入っている。
一瞬、八頭の煮っ転がしと間違えそうな大きさ…。
先ずは、蓮華でスープを啜る。
此方のは乳化して、随分と円やかで、丸味の有る味わいが特徴。
今日のも適度にクリーミーで、且つ、カネシが立っている感じも味わえて最高。
野菜はシャキシャキ感が強めで、さっぱりとバリバリと頂ける。
そして、此方で好きなのが麺。
平麺で、プリプリ、モチモチとした食感で、腰もしっかり効いている。
小麦の風味も感じられ、何より、麺自体に味が有る。
スープとの絡みが良いので尚更だろう。
そして、エアーズロックの様な大きな豚を遣っ付ける。
何と表現するのが適当か分からないが、ホロホロのトロトロで、ガッシリとした噛み応え。
味も十分に染み込んでおり、柔らかくて最高に旨い!
刻み大蒜も食欲を増進させて呉れる。
相当な食べ出の為、食べ終えると一仕事を終えた様な満足感。
件の、松の木におじやをぶつけた様な婦女子は未だ丼と格闘している様だ…。
中央自動車道→首都高速道路を使って帰る方が安く上がると考え、国立府中インターチェンジ方向へ。
折角なので、途中に通り掛かる野猿街道に在る此方を二ヶ月半振りに訪れる。
人気店の為、行列を覚悟したが、意外にも先客三名のみで一安心。
前の三人連れが券売機で食券を購入し終わるのを苛苛しながら待つ。
三人連れの構成は、中年の男女と、御世辞にも御嬢さんとは呼べない感じの女性。
「二郎」初心者なのかは分からないが、ラーメンの大きさを如何するかで議論を重ねている。
中年男性は自重して、最も小さい「プチ二郎」。
残る女性二人も、合わせて「プチ二郎」にするのかと思いきや、
吃驚する事に、「小ラーメン」を飛び越して「大ラーメン」の釦を押している。
「二郎」を見縊った典型的な素人…。
食券を回収する店員さんからも「大ラーメンは量が多いですけど大丈夫ですか?」と訊かれるも、
「大丈夫です!」としゃあしゃあと言って退ける。
まあ、体型も見た感じ、「超高校級大型内野手」並みで、西武ライオンズの中村剛也クラス。
顔の造作も、松の木におじやをぶつけた様なデザインなので、きっと平らげられるだろう…。
と、赤の他人の事は如何でも良い。
自分のラーメンに集中するのみ…。
此方は、麺茹でのロットが多い為、意外と回転も良く、一〇分足らずでトッピングを訊かれる段に。
「二郎」では決まって、大蒜、野菜、脂で御願いする。
今回も、清々しいばかりのド迫力!
野菜の盛りも勿論だが、「豚入り」と見紛うばかりの巨大な肉塊がゴロゴロ入っている。
一瞬、八頭の煮っ転がしと間違えそうな大きさ…。
先ずは、蓮華でスープを啜る。
此方のは乳化して、随分と円やかで、丸味の有る味わいが特徴。
今日のも適度にクリーミーで、且つ、カネシが立っている感じも味わえて最高。
野菜はシャキシャキ感が強めで、さっぱりとバリバリと頂ける。
そして、此方で好きなのが麺。
平麺で、プリプリ、モチモチとした食感で、腰もしっかり効いている。
小麦の風味も感じられ、何より、麺自体に味が有る。
スープとの絡みが良いので尚更だろう。
そして、エアーズロックの様な大きな豚を遣っ付ける。
何と表現するのが適当か分からないが、ホロホロのトロトロで、ガッシリとした噛み応え。
味も十分に染み込んでおり、柔らかくて最高に旨い!
刻み大蒜も食欲を増進させて呉れる。
相当な食べ出の為、食べ終えると一仕事を終えた様な満足感。
件の、松の木におじやをぶつけた様な婦女子は未だ丼と格闘している様だ…。