続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「和風つけ麺 丸長」【宮原】

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◆「和風つけ麺 丸長」【宮原】

 ◎「半チャンツケ」八四〇円

 …昨日はゴルフの後、父親と「鮨処 いっしん」で酒を酌み交わし、
  其の後に独りで「和彩楽酒 かもん」で呑み、腰痛を悪化させて帰宅して就寝。
  今朝も腰の痛みに起き上がる事が出来ず、正午前に漸く這い出す。
  死ぬ思いで、動かない身体に鞭打って、洗濯物を遣っ付け、時間は十三時…。
  腹は減ったが、食べに出掛けるのは億劫だし、家には食糧は全く無い。
  旨いつけ麺を食べたいが、行列に並ぶだけの強さを腰は持っていないし…。
  仕方無く、間を取って、車で行ける近場の此方へと約一年振りに出掛ける。
  大殺界の人間は得てして不運で、店内は満席の為、外で待たされる。
  並ぶのが嫌だから此方に来たのに、何時の間にか行列店に成ったのか…。
  五分程待って、テーブル席へと通され、此方では決まって「半チャンツケ」を頼む。
  所謂、半炒飯とつけ麺のセット。
  厨房を見遣ると、以前とは人員構成が異なっている。
  以前は、店主が会計とホール担当、其の御子息が麺を中心とした調理担当、
  店主の奥様が主に炒飯担当と言う人員配置。
  然し、今回は店主の奥様がホール担当、御子息は変わらずに調理担当、
  そして、其の御子息の嫁らしき女性が炒飯担当と言う人員配置に。
  店主が完全に引退したのか、休んでいるのか、亡くなったのかは不明だが、
  完全に代替わりしている感じ。
メニューも減り、ラーメン、つけ麺、炒飯のみに成っている。
  そして、周りの客を見れば、木っ端アベックや夫婦ばかりで、
  僕だけが独り者の寂しい影を落としている…。
  何時から此の店は、御洒落なボイズンガールズが集うハイカラな店に成り下がったのか…。
  そんな愚痴は兎も角、初めに炒飯が運ばれて来る。
  刻み叉焼と玉葱が具のシンプルな炒飯。
  作る人が替わった所為か、味も少し変わった印象で、以前より味が濃い目な気がする。
  気の所為かも知れないが、高血圧患者には願ったり叶ったり。
  続いて、つけ麺。
  麺はピロピロとした平打ち麺で、水でしっかりと〆られており、腰が効いている。
  つけダレも味が変わった印象で、甘酸っぱさが控え目に成り、其の分、辛味が増している。
  唐辛子の辛さが立っており、生姜の風味も感じられる。
  具は麺麻、刻み叉焼
  只、残念なのは、麺が出て来る大分前につけダレが出される為、
  食べる頃には温く成ってしまうのだけ改善して頂きたい…。