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◆「らーめん大 池袋店」【池袋】
「らーめん大 池袋店」【池袋】
◎「らーめん」六〇〇円＋「こま切れ豚」七〇円＋「味付卵」七〇円
…昨日。
先週から寄席通いに復帰し、今週もいそいそと寄席へと出掛ける。
半年振りの「本拠地」、池袋演芸場へと…。
其の前に腹拵えに、「二郎」系ラーメンをしっかりと補給しておく。
何でも、僕が「二郎」系の産湯を浸かった旧「堀切二郎（現・らーめん大）」の支店が、
何時の間にか池袋にも出来ていると言う情報を仕入れ、早速の訪店。
開店が十一時で、僕が入ったのは十一時〇五分。
然し、店内には既に五人も居り、朝っぱらから良くもこんな暴力的な物を喰えるなぁと感心。
まあ、そう言う僕も、此の日に初めて胃袋に入れる物が此のラーメンに成る訳だが…。
券売機で「らーめん」、「こま切れ豚」、「味付卵」の釦を次々に押して、席に着く。
トッピングは、昨秋に「蕨店」に行った際に脂増しをして、苦戦した思い出が有ったので、
大蒜、野菜増しのみで御願いをする。
すっかり、御年寄りに成ってしまった…。
往々にして、「堀切二郎」系は野菜の盛りが少ない事で有名なのだが、
此方のは中々如何して、しっかりとした萌やしとキャベツの塔が聳え立っているではないか。
こう成ると嬉しく成ってしまう…。
先ずは、蓮華でスープから味わう。
「堀切二郎」系は醤油ダレが立って、切れの有るスープが多いのだが、
此方のは、醤油ダレの甘辛さも感じられつつ、丸味を帯びた円やかな味わいも感じられる。
個人的には好印象。
シャキシャキとした食感の野菜の山を遣っ付けに掛かるが、此れが中々減らない。
蓮華でスープを上から掛け乍ら食べ進める。
麺は「丸山製麺」の、「堀切二郎」の麺。
強烈な縮れの効いた、極太のボソボソ、ボキボキした麺。
啜る際、唇にブルンと唸りを上げて当たる感じが良い。
スープとの絡み、持ち上げも良く、食べ応えは十分！
大蒜は生の物を刻んだ物で、辛味が有って食欲を増進させて呉れる。
寄席に出掛ける前なので、ちゃんと「ブレスケア」を服用…。
豚はパサパサ感の有る、此れも「堀切二郎」系の豚。
此方に通い出した時分は、豚は脂身の部位が多目で、スープに浸すとプルプルしていたのに、
此処最近はすっかり赤身の部位が多目のパサパサした物に成ってしまったのを憂っている…。
「こま切れ豚」はシーチキンの様な形状で、麺、野菜と一緒に食べると旨い。
「味付卵」は、黄身が蕩け出すと言う感じではないが、濃厚な黄身の味わいが堪能出来る。
「二郎」系の接客は、無愛想極まり無い事が多いのだが、此方は比較的好感接客。
今後、池袋で「二郎」が食べたくなっても、「ラーメン二郎 池袋東口店」に行かずに済む様に成り、
其の点で随分と助かった…。
先週から寄席通いに復帰し、今週もいそいそと寄席へと出掛ける。
半年振りの「本拠地」、池袋演芸場へと…。
其の前に腹拵えに、「二郎」系ラーメンをしっかりと補給しておく。
何でも、僕が「二郎」系の産湯を浸かった旧「堀切二郎（現・らーめん大）」の支店が、
何時の間にか池袋にも出来ていると言う情報を仕入れ、早速の訪店。
開店が十一時で、僕が入ったのは十一時〇五分。
然し、店内には既に五人も居り、朝っぱらから良くもこんな暴力的な物を喰えるなぁと感心。
まあ、そう言う僕も、此の日に初めて胃袋に入れる物が此のラーメンに成る訳だが…。
券売機で「らーめん」、「こま切れ豚」、「味付卵」の釦を次々に押して、席に着く。
トッピングは、昨秋に「蕨店」に行った際に脂増しをして、苦戦した思い出が有ったので、
大蒜、野菜増しのみで御願いをする。
すっかり、御年寄りに成ってしまった…。
往々にして、「堀切二郎」系は野菜の盛りが少ない事で有名なのだが、
此方のは中々如何して、しっかりとした萌やしとキャベツの塔が聳え立っているではないか。
こう成ると嬉しく成ってしまう…。
先ずは、蓮華でスープから味わう。
「堀切二郎」系は醤油ダレが立って、切れの有るスープが多いのだが、
此方のは、醤油ダレの甘辛さも感じられつつ、丸味を帯びた円やかな味わいも感じられる。
個人的には好印象。
シャキシャキとした食感の野菜の山を遣っ付けに掛かるが、此れが中々減らない。
蓮華でスープを上から掛け乍ら食べ進める。
麺は「丸山製麺」の、「堀切二郎」の麺。
強烈な縮れの効いた、極太のボソボソ、ボキボキした麺。
啜る際、唇にブルンと唸りを上げて当たる感じが良い。
スープとの絡み、持ち上げも良く、食べ応えは十分！
大蒜は生の物を刻んだ物で、辛味が有って食欲を増進させて呉れる。
寄席に出掛ける前なので、ちゃんと「ブレスケア」を服用…。
豚はパサパサ感の有る、此れも「堀切二郎」系の豚。
此方に通い出した時分は、豚は脂身の部位が多目で、スープに浸すとプルプルしていたのに、
此処最近はすっかり赤身の部位が多目のパサパサした物に成ってしまったのを憂っている…。
「こま切れ豚」はシーチキンの様な形状で、麺、野菜と一緒に食べると旨い。
「味付卵」は、黄身が蕩け出すと言う感じではないが、濃厚な黄身の味わいが堪能出来る。
「二郎」系の接客は、無愛想極まり無い事が多いのだが、此方は比較的好感接客。
今後、池袋で「二郎」が食べたくなっても、「ラーメン二郎 池袋東口店」に行かずに済む様に成り、
其の点で随分と助かった…。
