…昨晩は家で独り酔い痴れ、午前零時半には酩酊して床に就く。
普段、仕事の日の朝は異常に寝起きが悪く、目覚めても暫く動けない程に辛い。
丸で、「スクール・エスケイパー」の学生の様に身体が重くて動けない。
其の度、休みの日は心行く迄ゆっくり寝ていようと心に誓う。
然し、いざ休みの日の朝と成ると、吃驚する程に目覚めが良い。
身体も比較的軽く、今朝は六時過ぎ目が覚めてから二度寝し、九時半に起床。
週の真ん中に休みが有ると、心身共に楽…。
洗濯も無く、何もせずに正午迄過ごし、昼御飯を摂りに徐に身体を動かす。
行き付けの「和匠喜酒 かもん」が昼の営業を開始したと聞いては居た物の、
中々伺う機会も無かったので、折角の週の真ん中の祝日なので伺ってみる…。
普段、仕事の日の朝は異常に寝起きが悪く、目覚めても暫く動けない程に辛い。
丸で、「スクール・エスケイパー」の学生の様に身体が重くて動けない。
其の度、休みの日は心行く迄ゆっくり寝ていようと心に誓う。
然し、いざ休みの日の朝と成ると、吃驚する程に目覚めが良い。
身体も比較的軽く、今朝は六時過ぎ目が覚めてから二度寝し、九時半に起床。
週の真ん中に休みが有ると、心身共に楽…。
洗濯も無く、何もせずに正午迄過ごし、昼御飯を摂りに徐に身体を動かす。
行き付けの「和匠喜酒 かもん」が昼の営業を開始したと聞いては居た物の、
中々伺う機会も無かったので、折角の週の真ん中の祝日なので伺ってみる…。
◎「生ビール（中）」五五〇円
…店内に入ると、土地柄、会社が休みの日なので空いている。
何時もの端っこのカウンター席に、丸で夜に訪れたかの様に座る。
昼の営業だと言うのに、御決まりの麦酒を発注。
何だか、此方に来て食事だけして帰ると言う気に成れなくて…。
其れに、今の僕を癒して呉れるのは酒しか無いので…。
昼間から麦酒を遣れる事が一番の贅沢で至福の時と言えよう。
呑み乍ら、何を頂こうかと逡巡していると、マスターがサーヴィスを出して呉れる。
折りしも、「鶏唐揚げ定食」を頼もうかと思っていた所に、
御通し代わりに鶏の唐揚げを二つ振る舞って呉れる。
ん～、嬉しいじゃないのさ。
思わず麦酒を御替わり…。
◎「Ｃ．豚肉しょうが焼定食（小鉢、お新香、椀物、ミニサラダ）」七八〇円
…鶏の唐揚げを頂いてしまったので、第二希望の生姜焼きを頂く。
「鶏唐揚げ定食」には「ミニサラダ」が付いていなかったからと思ったのにな…。
此方では日進に在った時分から、「豚バラ味噌炒め」、「豚肉細切り炒め」、
「豚肩ロースにんにくチップ炒め」、「豚スキ温玉のせ」、「豚テキ柳川鍋」等々、
豚肉料理は随分と頂いており、味には定評が有る。
此方で初めて頂く生姜焼きは、発注してから五分足らずで出て来るのが嬉しい。
豚肉の他に、大蒜の芽、玉葱が一緒に炒められている。
豚肉は脂身のプルプル感が最大限愉しめるバラ肉。
脂の甘さが存分に感じられ、生姜ダレと上手く絡み合っている。
此処で、安部譲二先生の名言「豚の脂身を我慢して迄長生きしたくないよね」を思い出す…。
全く其の通りだと、豚カツでヒレを頼む人を軽蔑してみる…。
僕が好んで頂く数少ない野菜の一つである大蒜の芽はシャキシャキしていて旨い。
肉料理に此れ程合う野菜もそうそう無い。
此りゃ、御飯が進むわぃ。
此れに御香香と、鹿尾菜の煮物の小鉢、ミニサラダと言う名の葉っぱ達、
溶き卵に麩と揚げ玉が浮いた味噌汁が付く。
偶の休みの昼下り、麦酒二杯の所為も有り、何だか妙に落ち着いてしまった…。
因みに他のメニューは…、
・「Ａ．甘辛とうふ煮付け丼（小鉢、お新香、椀物、ミニサラダ）」六八〇円
・「Ｂ．鶏唐揚げ定食（小鉢、お新香、椀物）」七五〇円
・「Ｄ．スタミナ辛味噌焼定食（小鉢、お新香、椀物、ミニサラダ）」八三〇円
・「Ｅ．刺身定食（小鉢、お新香、椀物、ミニサラダ）」九八〇円
・「かもん御膳定食（お造り、天ぷら、田舎煮、椀物、ミニサラダ）」一二〇〇円※要予約
・「Ａ．甘辛とうふ煮付け丼（小鉢、お新香、椀物、ミニサラダ）」六八〇円
・「Ｂ．鶏唐揚げ定食（小鉢、お新香、椀物）」七五〇円
・「Ｄ．スタミナ辛味噌焼定食（小鉢、お新香、椀物、ミニサラダ）」八三〇円
・「Ｅ．刺身定食（小鉢、お新香、椀物、ミニサラダ）」九八〇円
・「かもん御膳定食（お造り、天ぷら、田舎煮、椀物、ミニサラダ）」一二〇〇円※要予約
