続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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明星食品「究麺 とんこつ」

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…静岡滞在二日目にして最終日。
 何とは無しに感慨深い物が有る。
 国道一号線からは日本平がくっきりと見える。
 嗚呼、あれが清水エスパルスサッカー場か…。
 まあ、蹴球には何の興味も無いので別に良い…。
 十四時半過ぎに一軒目の仕事を終え、静岡市街地へと移動の合間に遅めの昼休みを摂る。
 時間も時間なので、先月末以来のカップラーメン生活に。
 月初と言えども、偶にはこうしてカップラーメン暮らしを混ぜ込まないと、
 毎度の如く、月末に豪い目に遭うので倹約を…。
 東静岡駅近くの「開いてます貴方のローソン」に飛び込む。
 今日、カップラーメンの棚の一等地に置かれていた商品が此れ。
 明星食品の「究麺」シリーズの豚骨味。
 激戦区のカップラーメン売場に於いて、一〇個は置かれていただろうか。
 乾燥加薬を入れ、熱湯を注ぐ事三分。
 驚いた事に、食べる直前に粉末スープと液体スープの二種類を入れる。
 普通、粉末スープは熱湯を注ぐ際に入れるものだと言う観念が有ったもので…。
 二種類のスープを入れ、箸で丹念に掻き混ぜてから頂く。
 スープはクリーミーで円やかな豚骨スープ。
 流石に、個人的に好きな、強烈な豚骨の獣の様な香りは再現出来ないのだろうか…。
 鼻を突く様な刺激臭の有る豚骨スープでないと物足りない。
 然し、其れなりにコクと旨味が有り、中々の味わいに及第点。
 さて、お次は、「究麺」と名乗る程なので、麺に期待を寄せる。
 「極細、硬め、ストレート」を標榜している麺は、此れが非常に良い。
 小麦の風味が漂う様な感じで、店で頂く豚骨ラーメン宛らだ。
 然も、一杯目のラーメンの麺ではなく、替え玉をした際の麺の食感。
 良い意味での粉っぽさや、モソモソした感じが妙に旨い。
 此れは可也レベルの高いノンフライ麺だ。
 具は、叉焼、木耳、麺麻。
 然して期待していなかっただけに、此の旨さに驚き、スープは完飲。 
 こうなると、「究麺 ちゃんぽん」が気に成るな…。