続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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日清食品「一風堂」

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…今朝、静岡の宿を出、一路、小田原へと向かう。
 如何も、枕が変わると寝付けず、熟睡は出来なかった様な感じだ…。
 生憎、富士山も曇り勝ちでくっきりとは見えない。
 去らば、静岡…。
 小田原での仕事を終えて、次の秦野へと向かう。
 銀行に出掛ける暇も無く、財布には四〇〇円しか無いので、又してもカップラーメン…。
 適度にカップラーメンを織り交ぜつつ、一ヶ月を何とか凌ぎたい。
 「セブンイレブン良い気分」に飛び込み、例によって一番目立つ場所に陳列されている商品を。
 「セブンイレブン」と共同開発された「名店仕込み」シリーズの「すみれ」、「山頭火」、
 そして今回は「一風堂」を選択。
 昨日の「究麺 とんこつ」の麺の旨さに触発され、極細麺の豚骨ラーメンを…。
 乾燥加薬を入れ、熱湯注いで三分待つ。
 細麺は待ち時間が短いので助かる。
 性急な性格なもので、悠長に待つ事が出来ないのだ…。
 三分後、液体スープ、粉末スープを入れ、箸でしっかりと掻き混ぜる。
 昨日に引き続き、最近は粉末スープも食べる直前に入れる型の物が多い様だ。
 そして、此の「赤丸かさね味」を再現したカップラーメンには、調理ダレが付いている。
 特製黒マー油と、赤い旨味ダレ。
 此れ等も一緒に投入し、黒いんだか、赤いんだか、白濁した豚骨スープが微妙な色に染まる。
 福岡ソフトバンクホークス広島東洋カープ交流戦の様…。
 早速スープを啜ると、円やかな癖の無い豚骨の丸味と共に、
 マー油のコク、赤丸の辛味が僅かに感じられる。
 此の調味ダレの御蔭で、何の変哲も無い味に成るのを防いでいる。
 子供の頃、関東地方に住む人間としては豚骨ラーメンが一般的では無く、
 「とっぱちからくさやんつきラーメン」を食べた時は衝撃的だったのを思い出す…。
 麺は極細のノンフライ麺。
 スルスルとした啜り心地が良く、喉越しも良い。
 細麺に関しては、インスタントでも相当レベルが高い様に思う。
 其の点、太麺は難しいのであろう…。
 具の、乾燥の叉焼が何だか妙に旨い。
 特に「日清食品」のは格段に旨い気がする。
 具は他に木耳と葱。
 毎日こうして干乾びた葱を摂取し、御肌の潤いを保っている…。