…今日も狭山での仕事を十九時に終え、本川越駅から川越駅へと歩いて帰る。
当然の事乍ら、億劫なので晩御飯を済ませる事にする。
目当ては、六~七年位前に一度だけ訪れた事が有る「近喜屋」。
勇んで出掛けてみると、事も有ろうに定休日…。
僕は如何してこうも運が無いのだろうか…。
仕方無く、再び「クレアモール」へと踵を返し、第二希望の回転寿司店へ。
昨日、一昨日と往復する度に、鮮度の良さそうな店名に惹かれていたので…。
二〇席しか無い小ぢんまりとした店で、料金も最高で二〇〇円の物の様だ。
当然の事乍ら、億劫なので晩御飯を済ませる事にする。
目当ては、六~七年位前に一度だけ訪れた事が有る「近喜屋」。
勇んで出掛けてみると、事も有ろうに定休日…。
僕は如何してこうも運が無いのだろうか…。
仕方無く、再び「クレアモール」へと踵を返し、第二希望の回転寿司店へ。
昨日、一昨日と往復する度に、鮮度の良さそうな店名に惹かれていたので…。
二〇席しか無い小ぢんまりとした店で、料金も最高で二〇〇円の物の様だ。
◎「ビール」五二五円
…今日も、拭いても拭いても止め処無く噴き出す汗が不快な一日。
今日は朝から二日酔いで酷い状態だったので、今晩は酒を絶とうと思ったが、駄目だった…。
カウンターの一番奥の席に座った途端、麦酒を発注。
「アサヒ」と「キリン」を選択出来ると言うので、然して味の違いは分かりやしないが、
何と無くの気分で「アサヒ」に決定。
瓶麦酒を手酌で遣る。
…今日も、拭いても拭いても止め処無く噴き出す汗が不快な一日。
今日は朝から二日酔いで酷い状態だったので、今晩は酒を絶とうと思ったが、駄目だった…。
カウンターの一番奥の席に座った途端、麦酒を発注。
「アサヒ」と「キリン」を選択出来ると言うので、然して味の違いは分かりやしないが、
何と無くの気分で「アサヒ」に決定。
瓶麦酒を手酌で遣る。
◎「新さんま」一八九円
…先ずは、レーンには余り流れていないので、光物から握って頂く。
昨晩も「和匠喜酒 かもん」で頂いたが、秋刀魚は絶対に欠かせない。
旬の物を然るべき時期に頂くのが乙だ…。
トロンとした舌触りで、脂の載りも良く、鮮度も合格点か。
◎「さば棒ずし」一三七円
…一体、どの様な形状で出て来るのか不思議だったので、鯖の棒寿司を発注してみる。
厨房の奥から遣って来たのは、押し寿司を切った物が一切れ。
要は「ばってら」と言う奴だ。
〆鯖の上には昆布が載り、酢飯との間には紫蘇が挟まっている。
柴又の「大黒鮨」のは、間に生姜と煮た椎茸が挟まっているのを思い出す…。
◎「活ホタテ貝」一八九円
…此方も秋刀魚同様、御薦め商品らしく、壁に貼り紙されている。
先週、新千歳空港内の回転寿司店「朝市食堂」で久し振りに頂いたが、
貝フェチとしてはメジャーに成り過ぎた感の有る帆立貝を敬遠していたが、旨かったので…。
貝殻の上に二貫載り、一貫は湯通しした貝紐。
もう一貫は、通常は此れで二貫分取れる大きさの貝柱を一個丸々使って握った物。
頬張れば口から食み出さんばかりの大きさで、満足度は高い。
◎「活ホッキ貝」一八九円
…先週、涼しい苫小牧で頂いた、苫小牧名産の北寄貝を、糞暑い川越で頂く…。
矢張り、貝は生でないと困る。
此方で扱う貝類は、活きている物を捌いている事を強調している。
コリッと、クニュッと言う歯触りで、甘味が口一杯に拡がる。
◎「青柳」二〇〇円
…寿司メニューの最高金額の黒皿は日替わりの様で、其の中に今日は青柳が有る。
此れは、貝フェチとしては三連発で貝を頂いておく。
馬鹿貝を頂くのは久方振り。
此方も歯触りが良く、少々小さ目だが、其れなりに旨さが有る。
◎「びんちょう」一三七円
…安価な回転寿司店では鬢長鮪を良く頂く。
安い割りには脂が載っていて、手軽にトロの様な味が愉しめるので重宝している。
然し、此れは脂の載りが少なく、多少、水っぽさも有ったのが残念…。
魚は築地市場や川越市場から仕入れていると謳っているのに…。
◎「ネギトロ軍艦」一三七円
…此方も安価な回転寿司店では必須の葱トロ。
縦しんば、叩いた鮪にサラダ油を混ぜていようが、コッテリ感が味わえるのならば良い。
其れ程のグルメ気取りではないので…。
盛りも良く、まったりとした脂の載りも有り、十分に及第点。
◎「イクラ軍艦」一三七円
…〆はプリン体で。
所詮、一三七円のイクラなので期待は寄せない。
期待は失望のマザーなので…。
久し振りに胡瓜で誤魔化したイクラを見た。
醤油漬けではなく、塩漬けのイクラ。
適度なプチプチと塩分が有りさえすれば良い…。
~御負け~
「近喜屋」へ向かう途中、地元・川越が誇る超高級百貨店「丸広百貨店」の駐車場で、
納涼と称して、「盆ダンス」が開催されていた。
夏と言う季節自体は嫌いだが、夏の夕暮れや夜は好きだ。
「盆ダンス」は踊りやしないが、櫓をぼんやりと浮かび上がらせる灯りの雰囲気が良い。
其れに、「音頭の大滝」の異名を取る大滝詠一師マニアは、音頭に敏感に反応してしまう…。
と言う事で、「Let’s Ondo Again」でも…。
Let's Ondo Again