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◆「筑豊ラーメン 山小屋」【柳瀬川】
「筑豊ラーメン 山小屋」【柳瀬川】
◎「ラーメン」六三〇円+「唐揚げセット」二五〇円
…新座での仕事も今日で三日目。
九月に成ったとは言え、外は蒸し暑く、少し動けば瀧の様な汗が滴り落ちる。
御負けに、疲労の蓄積に因り、腰にも痛みが溜まりつつある…。
仕事の合間、五名して、国道四六三号線沿いに在る「デオシティ新座」と言う商業施設内の、
フードコートの一画の此方で手っ取り早く昼御飯を済ませる。
こう言う時は、彼是と贅沢も言っておられず、仕事を早く終わらせる事が先決なので仕方無い…。
「ミスタードーナツ」、「ケンタッキーフライドチキン」に挟まる形で、
此方のラーメンチェーンが入居している。
此方のチェーンには、今から一〇年近く前、「白河清澄店」に一度だけ訪れた事が有る…。
さてと、フードコートなので、カウンターに並び、レジに向かって発注する。
ラーメンだけでは胃袋が心許無いので、二五〇円を追加するとセットに出来る様なので、
三種類の中から、「唐揚げセット」にし、ラーメンは普通の物で御願いする。
「筑豊」と謳う程なので、九州の豚骨ラーメン。
数年前に頂いた時分は、個人的に豚骨ラーメンブームの為、美味しく感じられた様に記憶している。
然し、彼方此方のラーメンを食べ歩いた今と成っては、舌が満足するかは微妙だ…。
三番の番号が付いた発信機を渡され、音が鳴ったら出来上がりを報せる仕組みに成っており、
給水機から汲んだ温い水を飲んで待っていると、五分程度でピィピィと騒々しく鳴り響く。
カウンターに再度出向き、盆を受け取る。
紅生姜や調味料は其の場で自由に使用する様で、紅生姜だけを盛って席に戻る。
此の手のフードコートなので、味に過剰な期待を抱いては、却って可愛そうだ。
大きな心で、全てを受け容れる度量を持って頂かねばならない…。
数年振りに、その白濁した豚骨スープを蓮華で掬って啜ってみる。
ん~、何?、全く以って美味しい部類に入るじゃないのさ、奥さん!
円やかでクリーミーな豚骨スープは、僅かに豚骨臭を残しつつ、臭味を全く消していないのが良い。
個人的には、もっと家畜臭いのでも十分大丈夫なのだが…。
豚骨の出汁が其れなりに出ていて、自然な甘味も感じられる。
然し、全体的に漂うチェーンの味わいは拭い切れない…。
其れでも、端から期待をしていないだけに、其の分、旨さは感じられる。
麺は極細のストレート麺で、茹で加減も調節出来ない為、普通の食感。
果たして、「スーパー粉落とし」とかに対応して呉れるのだろうかしら…。
具は、薄っぺらい叉焼三枚、木耳、麺麻。
お次はセットの鶏の唐揚げに取り掛かる。
揚げた物を作り置きしているのではなく、一応、揚げ立ての様子。
表面はガリガリとした食感で、衣で口の中を切りそう…。
此れにマヨネーズが有れば、もう少しはしっとりとさせられただろうに。
味付けは黒胡椒が効いており、ピリッとした辛味が特徴。
此れを御飯のおかずにし、ラーメンのスープで流し込むと言うのを繰り返す。
御蔭で、スープは飲み干し、丼の底に髄液が沈殿しているのが見える。
何の気無しに頂いた割りには良かったかな…。
九月に成ったとは言え、外は蒸し暑く、少し動けば瀧の様な汗が滴り落ちる。
御負けに、疲労の蓄積に因り、腰にも痛みが溜まりつつある…。
仕事の合間、五名して、国道四六三号線沿いに在る「デオシティ新座」と言う商業施設内の、
フードコートの一画の此方で手っ取り早く昼御飯を済ませる。
こう言う時は、彼是と贅沢も言っておられず、仕事を早く終わらせる事が先決なので仕方無い…。
「ミスタードーナツ」、「ケンタッキーフライドチキン」に挟まる形で、
此方のラーメンチェーンが入居している。
此方のチェーンには、今から一〇年近く前、「白河清澄店」に一度だけ訪れた事が有る…。
さてと、フードコートなので、カウンターに並び、レジに向かって発注する。
ラーメンだけでは胃袋が心許無いので、二五〇円を追加するとセットに出来る様なので、
三種類の中から、「唐揚げセット」にし、ラーメンは普通の物で御願いする。
「筑豊」と謳う程なので、九州の豚骨ラーメン。
数年前に頂いた時分は、個人的に豚骨ラーメンブームの為、美味しく感じられた様に記憶している。
然し、彼方此方のラーメンを食べ歩いた今と成っては、舌が満足するかは微妙だ…。
三番の番号が付いた発信機を渡され、音が鳴ったら出来上がりを報せる仕組みに成っており、
給水機から汲んだ温い水を飲んで待っていると、五分程度でピィピィと騒々しく鳴り響く。
カウンターに再度出向き、盆を受け取る。
紅生姜や調味料は其の場で自由に使用する様で、紅生姜だけを盛って席に戻る。
此の手のフードコートなので、味に過剰な期待を抱いては、却って可愛そうだ。
大きな心で、全てを受け容れる度量を持って頂かねばならない…。
数年振りに、その白濁した豚骨スープを蓮華で掬って啜ってみる。
ん~、何?、全く以って美味しい部類に入るじゃないのさ、奥さん!
円やかでクリーミーな豚骨スープは、僅かに豚骨臭を残しつつ、臭味を全く消していないのが良い。
個人的には、もっと家畜臭いのでも十分大丈夫なのだが…。
豚骨の出汁が其れなりに出ていて、自然な甘味も感じられる。
然し、全体的に漂うチェーンの味わいは拭い切れない…。
其れでも、端から期待をしていないだけに、其の分、旨さは感じられる。
麺は極細のストレート麺で、茹で加減も調節出来ない為、普通の食感。
果たして、「スーパー粉落とし」とかに対応して呉れるのだろうかしら…。
具は、薄っぺらい叉焼三枚、木耳、麺麻。
お次はセットの鶏の唐揚げに取り掛かる。
揚げた物を作り置きしているのではなく、一応、揚げ立ての様子。
表面はガリガリとした食感で、衣で口の中を切りそう…。
此れにマヨネーズが有れば、もう少しはしっとりとさせられただろうに。
味付けは黒胡椒が効いており、ピリッとした辛味が特徴。
此れを御飯のおかずにし、ラーメンのスープで流し込むと言うのを繰り返す。
御蔭で、スープは飲み干し、丼の底に髄液が沈殿しているのが見える。
何の気無しに頂いた割りには良かったかな…。