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◆「上野大勝軒」【上野】
「上野大勝軒」【上野】
◎「もりメンマ」八八〇円
…昨日。
スケジュールの関係上、今週末に三連休を取らないと、所定の休日日数に満たない為、
木曜日から土曜日迄の三連休を宛がわれる。
折角の休日、何処かへ出掛け様と試み、上野へ久し振りに出る事にしていた…。
上野界隈を散策する前に、何はさて置き腹拵えが先決。
勿論、御決まりのラーメン…。
上野では「麺家武蔵 無骨」、「光麺」、御徒町では「蒙古タンメン 中本」、「青葉」、「山頭火」、
「一風堂」等が鎬を削っており、随分と選択肢が多い。
然し、好天に因る暑さから、上野駅から距離を歩くのは厳しい為、駅から最も近い此方へ…。
上野駅での山手線の乗り換えの際、階段に大きく看板が出ているのを何度も見ているが、
実際に此方を訪れるのは初めてで、「東池袋大勝軒」系と言えども、少し期待を寄せてみる。
平日の正午過ぎ、店頭には行列が出来ており、先客は五～六名程。
此の程度ならば許容範囲内と、行列の最後尾に並ぶ。
程無くして、店内の券売機で食券を購入する様に促され、店内へ向かう。
頂くのは、暑い所為も手伝って、勿論「もりそば」。
「もりなま」が有ればと思ったが、生玉子は食券が別の為、面倒臭く「もりメンマ」で落ち着く。
再び、列に戻り、一〇分程でテーブル席に通され、相席に成る。
水を飲み、腕組みをして待っていると、五分強で「もりメンマ」登場。
うん、正に「東池袋大勝軒」の見た目。
味の想像も勿論付く…。
麺を箸で手繰り、つけ汁に浸して啜ると、あの甘酸っぱい味わいが口一杯に拡がる。
唐辛子と胡椒のピリリとした辛味も感じられる。
想像通りの味わいに、新鮮味が欠ける嫌いが有るが、或る意味、安心感みたいな物も綯い交ぜに成る。
つけ汁は幾分濁っており、動物系の出汁が少し強めに出ている為か。
つけ汁の温度は温めの部類に入ろう…。
麺は自家製のストレートの太麺。
若干、茹で過ぎの感が有り、ポキポキと言う腰を堪能すると言う感じではない。
「東池袋大勝軒」系は往々にしてそうだが、もう少ししっかりとした歯応えが欲しい所…。
さて、「もりメンマ」にしたので当然の事なのだが、麺麻の量が多い事。
夥しい量の麺麻に、思わず嬉しくなってしまう。
味付けも良く、歯触りもシャキッとしており、食べ出は十分。
麺を口に運ぶ都度、麺麻も一緒に口に運んでやる。
然し、麺を食べ終わっても、未だ麺麻が残っている位に多い。
具は他に、此れ又、「東池袋大勝軒」系らしい腿肉の叉焼、海苔、鳴門、茹で玉子半個。
其れなりに腹も膨れ、満足感は有るが、何だか「中華そば」の方が旨そうだ…。
スケジュールの関係上、今週末に三連休を取らないと、所定の休日日数に満たない為、
木曜日から土曜日迄の三連休を宛がわれる。
折角の休日、何処かへ出掛け様と試み、上野へ久し振りに出る事にしていた…。
上野界隈を散策する前に、何はさて置き腹拵えが先決。
勿論、御決まりのラーメン…。
上野では「麺家武蔵 無骨」、「光麺」、御徒町では「蒙古タンメン 中本」、「青葉」、「山頭火」、
「一風堂」等が鎬を削っており、随分と選択肢が多い。
然し、好天に因る暑さから、上野駅から距離を歩くのは厳しい為、駅から最も近い此方へ…。
上野駅での山手線の乗り換えの際、階段に大きく看板が出ているのを何度も見ているが、
実際に此方を訪れるのは初めてで、「東池袋大勝軒」系と言えども、少し期待を寄せてみる。
平日の正午過ぎ、店頭には行列が出来ており、先客は五～六名程。
此の程度ならば許容範囲内と、行列の最後尾に並ぶ。
程無くして、店内の券売機で食券を購入する様に促され、店内へ向かう。
頂くのは、暑い所為も手伝って、勿論「もりそば」。
「もりなま」が有ればと思ったが、生玉子は食券が別の為、面倒臭く「もりメンマ」で落ち着く。
再び、列に戻り、一〇分程でテーブル席に通され、相席に成る。
水を飲み、腕組みをして待っていると、五分強で「もりメンマ」登場。
うん、正に「東池袋大勝軒」の見た目。
味の想像も勿論付く…。
麺を箸で手繰り、つけ汁に浸して啜ると、あの甘酸っぱい味わいが口一杯に拡がる。
唐辛子と胡椒のピリリとした辛味も感じられる。
想像通りの味わいに、新鮮味が欠ける嫌いが有るが、或る意味、安心感みたいな物も綯い交ぜに成る。
つけ汁は幾分濁っており、動物系の出汁が少し強めに出ている為か。
つけ汁の温度は温めの部類に入ろう…。
麺は自家製のストレートの太麺。
若干、茹で過ぎの感が有り、ポキポキと言う腰を堪能すると言う感じではない。
「東池袋大勝軒」系は往々にしてそうだが、もう少ししっかりとした歯応えが欲しい所…。
さて、「もりメンマ」にしたので当然の事なのだが、麺麻の量が多い事。
夥しい量の麺麻に、思わず嬉しくなってしまう。
味付けも良く、歯触りもシャキッとしており、食べ出は十分。
麺を口に運ぶ都度、麺麻も一緒に口に運んでやる。
然し、麺を食べ終わっても、未だ麺麻が残っている位に多い。
具は他に、此れ又、「東池袋大勝軒」系らしい腿肉の叉焼、海苔、鳴門、茹で玉子半個。
其れなりに腹も膨れ、満足感は有るが、何だか「中華そば」の方が旨そうだ…。
