◆「もんじゃ・お好み焼 わいず」【熊谷】
…昨日。
「深谷花園温泉 花湯の森」に出掛け、煮ぼうとうで温まり、
ゴルフのショートコースで身体を動かし、貸切風呂で疲れを癒し、帰路を辿る。
時刻は既に十八時半近く、晩御飯も済ませて帰る。
身体が温まった序に、久し振りに御好み焼き、もんじゃ焼き等の鉄板メニューを頂こうと、
以前、一度だけ訪れた事の有る此方へと自動車を走らせる…。
「深谷花園温泉 花湯の森」に出掛け、煮ぼうとうで温まり、
ゴルフのショートコースで身体を動かし、貸切風呂で疲れを癒し、帰路を辿る。
時刻は既に十八時半近く、晩御飯も済ませて帰る。
身体が温まった序に、久し振りに御好み焼き、もんじゃ焼き等の鉄板メニューを頂こうと、
以前、一度だけ訪れた事の有る此方へと自動車を走らせる…。
◎「ウーロン茶Lサイズ」三八八円
…御好み焼きには麦酒!と行きたい所だが、自動車なので烏龍茶で我慢。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、此処はグッと堪える…。
烏龍茶を、此れは麦酒であると暗示を掛けて飲む。
うん、間違い無く、本物の烏龍茶だ…。
…御好み焼きには麦酒!と行きたい所だが、自動車なので烏龍茶で我慢。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、此処はグッと堪える…。
烏龍茶を、此れは麦酒であると暗示を掛けて飲む。
うん、間違い無く、本物の烏龍茶だ…。
◎「ふわとろ焼」一〇二九円
…御好み焼きから一品、もんじゃ焼きから一品頂こうと、御好み焼きでは此方を発注。
「ふわとろ」と言う響きに弱く、山芋が入っていると言うから参ってしまう…。
一〇月末に出張で訪れた明石の「神戸 ふわとろ本舗」と言う店でも、
同じ名前の「ふわとろ焼」を頂いているが、大きく異なる点は、
明石では店の人が焼いて呉れた物が鉄板に運ばれて来るが、此方のは自分で焼かねばならない。
こう言う時、不器用な人間は困ってしまう…。
具は豚肉、鴨頭葱で、別皿の山芋と半熟玉子は最後に載せる様に促される。
先ずは豚肉を、油を敷いた鉄板の上で焼き、後から液状の粉を焼く。
焼き上がる頃合いが分からないので、手持ち無沙汰で、鏝でパンパンと御好み焼きを叩く。
本来、叩いてはいけないと言うのは知って居乍らも、性急な性格なので、
焼き上がりを早くしようと、ジューっと鉄板に押さえ付ける…。
こんがりと焦げ目が付いた段で、後載せの山芋と半熟玉子を載せ、
卓上のソースを掛け、鰹節、青海苔を振り掛け、最後は大量のマヨネーズ。
鏝で切り分け、後は頬張るのみ。
甘口ソースの芳醇な味わいを感じると、直ぐに山芋のトロトロした柔らかい口当たりが感じられ、
正に「ふわとろ」とした食感で、半熟玉子の黄身の濃厚な感じも絶妙だ。
無論、マヨネーズの旨さが有っての事だ…。
豚肉も表面がカリッと焼きあがって、香ばしくて旨い。
久し振りに粉物を頂くと、途轍も無く旨く感じる。
◎「明太もちもんじゃ」八二九円+「チーズ」一五七円
…もんじゃ焼きの方は、勿論、プリン体フェチなので、御決まりの明太子が入っていないと困る。
欲を言えば、餅の様な、喉にひっ絡まる虞の有る危険物は嫌いなので、
餅抜きで、替わりにチーズが入っていると最高なのだが、我が儘も言えないので、
別にトッピングでチーズを御願いして甘んじる…。
明太子、餅、キャベツ、チーズを先に鉄板の上で炒め合わせて火を通す。
円形に土手を作り、真ん中に汁を流し、全体を馴染ませる。
中学生の頃、近所に「クックとだか」と言う、東京の下町に在る駄菓子屋の様な店で、
もんじゃ焼き、御好み焼き、スペシャル焼き、ホットケーキ等のメニューを出す店が在り、
其処に足繁く通い、其のカレー味のもんじゃ焼きで作り方は心得ている…。
出来上がり、小さな鏝で、鉄板から直接頂く。
明太子のプチプチとした食感と、チーズの円やかな味わいが絶妙!
鏝で取り、鉄板に押し付けて少し焦がして頂くのも旨い。
焦げて香ばしい所は最高に良い。
こうして、熱い物を頂いていると、鼻が垂れて来そうになるので大変。
鼻に詰め物をして頂きたいが、そうすると味が分からないので止す…。
嗚呼、「クックとだか」のもんじゃ焼き、もう一度頂いてみたいな…。
※2009年12月30日時点の情報です。
ID:0000362038
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