続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「ラーメン二郎 歌舞伎町店」【西武新宿】

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◆「ラーメン二郎 歌舞伎町店」【西武新宿】

 ◎「普通盛」七〇〇円

 …日曜日。
  散髪を終えた後、新宿で開催される呑み会に出掛ける。
  三〇代から五〇代のおっさんばかり九名で十七時から呑み、十九時過ぎに一次会が終了し、
  五名で二次会に出掛け、二十一時頃に御開きに成り、其処から独りで食事に出掛ける。
  さんざっぱら呑み喰いしたのだが、折角、眠らない街・新宿へと来たのだからと、
  数年振りに、直系「二郎」の中でも個人的に低評価の此方を訪れてみる…。
  日曜日の晩だが、店に着くと店内に六~七名の待ちが発生している。
  券売機で「普通盛」の食券を購入し、列の最後尾に並ぶ。
  一〇分程で席に座る事が出来、酔いを醒ます様に水を飲む。
  程無くして、中華人民共和国人と思しき店員から、トッピングを訊かれる。
  「野菜、大蒜、脂で」と御願いし、二〇〇七年十一月五日以来の対面を果たす。
  見た目の強烈な印象は無く、今一、決め手に欠ける…。
  先ずは蓮華でスープを啜ってみると、甘めの印象を受ける。
  醤油ダレが立っている感じは全く無く、どちらかと言うと乳化系か。
  酔っ払っていても、其れ位の味の判断は出来る様だ…。
  野菜は殆どが萌やしで、キャベツは注視しないと見当たらない程。
  茹で加減はシャキシャキ感が感じられ、サッパリとして箸休め感化で頂ける。
  麺は中太麺で、平麺でもなく、縄の様な極太麺でもない。
  以前の印象では、茹で過ぎの柔らかい感じを抱いていたが、意外にも固め。
  モソモソとした感じで、小麦の味が感じられなくなく、想像よりも旨く感じられる。
  呑んだ後では、然程悪くもないか…。
  豚は相変わらずのパサパサした赤身の部位が中心で、豚と言うよりかは叉焼
  豚と言うからには、肉塊が沈んでいないと気分が出ない。
  脂身プルプル、赤身の部位はホロトロの、箸でも解れる様な肉塊でないと…。 
  大蒜は刻まれた物が少しばかり入っており、物足りなさは否めない。
  帰りの電車の事を慮れば、此れ位の量が周囲に迷惑を掛けなくて良いのだろうが…。
  脂は野菜の上に、スープの上澄みの様な物が振り掛けられている。
  「ラーメン二郎 府中店」の様な脂の掛け方だ。
  全体的に盛りが大人しいので、呑んだ後でも其れなりに平らげられる。
  スープは全部飲む気に成れず、完飲は避ける。
  総じて、味は直系「二郎」と言うよりは、「二郎」の亜流の様な感じさえ受ける。
  然し、「ラーメン二郎」の看板を提げている限り、客は自然と寄って来るのだろうな…。

ラーメン二郎歌舞伎町店 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ

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住所: 東京都新宿区歌舞伎町1丁目19-3
営業時間、定休日:
最寄り駅: 西武新宿
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※2010年3月2日時点の情報です。
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