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◆「海鮮丼 若狭家」【御徒町】
「海鮮丼 若狭家」【御徒町】
◎「うにいくら丼」一四二〇円
…昨日。
日曜日から仕事の為、今週末、最初で最後の休日。
折角の休日、天気も頗る良く、久し振りに引き籠りから脱却し、外出する事にする。
正午過ぎに上野駅へ出て、先ずは、何はさて置き腹拵えをせねば始まらない。
何とはなしに、海鮮丼を頂きたい気分の為、以前、一度訪れた事の有る此方へ向かう。
アメヤ横丁と平行して走る通りに在り、店頭には有りと有らゆる海鮮丼の写真が掲げられている。
メニューの数は三桁有る様で、自分の好みに合わせて、具の組み合わせが出来る。
二〇〇七年一〇月八日以来、二年五ヶ月振りに訪れる。
数多くのメニューが取り揃えられているが、頂く物は既に決まっている。
プリン体フェチとしては、此の「うにいくら丼」以外に考えられない。
此の上無い、最上のプリン体の組み合わせだ。
前回は一二七〇円でだったが、今回は一四二〇円に値上げされているのが残念だ…。
発注から五分と掛からずに丼が運ばれて来る。
丼は決して大きくなく、寧ろ、小さ目の部類に入るだろう。
其の中に温かい御飯が装われ、上にはルビーの様なイクラと、黄金色の雲丹が盛られている。
欲を言えば、御飯の白が見えない程に敷き詰められていると良いのだが…。
卓上の山葵醤油をぶっ掛け、後は一心不乱に丼に専念して掻っ込むのみ。
イクラは醤油漬けで、普通の醤油ではなく、出汁醤油の様な味わいが感じられる。
塩漬けのイクラも偶には良いが、矢張り、イクラは出汁醤油漬けに限る。
口の中でプチプチと次々に弾けて行く様は、プリン体と言う爆弾が爆発して行くかの様だ。
一つの粒が弾けるのに釣られ、次々と誘爆を起こしているかの様で実に愉しく、旨い。
雲丹はトロッと口の中で感じられ、まったりとした甘味がじんわり拡がる。
僅かに雲丹特有の苦味が感じられるが、奥深い甘味の方が優る。
決して、北海道産の馬糞雲丹や紫雲丹の様な高級品ではないだろうが、雲丹は雲丹。
雲丹を頂くと自然と顔が綻びそうに成る。
雲丹はプリン体の王様だ。
夢は、雲丹を蓮華で掬って、飽きる迄、只管に食べる事…。
そんな真似、石油王でないと出来ないだろうな。
日曜日から仕事の為、今週末、最初で最後の休日。
折角の休日、天気も頗る良く、久し振りに引き籠りから脱却し、外出する事にする。
正午過ぎに上野駅へ出て、先ずは、何はさて置き腹拵えをせねば始まらない。
何とはなしに、海鮮丼を頂きたい気分の為、以前、一度訪れた事の有る此方へ向かう。
アメヤ横丁と平行して走る通りに在り、店頭には有りと有らゆる海鮮丼の写真が掲げられている。
メニューの数は三桁有る様で、自分の好みに合わせて、具の組み合わせが出来る。
二〇〇七年一〇月八日以来、二年五ヶ月振りに訪れる。
数多くのメニューが取り揃えられているが、頂く物は既に決まっている。
プリン体フェチとしては、此の「うにいくら丼」以外に考えられない。
此の上無い、最上のプリン体の組み合わせだ。
前回は一二七〇円でだったが、今回は一四二〇円に値上げされているのが残念だ…。
発注から五分と掛からずに丼が運ばれて来る。
丼は決して大きくなく、寧ろ、小さ目の部類に入るだろう。
其の中に温かい御飯が装われ、上にはルビーの様なイクラと、黄金色の雲丹が盛られている。
欲を言えば、御飯の白が見えない程に敷き詰められていると良いのだが…。
卓上の山葵醤油をぶっ掛け、後は一心不乱に丼に専念して掻っ込むのみ。
イクラは醤油漬けで、普通の醤油ではなく、出汁醤油の様な味わいが感じられる。
塩漬けのイクラも偶には良いが、矢張り、イクラは出汁醤油漬けに限る。
口の中でプチプチと次々に弾けて行く様は、プリン体と言う爆弾が爆発して行くかの様だ。
一つの粒が弾けるのに釣られ、次々と誘爆を起こしているかの様で実に愉しく、旨い。
雲丹はトロッと口の中で感じられ、まったりとした甘味がじんわり拡がる。
僅かに雲丹特有の苦味が感じられるが、奥深い甘味の方が優る。
決して、北海道産の馬糞雲丹や紫雲丹の様な高級品ではないだろうが、雲丹は雲丹。
雲丹を頂くと自然と顔が綻びそうに成る。
雲丹はプリン体の王様だ。
夢は、雲丹を蓮華で掬って、飽きる迄、只管に食べる事…。
そんな真似、石油王でないと出来ないだろうな。
~御負け・其の壱~
上野で腹拵えを済ませた後、浅草迄歩き、更に吾妻橋を渡り、業平橋へと向かう。
今、建設中の「東京の空の樹」を見物しに出掛ける。
同じ事を考える人が多く、口を開けて上を眺めている人間の多い事…。
昨日時点で、東京タワーに迫る三二八メートル組み上がっている。
上野で腹拵えを済ませた後、浅草迄歩き、更に吾妻橋を渡り、業平橋へと向かう。
今、建設中の「東京の空の樹」を見物しに出掛ける。
同じ事を考える人が多く、口を開けて上を眺めている人間の多い事…。
昨日時点で、東京タワーに迫る三二八メートル組み上がっている。
~御負け・其の弐~
業平橋から浅草に戻り、浅草寺で参拝を済ませ、浅草公会堂の脇を通る。
其の敷地内には演芸、芸能の分野の多くの著名人の手形が埋め込まれている。
と言う事で、其の中には、あの杉様の手形が…。
業平橋から浅草に戻り、浅草寺で参拝を済ませ、浅草公会堂の脇を通る。
其の敷地内には演芸、芸能の分野の多くの著名人の手形が埋め込まれている。
と言う事で、其の中には、あの杉様の手形が…。
※2010年3月28日時点の情報です。
ID:0007577412
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