…土曜日は飛鳥山公園で毎年恒例の花見の宴を繰り広げ、其の裏で気分を害しつつ、
昨日は「和匠喜酒 かもん」の店長T氏と呑みに出掛けて午前様。
二日酔い気味で頭痛が痛い朝を迎え、御負けに天気は雨と来ている。
只でさえ憂鬱な月曜日なのに、気が重いったら有りゃしない…。
今日は終日池袋で仕事を熟し、十九時丁度発の湘南新宿ラインに揺られて帰る。
晩御飯はすっかり御無沙汰をしてしまっている此方に決めていた…。
昨日は「和匠喜酒 かもん」の店長T氏と呑みに出掛けて午前様。
二日酔い気味で頭痛が痛い朝を迎え、御負けに天気は雨と来ている。
只でさえ憂鬱な月曜日なのに、気が重いったら有りゃしない…。
今日は終日池袋で仕事を熟し、十九時丁度発の湘南新宿ラインに揺られて帰る。
晩御飯はすっかり御無沙汰をしてしまっている此方に決めていた…。
◎「生ビール(中)」五〇〇円
…未だ何と無く、二日酔いの頭痛が残っており、頭部に鈍痛が時折襲う。
延髄の辺りは鉛の様に重たく、頭に箍が嵌められている様な感じだ…。
鬱陶しい天気と気分、そして二日酔いの迎え酒に、先ずは一杯。
勿論、花粉症の消毒も兼ねている。
チンカチンカに冷えた冷やっこいルービーは、喉に突き刺さる冷たさで、
シャーベット状のプリン体が実に心地好く感じられる。
…未だ何と無く、二日酔いの頭痛が残っており、頭部に鈍痛が時折襲う。
延髄の辺りは鉛の様に重たく、頭に箍が嵌められている様な感じだ…。
鬱陶しい天気と気分、そして二日酔いの迎え酒に、先ずは一杯。
勿論、花粉症の消毒も兼ねている。
チンカチンカに冷えた冷やっこいルービーは、喉に突き刺さる冷たさで、
シャーベット状のプリン体が実に心地好く感じられる。
◎「うな丼」九〇〇円
…食事は何を頂こうかと何時もは然して悩まずに「とりもも肉のカリカリ焼き」にするのだが、
何だか気が晴れないので、食欲も余り無く、更には奥歯の具合も良くなく、
ガッツリと腕白飯を喰らう事が出来なそうな体調だ…。
精が付きそうで、尚且つ、柔らかい物が有ればと思っていた所に、正に渡りに船。
一際輝く九〇〇円の高級メニューの「うな丼」が有るではないか。
清水の舞台からバンジージャンプした心持ちで、成金にでも成ったかの様に鰻を頂く事にする。
此方では過去に数度、「うな玉丼」を頂いた事が有る。
然も、マヨネーズを塗し乍ら頂くと旨いと言うので、試した事も…。
然し、今回は玉子で綴じていない普通の鰻丼。
運ばれて来た盆を見ると、何と、此のセットには、何と願ったり叶ったりで、とろろが付く。
思わず、感涙に咽びそうに成る。
鰻にとろろなんて、此れ又、無駄に精を付けてしまう…。
先ずは山椒を振り掛け、其の上からとろろをぶっ掛け、後は丼を抱えて掻っ込むのみ。
鰻はふっくらとして柔らかく、奥歯の痛みにも優しい。
そして、ヅルヅルとしたとろろと鰻のコラボレイションたるや、恐れ入谷の鬼子母神だ。
ふわふわの鰻と、粘粘のとろろが渾然一体と成って絡み合い、絶妙としか言い様が無い。
鰻のタレの甘さと、山椒の風味も旨さを引き立てている。
脇には、畦道に咲く彼岸花の様に、紅生姜が有り、ピリッとした辛味が味を引き締めて呉れる。
鰻を頂くと、何とは無しに気持ちが豊かに成ると言うか、幸せな心持ちに成る。
矢張り、日本人だナァと実感する。
穴子も良いが、鰻は元気に成るには持って来いだ。
そうは言っても、心の霧は晴れないのだが…。
にしや食堂 [ その他 ] - Yahoo!グルメ
※2010年4月5日時点の情報です。
ID:0000302098
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