◆「中華料理 味楽」【上大岡】
◎「ニラレバ炒め定食」八〇〇円
…金曜日。
黄金週間明けに行き成り一泊二日の出張に突入し、二日目にして今週最終日。
前の晩の酒が残っている様な感覚だが、仕事は齷齪と熟す。
ピリピリとした緊張感の中、二手に分かれて昼休憩を取る事と成り、
先発隊として十三時過ぎに五人して食事を摂りに出掛ける。
前日に、以前に上大岡で労働していた際に良く訪れていたと言う同僚の方に連れられて来て、
「豚バラ丼」を頂いて非常に美味しかったので、此の日も続いての訪問…。
然程店内が広くない所為と、昼時も相俟って、店頭には行列が出来ている。
地元民に愛されている店なのであろう。
並んでいる間にメニューを見定めて発注する仕組みに成っているが、
メニューは見ずとも、頂くものは決めてある。
前日に「豚バラ丼」と共に最終選考迄残り、結局は「豚バラ丼」を頂いたが、
他の客の注文した「ニラレバ炒め」の量を見て、次は此れにしようと固く心に決めていた。
十五分近く外で待った後、店内に通され、テーブル席に腰掛ける。
其の間、店員の様子を観察していると、厨房内と客席の声の連携が上手く取れており、
狭い乍らも効率的に手際良く運営が行われているのが見て取れる。
そうこうしている内に、随分とこんもりと聳えたてんこ盛りの物体が運ばれて来る。
僕の目に狂いは無かった…。
如何見ても、御飯の量とおかずの量が合っていない程に、おかずの量が多い。
丸で、「二郎」系のラーメンを見ているかの様だ。
肉体労働で腹を空かせた腕白中年は、早速、勢い良く取り掛かる事にする。
先ずは、不況に強い野菜・萌やしと、韮、玉葱から頬張る。
醤油ベースの味付けはが絶妙で、甘からず、辛からず、切れが有り、脂っこさを感じさせない。
萌やしはシャキシャキとした食感で、韮は風味が良く、玉葱は甘味を醸し出している。
箸でガッと沢山摘んで、豪快に大口を開けて頬張りたい感じ。
そして、主役のレバーはと言えば、中華料理らしく表面に粉を塗して油通ししている様子。
なので、香ばしさが有り、粉の衣がトロッとした感じも有って旨い。
当然の事乍ら、臭味は全く無く、新鮮さが窺える。
そして、此のレバーに、脇に添えられた辛子を付けて頂いてみる。
抑、レバニラ炒めに辛子が添えられているのが珍しい
すると如何でしょう、御飯を掻っ込みたいのと同時に、麦酒が呑みたくなってしまう…。
元来、おかずっ喰いではなく、御飯っ喰いなので、勿論、御飯の減りは早く、
配分を調整するのに苦労し、御飯の御替わりをしたい程。
其処を何とかグッと堪え、胃袋にすっかり綺麗に収め、午後の業務へと戻る…。
黄金週間明けに行き成り一泊二日の出張に突入し、二日目にして今週最終日。
前の晩の酒が残っている様な感覚だが、仕事は齷齪と熟す。
ピリピリとした緊張感の中、二手に分かれて昼休憩を取る事と成り、
先発隊として十三時過ぎに五人して食事を摂りに出掛ける。
前日に、以前に上大岡で労働していた際に良く訪れていたと言う同僚の方に連れられて来て、
「豚バラ丼」を頂いて非常に美味しかったので、此の日も続いての訪問…。
然程店内が広くない所為と、昼時も相俟って、店頭には行列が出来ている。
地元民に愛されている店なのであろう。
並んでいる間にメニューを見定めて発注する仕組みに成っているが、
メニューは見ずとも、頂くものは決めてある。
前日に「豚バラ丼」と共に最終選考迄残り、結局は「豚バラ丼」を頂いたが、
他の客の注文した「ニラレバ炒め」の量を見て、次は此れにしようと固く心に決めていた。
十五分近く外で待った後、店内に通され、テーブル席に腰掛ける。
其の間、店員の様子を観察していると、厨房内と客席の声の連携が上手く取れており、
狭い乍らも効率的に手際良く運営が行われているのが見て取れる。
そうこうしている内に、随分とこんもりと聳えたてんこ盛りの物体が運ばれて来る。
僕の目に狂いは無かった…。
如何見ても、御飯の量とおかずの量が合っていない程に、おかずの量が多い。
丸で、「二郎」系のラーメンを見ているかの様だ。
肉体労働で腹を空かせた腕白中年は、早速、勢い良く取り掛かる事にする。
先ずは、不況に強い野菜・萌やしと、韮、玉葱から頬張る。
醤油ベースの味付けはが絶妙で、甘からず、辛からず、切れが有り、脂っこさを感じさせない。
萌やしはシャキシャキとした食感で、韮は風味が良く、玉葱は甘味を醸し出している。
箸でガッと沢山摘んで、豪快に大口を開けて頬張りたい感じ。
そして、主役のレバーはと言えば、中華料理らしく表面に粉を塗して油通ししている様子。
なので、香ばしさが有り、粉の衣がトロッとした感じも有って旨い。
当然の事乍ら、臭味は全く無く、新鮮さが窺える。
そして、此のレバーに、脇に添えられた辛子を付けて頂いてみる。
抑、レバニラ炒めに辛子が添えられているのが珍しい
すると如何でしょう、御飯を掻っ込みたいのと同時に、麦酒が呑みたくなってしまう…。
元来、おかずっ喰いではなく、御飯っ喰いなので、勿論、御飯の減りは早く、
配分を調整するのに苦労し、御飯の御替わりをしたい程。
其処を何とかグッと堪え、胃袋にすっかり綺麗に収め、午後の業務へと戻る…。
http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?lat=35.24.14.144&lon=139.35.55.244&width=300&height=300&appid=W1qFr9qxg670CvNyxlvhyPNdo28yI.79qjMU5GQUAQ7n72DE0Y5PTUUuK6U66w--&datum=tky&logo=off&pointer=on&z=16
※2010年5月9日時点の情報です。
ID:0001347862
ID:0001347862
