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◆「中華そば 末廣ラーメン本舗」【秋田】
「中華そば 末廣ラーメン本舗」【秋田】
◎「中華そば（大）」七八〇円＋「瀧田養鶏場の味玉」一〇〇円
…昨晩。
月曜日の晩に会社の方と「かしら屋」でカシラ肉とホッピーを散々堪能した後、
独りで「和匠喜酒 かもん」に寄り、麦酒を二杯遣り、すっかりエンジンが温まってしまい、
店長Ｔ氏を誘って更に呑みに出掛け、深夜二時迄、軽く吐瀉する程に深酒…。
其れから帰宅し、風呂に入り、荷造りをして床に潜り込む。
翌朝は大宮駅発七時二十二分の「こまち一号」に乗車しての秋田への出張が決まっており、
不意に目覚めると時計は六時半を廻っており、一瞬、血の気が引く…。
用意周到に目覚ましもセットした筈なのに、鳴らなかったのか、鳴って自ら消したのか。
大慌てで髭を当たり、歯を磨き、背広を着込み、トランクケースを転がして駅へ走る。
そして、何とか無事に新幹線にも乗れ、秋田での仕事も順調に恙無く終了。
然し、酔っ払って荷造りした罰が当たり、御パンツを忘れる始末…。
仕方無く御パンツを購入し、無駄な出費をし、仕事終わりは上司等三人で「だんまや水産」で飲酒。
熱っぽく仕事の話をし、二十三時過ぎに御開きと成り、其処から独りで食事をしに出掛ける。
場所は、昨年十一月五日に訪れた此方。
京都の「新福菜館」の流れを汲み、京都ラーメンの中でもあっさり系に属する。
結構なヘベのレケだが、券売機の前で悪い虫が騒ぎ出し、「中華そば（大）」の釦を押してしまう。
更には、前回は「瀧田養鶏場の生玉子」だったが、今回は「瀧田養鶏場の味玉」を…。
如何してこうも欲深いと言うか、浅ましいと言うか、喰い意地が張っているのだろうか。
カウンター席に腰掛け、目の焦点が定まらない状態で、薄ぼんやりと只管待つ。
厨房内では女性がラーメンを作っており、一〇分程で丼が遣って来る。
スープは「新福菜館」仕込みの真っ黒い物で、早速、蓮華で啜ってみる。
豚骨、鶏ガラ、野菜をたっぷり使って炊き出したと言うスープは、見た目とは裏腹に、
サラッとしたあっさり系で、何とも円やかなコクが有り、個人的には好きな味わい。
醤油ダレは濃口醤油を使用している様で、適度に切れも感じられる。
麺は中太ストレート麺と謳っているが、どちらかと言うと細麺に近く、中細と言った感じ。
加水率が低いのか、ボソボソとした感じで、博多ラーメンに通ずる様な食感で、
此れ又、個人的には好きな部類に入り、「ハリガネで！」と発注したい感じ。
叉焼は、薄切りの豚肉を煮込んだ物で、鉋で削った様に薄く、パサパサ感が有るのが残念。
「瀧田養鶏場の味玉」は中は半熟加減で、黄身が濃厚でネットリとしている。
もっと、齧ると黄身がピュッと飛び出す位の半熟でも良いが…。
酔っ払って味も大して分からない程だが、しっかりと美味しく頂き、店を出て宿へと歩き出す。
午前零時を少しだけ廻っていただろうか…。
月曜日の晩に会社の方と「かしら屋」でカシラ肉とホッピーを散々堪能した後、
独りで「和匠喜酒 かもん」に寄り、麦酒を二杯遣り、すっかりエンジンが温まってしまい、
店長Ｔ氏を誘って更に呑みに出掛け、深夜二時迄、軽く吐瀉する程に深酒…。
其れから帰宅し、風呂に入り、荷造りをして床に潜り込む。
翌朝は大宮駅発七時二十二分の「こまち一号」に乗車しての秋田への出張が決まっており、
不意に目覚めると時計は六時半を廻っており、一瞬、血の気が引く…。
用意周到に目覚ましもセットした筈なのに、鳴らなかったのか、鳴って自ら消したのか。
大慌てで髭を当たり、歯を磨き、背広を着込み、トランクケースを転がして駅へ走る。
そして、何とか無事に新幹線にも乗れ、秋田での仕事も順調に恙無く終了。
然し、酔っ払って荷造りした罰が当たり、御パンツを忘れる始末…。
仕方無く御パンツを購入し、無駄な出費をし、仕事終わりは上司等三人で「だんまや水産」で飲酒。
熱っぽく仕事の話をし、二十三時過ぎに御開きと成り、其処から独りで食事をしに出掛ける。
場所は、昨年十一月五日に訪れた此方。
京都の「新福菜館」の流れを汲み、京都ラーメンの中でもあっさり系に属する。
結構なヘベのレケだが、券売機の前で悪い虫が騒ぎ出し、「中華そば（大）」の釦を押してしまう。
更には、前回は「瀧田養鶏場の生玉子」だったが、今回は「瀧田養鶏場の味玉」を…。
如何してこうも欲深いと言うか、浅ましいと言うか、喰い意地が張っているのだろうか。
カウンター席に腰掛け、目の焦点が定まらない状態で、薄ぼんやりと只管待つ。
厨房内では女性がラーメンを作っており、一〇分程で丼が遣って来る。
スープは「新福菜館」仕込みの真っ黒い物で、早速、蓮華で啜ってみる。
豚骨、鶏ガラ、野菜をたっぷり使って炊き出したと言うスープは、見た目とは裏腹に、
サラッとしたあっさり系で、何とも円やかなコクが有り、個人的には好きな味わい。
醤油ダレは濃口醤油を使用している様で、適度に切れも感じられる。
麺は中太ストレート麺と謳っているが、どちらかと言うと細麺に近く、中細と言った感じ。
加水率が低いのか、ボソボソとした感じで、博多ラーメンに通ずる様な食感で、
此れ又、個人的には好きな部類に入り、「ハリガネで！」と発注したい感じ。
叉焼は、薄切りの豚肉を煮込んだ物で、鉋で削った様に薄く、パサパサ感が有るのが残念。
「瀧田養鶏場の味玉」は中は半熟加減で、黄身が濃厚でネットリとしている。
もっと、齧ると黄身がピュッと飛び出す位の半熟でも良いが…。
酔っ払って味も大して分からない程だが、しっかりと美味しく頂き、店を出て宿へと歩き出す。
午前零時を少しだけ廻っていただろうか…。
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※2010年5月19日時点の情報です。
ID:0007569403
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