…昨晩。
昼間に「鮨処 いっしん」で昼酒を堪能した後、表参道に散髪へと出掛け、
ごった返す人波を掻き分ける様にして、疲労困憊で宮原へと戻って来る。
先日来、気分を害して苛立つ事も多く、況してや此の暑さが重なれば、
偶にははっちゃけたいと思うも、誰も構って呉れないので、独りで酒を呑むしかない…。
こう言う時は度数の高い酒をかっ喰らおうと、電氣ブランのボトルを保管している此方へ、
六月六日以来、約一ヶ月振りに御邪魔する…。
昼間に「鮨処 いっしん」で昼酒を堪能した後、表参道に散髪へと出掛け、
ごった返す人波を掻き分ける様にして、疲労困憊で宮原へと戻って来る。
先日来、気分を害して苛立つ事も多く、況してや此の暑さが重なれば、
偶にははっちゃけたいと思うも、誰も構って呉れないので、独りで酒を呑むしかない…。
こう言う時は度数の高い酒をかっ喰らおうと、電氣ブランのボトルを保管している此方へ、
六月六日以来、約一ヶ月振りに御邪魔する…。
◎「アサヒスーパードライ生ビール(中)」四五〇円
…昼間に散々麦酒を呷ったが、四時間も経てば、又呑みたくなると言うもの。
カウンター席の端っこに陣取り、時間は十八時半と早目から呑み始める。
未だ、昼間の酒が残っているが、少し動いて汗をかいたので、身体を冷ますには良い。
苦味の効いた黄金色の液体は、何時呑んでも美味しく感じられる。
御通しは、仏蘭西麺麭に何やら具を塗った物で、意外にも小洒落た気の利いた物が屡出て来る。
◎「かぶの漬物」三五〇円
…何を頂こうかと、不意に厨房内の冷蔵庫に吊るされた白板を見ると、蕪の漬物が有ると言う。
小生、漬物の中では蕪が一番好きで、独り暮らしではこうして外でしか頂く機会が無い…。
其れにしても、漬物を摘みに一杯とは、此れ又、渋くて良いな。
頂いてみると、大根とは違う、しんなりとした歯触りが心地好く、蕪の良さが出ている。
糠漬けかと思ったが、如何やら塩漬けっぽく、少し残念…。
此処に味の素がたっぷり振り掛けられていると尚良いのだが。
浅漬けの素でも買って、家で蕪の漬物でも揉んでみようかしら。
◎「鶏のコラーゲン煮」三五〇円
…此れ又、実に蠱惑的なメニューが、同じく白板に記されているではないか。
最近、歳の所為か、劣化が激しく、歳相応、否、其れ以上に見られ勝ちなので、
コラーゲンを摂取して、プルプル素肌、「SK-Ⅱ」要らずに成らねば成らない…。
如何言う形状の料理なのかと思ったら、丸で煮凝りの様な感じのゼリー状で出て来る。
鶏肉と透明なゼリー状の物質が入り、其の上には、今流行りの「食べる辣油」が掛けられている。
斯く言う僕は、「食べる辣油」童貞なので、少し嬉しかったりする…。
蓮華で掬って頂いてみると、ゼリー状の部位はフルフルと揺れて、やや冷たい。
温かくしては此のフルフル感は出ないのだろう。
そして、食べる辣油はと言えば、適度な酸味と辛味が有り、意外にもさっぱりと頂け、
思いの外、辣油っぽさも無く、非常に美味しく頂ける。
◎「ハイボール」三五〇円
…前回に引き続き、麦酒を二杯頂いた後は、ハイボールを挟んでみる。
ウヰスキーの宣伝が頻りにテレヴィヂョンから流れて来たり、すっかり復権した感じが有る。
シュワシュワと炭酸が弾け、ウヰスキーの苦味が和らぎ、爽やかさが有って旨い。
何だか本当に、なぎら健壱っぽく成って来たな…。
…前回に引き続き、麦酒を二杯頂いた後は、ハイボールを挟んでみる。
ウヰスキーの宣伝が頻りにテレヴィヂョンから流れて来たり、すっかり復権した感じが有る。
シュワシュワと炭酸が弾け、ウヰスキーの苦味が和らぎ、爽やかさが有って旨い。
何だか本当に、なぎら健壱っぽく成って来たな…。
◎「電氣ブラン」二三〇〇円
…ボトルキープをしてある電氣ブランが残り僅かに成ったが、前回訪れた際に、
店のメニューから既に電氣ブランが消えているので、マスターに入れて貰う様に御願いして有った。
約束通り、酒屋から仕入れて呉れた様で、新たに瓶を保管して貰う。
甘ったるい、薬品の様な香りを愉しみ乍ら、氷を徐々に溶かしてロックで呷る。
度数四〇度なので、酔いが廻るのも早く、何ともフワフワして心地好い…。
…ボトルキープをしてある電氣ブランが残り僅かに成ったが、前回訪れた際に、
店のメニューから既に電氣ブランが消えているので、マスターに入れて貰う様に御願いして有った。
約束通り、酒屋から仕入れて呉れた様で、新たに瓶を保管して貰う。
甘ったるい、薬品の様な香りを愉しみ乍ら、氷を徐々に溶かしてロックで呷る。
度数四〇度なので、酔いが廻るのも早く、何ともフワフワして心地好い…。
◎「ピザ」四五〇円
…又しても、僕の心を捉えて離さないメニューが有る。
チェーンの居酒屋には決して独りで行かないので、独りで呑む際にピザを頂く事は先ず無いが、
こうして独りで呑みに来られる店でピザに出会えるとは夢にも思わなかった…。
無論、本格的な伊太利亜料理店ではないので、冷凍物である事は百も承知だが、
冷凍物だろうが何だろうが、ピザは何でも旨いので大丈夫。
生地はふっくらとしており、チーズのコク、赤茄子ソースの酸味、何れも及第点で良い。
気紛れでタバスコを振り掛けて頂くが、普通に旨い。
二十一時を廻り、大分酩酊して来たので店を後にし、更に遊びに出掛けようかと思うも、
何時もの「和匠喜酒 かもん」が僕には精精で、麦酒を二杯呑み、店長T氏に送って貰って帰宅…。
何時もの「和匠喜酒 かもん」が僕には精精で、麦酒を二杯呑み、店長T氏に送って貰って帰宅…。
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※2010年7月4日時点の情報です。
ID:0000303858
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