…昨晩。
終日のセンター北での仕事を終え、横浜市営地下鉄、東急東横線、湘南新宿ラインを乗り継ぎ、
襤褸雑巾の様な状態で、クタクタに成り乍ら宮原駅に降り立つ。
今週は三日間しか労働していないが、其の疲労具合と来たら、尋常ではない。
此の残暑で夜中に何度も目が覚め、水分を摂るので頻尿だし、老人の様な感じだ…。
翌日の土曜日の休み一日のみで再び労働なので、せめてもと此方で一週間の錆落としを実施する。
終日のセンター北での仕事を終え、横浜市営地下鉄、東急東横線、湘南新宿ラインを乗り継ぎ、
襤褸雑巾の様な状態で、クタクタに成り乍ら宮原駅に降り立つ。
今週は三日間しか労働していないが、其の疲労具合と来たら、尋常ではない。
此の残暑で夜中に何度も目が覚め、水分を摂るので頻尿だし、老人の様な感じだ…。
翌日の土曜日の休み一日のみで再び労働なので、せめてもと此方で一週間の錆落としを実施する。
◎「生ビール(中)」五五〇円
…カウンター席には誰も居らず、テーブル席と二階席に少し客が居るのみ。
御時勢なのか、旨いのに客が少ないと言うのは実に勿体無い…。
何時もの指定席に腰掛け、最近入ったと言う十六歳の婦女子に注いで貰った麦酒で打ち上げ。
冷えた麦酒は、此の灼熱の中で沸点に達した身体を一気に冷まして呉れるかの様で最高だ。
此の一杯だけが生きる心の支えだ…。
…カウンター席には誰も居らず、テーブル席と二階席に少し客が居るのみ。
御時勢なのか、旨いのに客が少ないと言うのは実に勿体無い…。
何時もの指定席に腰掛け、最近入ったと言う十六歳の婦女子に注いで貰った麦酒で打ち上げ。
冷えた麦酒は、此の灼熱の中で沸点に達した身体を一気に冷まして呉れるかの様で最高だ。
此の一杯だけが生きる心の支えだ…。
◎「はまち造り」七六〇円
…マスターから、ハマチの良いのが有ると薦められ、毎度の事乍ら、言われるが儘、
泥舟、否、笹舟に乗った気分で御任せしてみる…。
鰤の旬は冬なのだろうが、スーパーマーケットで今は「イナダ」が並んでいるのを見た。
「鮨処 いっしん」では「ワラサ」が置かれていたり。
正直、「ハマチ」と言う魚は、養殖の鰤を「ハマチ」と呼んで区別したり、
九州の方では鰤に成る手前の物を「ハマチ」と呼ぶ様で、今一、正解が分からない…。
まあ、其れは兎も角、悩んでいないで喰っちゃえば良いのだ。
脂が載り過ぎておらず、程好く載っているので、脂臭味が無くて良い。
シコっと言う食感で、しっとりと口の中で拡がって行く。
天然物だろうが養殖物だろうが、旨けりゃ何でも良い。
◎「目鯛煮付」七八〇円
…此の日の御薦めメニューの中に、煮魚が有るので発注してみる。
目鯛の刺身は先週頂き、脂の載り、食感が最高で、感激する思いで頂いた。
マスターに、「先週の刺身の余りでしょ?」と訊くと、
「君はウチの事情に詳し過ぎて困る」と、図星だった事を認める…。
別段、傷んだ物を食べさせられる訳ではないので、腐っていなけりゃ、食べられれば良い。
良く煮汁が染み込んでいると見え、美しい飴色をしている。
箸を入れるといとも簡単に解れ、口に入れれば、ホロッと此れ又、綺麗に解れる。
刺身で頂いてあの脂の載りだったので、トロッとした感じも有りつつ、
其れで居て、煮付けて身がギュッと引き締まった部位も有り、一切れで三度美味しい感じ。
何だか、何時もの如く、ホッと落ち着いてしまう…。
此の日は麦酒六杯を頂戴し、店長T氏に自動車で送って貰い、其の日の内に帰宅…。