◎「ラーメン」六〇〇円
…昨日に続き、今日も上役と引き継ぎで出掛ける。
今日は朝一で大井町へと向かう。
朝から埼京線の遅延で、普通であれば一本で行けるものを、
大宮駅、新宿駅、大崎駅で三回も乗り換えをさせられ、怒りにも似たものを禁じ得ない。
新木場行きに乗ったのに、気付いたら大宮行きに勝手に変更に成り、
新木場行きの電車に乗り換えたら、大崎駅で、向かいのホームに停車の大崎駅始発の方が、
先に出発すると言い、彼方此方、右往左往させられ、振り回される…。
何なんだ！
朝っぱらからそんなこんなで苛苛し乍ら、蒸し暑さで汗も噴出し、疲労する。
引き継ぎ業務を熟し、汗を拭い拭い労働する…。
十三時前に切りも良く、昼御飯を摂りに外へ出る。
大井町の名店で、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー、
「きたなシュラン」に登場した「キッチン ブルドック」に行くも、生憎の定休日…。
他に当ても無いので、過去二度訪れている此方に決定。
一階席は満席で、二階席に通されるも、相席と言う混雑具合。
渋々席に着き、何を頂こうかと少し考える。
初めて訪れた際は「ラーメン」、前回は「もやしそば」を頂く。
「もやしそば」は餡掛けで、此の真夏の暑さの中、然も猫舌なので、とても無理。
と言う事で、必然と「ラーメン」を頂く事と成るが、旨かったので何ら問題は無い。
一〇分程、相席の落ち着かない中を待ち、念願のラーメンが運ばれて来る。
そう、ロイクーなラーメン。
此れは「なんつッ亭」の様なマー油ではなく、揚げ葱の黒。
いざ、此れを蓮華で掬って啜ると、何とも良い風味で、香ばしい味わいがブワッと拡がる。
葱の焦げた味わいの裏に甘味が有り、醤油味を非常に円やかにしている。
表面は葱油を注いだ様に成っているが、執拗さは無く、良い風味付けに成っている。
萌やしはサッと湯掻いた物で、シャキシャとした食感で、さっぱりとしている。
麺は中太の平麺で、ツルツルした喉越しで、通りが良い。
麺の腰や弾力で食べさせると言うよりは、此のスルスルとした食感を愉しむ感じ。
余りに喉の通りが良いので、あっと言う間に啜り終ってしまう程…。
具は、此れ又、真っ黒な味付け玉子が半個入り、御田の玉子の様な感じで良い。
そして前回、其の味に感動を覚えた叉焼は、一見すると、パサパサとして固そうに見えるが、
スープにずっと浸していると、スープを吸って柔らかくなり、
ムッチリとして、赤身の旨さが凝縮している感じで、僅かに脂身も有り、プルッとした食感も有る。
「チャーシューメン」と、単品の「チャーシュー」が一三〇〇円と高額で、
とてもではないが発注出来ないが、非常に気に成る…。
スープも全て飲み干し、午後からの英気を養う。
永楽 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
今日は朝一で大井町へと向かう。
朝から埼京線の遅延で、普通であれば一本で行けるものを、
大宮駅、新宿駅、大崎駅で三回も乗り換えをさせられ、怒りにも似たものを禁じ得ない。
新木場行きに乗ったのに、気付いたら大宮行きに勝手に変更に成り、
新木場行きの電車に乗り換えたら、大崎駅で、向かいのホームに停車の大崎駅始発の方が、
先に出発すると言い、彼方此方、右往左往させられ、振り回される…。
何なんだ！
朝っぱらからそんなこんなで苛苛し乍ら、蒸し暑さで汗も噴出し、疲労する。
引き継ぎ業務を熟し、汗を拭い拭い労働する…。
十三時前に切りも良く、昼御飯を摂りに外へ出る。
大井町の名店で、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー、
「きたなシュラン」に登場した「キッチン ブルドック」に行くも、生憎の定休日…。
他に当ても無いので、過去二度訪れている此方に決定。
一階席は満席で、二階席に通されるも、相席と言う混雑具合。
渋々席に着き、何を頂こうかと少し考える。
初めて訪れた際は「ラーメン」、前回は「もやしそば」を頂く。
「もやしそば」は餡掛けで、此の真夏の暑さの中、然も猫舌なので、とても無理。
と言う事で、必然と「ラーメン」を頂く事と成るが、旨かったので何ら問題は無い。
一〇分程、相席の落ち着かない中を待ち、念願のラーメンが運ばれて来る。
そう、ロイクーなラーメン。
此れは「なんつッ亭」の様なマー油ではなく、揚げ葱の黒。
いざ、此れを蓮華で掬って啜ると、何とも良い風味で、香ばしい味わいがブワッと拡がる。
葱の焦げた味わいの裏に甘味が有り、醤油味を非常に円やかにしている。
表面は葱油を注いだ様に成っているが、執拗さは無く、良い風味付けに成っている。
萌やしはサッと湯掻いた物で、シャキシャとした食感で、さっぱりとしている。
麺は中太の平麺で、ツルツルした喉越しで、通りが良い。
麺の腰や弾力で食べさせると言うよりは、此のスルスルとした食感を愉しむ感じ。
余りに喉の通りが良いので、あっと言う間に啜り終ってしまう程…。
具は、此れ又、真っ黒な味付け玉子が半個入り、御田の玉子の様な感じで良い。
そして前回、其の味に感動を覚えた叉焼は、一見すると、パサパサとして固そうに見えるが、
スープにずっと浸していると、スープを吸って柔らかくなり、
ムッチリとして、赤身の旨さが凝縮している感じで、僅かに脂身も有り、プルッとした食感も有る。
「チャーシューメン」と、単品の「チャーシュー」が一三〇〇円と高額で、
とてもではないが発注出来ないが、非常に気に成る…。
スープも全て飲み干し、午後からの英気を養う。
永楽 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
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※2010年10月13日時点の情報です。
ID:0000820974
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