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◆「キッチン ブルドック」【大井町】
「キッチン ブルドック」【大井町】
◎「Ａランチ（メンチカツとエビフライ盛合せ）」八四〇円
…今日は朝一で大井町に向かい、終日、大井町に籠り切りの予定。
年末前の一番の山場を迎え、今日はてんてこ舞いの大忙しの日。
此の所、毎日の様に続発しているＪＲの遅延も、幸いにして今日は無く、無事に辿り着く。
朝一番から、三人しててんやわんやで齷齪と労働する。
何とか、十三時には最優先事項も全て終了し、落ち着いた所で、昼御飯に出掛ける。
大井町と言えば、過去に一度だけ訪れた事の有る、知る人ぞ知る名店が在る。
あの「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「きたなシュラン」にも登場した此方。
先月訪れた際は生憎の定休日で、満を持して、今日は三人して出掛ける。
六月二十一日以来、四ヶ月半振り…。
店はちゃんと開いており、席も丁度空いており、変な所で運を使ってしまう。
店内は相変わらずの薄汚さで、かの「きたなシュラン」トロフィーでさえ既に汚い…。
此方は日替わりランチが「Ａランチ」に成っており、今日は「メンチカツとエビフライ盛合せ」とな。
噂では、此方はメンチカツが巨大で有名らしく、其の片鱗を頂けるのではと期待し発注。
まあ、考えてみても、サーヴィス品としてある「メンチカツ定食」が一〇〇〇円超えなので、
海老フライと相盛りに成った物が八四〇円じゃ、其の大きさも高が知れている…。
一〇分程で、揚げ物の割りには予想よりも早く、銀の皿が運ばれて来る。
こんもりと盛られた千切りキャベツに寄り添う様に、メンチカツと海老フライが盛られている。
メンチカツはと言えば、通常の物よりも小さいとは言え、其れでも十分な大きさ。
其の上には自家製のソースが予め掛けられている。
元来、メンチカツと言う食べ物に対して余り良い印象が無い為、普段は滅多に発注しないのだが、
思い切って齧り付いてみると、表面の衣はサックリ、カリッと香ばしく、軽く揚がっている。
中の具はハンバーグの様な厚さとは行かないが、齧れば肉汁が溢れ出す感じで、
昔懐かしい味がし、メンチカツと言う食べ物を数年振りに堪能する。
如何しても、コロッケが好きではない為、其の延長線上に有ろうメンチカツも回避し勝ちなのだ。
冷凍食品の不味い印象しか持ち合わせていないのだろう…。
掛けられているソースは、ケチャップと中濃ソースを合わせた様な感じで良い。
海老フライにはタルタルソースが掛けられており、此れも齧ってみる。
国語の教科書に載っていた「盆みやげ」の一節に出て来る、海老フライを齧る「シャオ」っと言う音、
此れに近い歯触りで、旧き良き時代の洋食を味わうかの様だ。
其りゃ、尻尾迄しっかりとバリバリ齧ってしまうわぃ…。
山盛りの千切りキャベツには卓上のソースを大量に掛け、味を消して頬張る。
御飯と豚汁もしっかりと平らげ、午後からの業務の肥やしとする。
次は「メンチカツ定食」かな。
其れにしても、草鞋みたいな大きさをしていた…。
年末前の一番の山場を迎え、今日はてんてこ舞いの大忙しの日。
此の所、毎日の様に続発しているＪＲの遅延も、幸いにして今日は無く、無事に辿り着く。
朝一番から、三人しててんやわんやで齷齪と労働する。
何とか、十三時には最優先事項も全て終了し、落ち着いた所で、昼御飯に出掛ける。
大井町と言えば、過去に一度だけ訪れた事の有る、知る人ぞ知る名店が在る。
あの「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「きたなシュラン」にも登場した此方。
先月訪れた際は生憎の定休日で、満を持して、今日は三人して出掛ける。
六月二十一日以来、四ヶ月半振り…。
店はちゃんと開いており、席も丁度空いており、変な所で運を使ってしまう。
店内は相変わらずの薄汚さで、かの「きたなシュラン」トロフィーでさえ既に汚い…。
此方は日替わりランチが「Ａランチ」に成っており、今日は「メンチカツとエビフライ盛合せ」とな。
噂では、此方はメンチカツが巨大で有名らしく、其の片鱗を頂けるのではと期待し発注。
まあ、考えてみても、サーヴィス品としてある「メンチカツ定食」が一〇〇〇円超えなので、
海老フライと相盛りに成った物が八四〇円じゃ、其の大きさも高が知れている…。
一〇分程で、揚げ物の割りには予想よりも早く、銀の皿が運ばれて来る。
こんもりと盛られた千切りキャベツに寄り添う様に、メンチカツと海老フライが盛られている。
メンチカツはと言えば、通常の物よりも小さいとは言え、其れでも十分な大きさ。
其の上には自家製のソースが予め掛けられている。
元来、メンチカツと言う食べ物に対して余り良い印象が無い為、普段は滅多に発注しないのだが、
思い切って齧り付いてみると、表面の衣はサックリ、カリッと香ばしく、軽く揚がっている。
中の具はハンバーグの様な厚さとは行かないが、齧れば肉汁が溢れ出す感じで、
昔懐かしい味がし、メンチカツと言う食べ物を数年振りに堪能する。
如何しても、コロッケが好きではない為、其の延長線上に有ろうメンチカツも回避し勝ちなのだ。
冷凍食品の不味い印象しか持ち合わせていないのだろう…。
掛けられているソースは、ケチャップと中濃ソースを合わせた様な感じで良い。
海老フライにはタルタルソースが掛けられており、此れも齧ってみる。
国語の教科書に載っていた「盆みやげ」の一節に出て来る、海老フライを齧る「シャオ」っと言う音、
此れに近い歯触りで、旧き良き時代の洋食を味わうかの様だ。
其りゃ、尻尾迄しっかりとバリバリ齧ってしまうわぃ…。
山盛りの千切りキャベツには卓上のソースを大量に掛け、味を消して頬張る。
御飯と豚汁もしっかりと平らげ、午後からの業務の肥やしとする。
次は「メンチカツ定食」かな。
其れにしても、草鞋みたいな大きさをしていた…。
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※2010年11月2日時点の情報です。
ID:0000820982
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