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◆「丸田本店」【静岡】
「丸田本店」【静岡】
◎「カツ丼セット(B)」九五〇円
…水曜日。
此の日から二泊三日で、引き継ぎで静岡県内巡業の旅。
初日は先ずは静岡市内を巡る。
今週は特に忙しく、すべき事が山の様に有り、御多分に洩れず、此の日も大童…。
時間が幾ら有っても足らない程で、本当、一日が三〇時間有れば良いとつくづく思う。
二人掛かりで忙しく動き回り、十三時過ぎに一旦、昼休憩を入れる事と相成る。
しっかりと腹拵えせねば持たないわぃ。
何時も御邪魔する洋食屋「おにおん」が生憎の定休日らしく困ってしまう。
他に目星の店が無く、仕方無く、以前から店の存在だけは頭に入れていたものの、
中々出掛ける機会も無かった、伊河麻神社前に在る此方の蕎麦屋を初訪店。
街の古くからの蕎麦屋と言った雰囲気で、店内は座敷席も有り、其れなりに広い。
十三時を過ぎていた所為か、将又、何時もこんな調子なのかは分からないが、
広い店内、先客は三~四名程で、聊か、心細さが伴う…。
然し、こちとら忙しい合間の食事なので、こうして着席して食事が摂れるだけで御の字で、
ぶっ倒れない様に、取り敢えず、何か口に押し込めれば良いのだ。
メニューをザッと見渡し、そんな腕白中年に持って来いのメニューを発見。
此の手の蕎麦屋に有り勝ちな「カツ丼セット」。
「A」は蕎麦が付き、「B」はラーメンが付くと言う。
此処は矢張り、蕎麦屋なのだから蕎麦に行くと見せ掛けて、ラーメンを発注すると言う天邪鬼…。
蕎麦屋でラーメンを頂く機会も滅多に無いので、偶には良かろう。
午後からの仕事の段取りを話しつつ待っていると、盆に載ったカツ丼とラーメン登場。
う~ん、見た目は至って普通だ…。
先ずはラーメンから取り掛かるべく、スープから啜る。
最近、僕の舌が味覚障害を起こしているのか、何だか味が薄く感じられる事が多々有る。
此のラーメンも最たる例だ。
一口啜り、随分と薄い印象を受け、二口目に神経を集中させて味わって、漸く味が感じられる。
良く言えば、昔懐かしい感じ、悪く言えば、何の変哲も無い感じ…。
尤も、見た目からして、あっさり、さっぱりなのは十分に窺い知る事は出来よう。
麺は、街の中華屋のラーメンにも有り勝ちな、腰の無い、フニャッとした麺。
其れこそ、昔、子供の頃に食べていたラーメンの様な感じだが、
其の当時の方が、未だ美味しく感じられた様に思うのは気の所為か。
後半は卓上の胡椒を振り掛けて頂く。
具は叉焼、麺麻、海苔、葱。
続いて、カツ丼に取り掛かる。
玉子が半熟加減の物が、大概の人は好みだと思うのだが、しっかりと玉子は凝固している。
うん、良いのだ。
多くは望んでいないのだから…。
豚肉はパサパサ感がやや感じられ、歯の隙間に挟まる感じだが、厚さが有るので良い。
味付けも、僕にしたら薄いのだが、甘辛い感じは及第点。
其れにしても、御飯の量が少ないので、おかずっ喰いではない僕は参ってしまう。
如何しても、カツが余ってしまう。
最後はカツ二切れだけを食べると言う、相変わらず、御飯とおかずの配分が分からない僕…。
味は兎も角、午後からの厳しい業務に耐え得るだけの栄養は蓄えられたであろう。
此の日から二泊三日で、引き継ぎで静岡県内巡業の旅。
初日は先ずは静岡市内を巡る。
今週は特に忙しく、すべき事が山の様に有り、御多分に洩れず、此の日も大童…。
時間が幾ら有っても足らない程で、本当、一日が三〇時間有れば良いとつくづく思う。
二人掛かりで忙しく動き回り、十三時過ぎに一旦、昼休憩を入れる事と相成る。
しっかりと腹拵えせねば持たないわぃ。
何時も御邪魔する洋食屋「おにおん」が生憎の定休日らしく困ってしまう。
他に目星の店が無く、仕方無く、以前から店の存在だけは頭に入れていたものの、
中々出掛ける機会も無かった、伊河麻神社前に在る此方の蕎麦屋を初訪店。
街の古くからの蕎麦屋と言った雰囲気で、店内は座敷席も有り、其れなりに広い。
十三時を過ぎていた所為か、将又、何時もこんな調子なのかは分からないが、
広い店内、先客は三~四名程で、聊か、心細さが伴う…。
然し、こちとら忙しい合間の食事なので、こうして着席して食事が摂れるだけで御の字で、
ぶっ倒れない様に、取り敢えず、何か口に押し込めれば良いのだ。
メニューをザッと見渡し、そんな腕白中年に持って来いのメニューを発見。
此の手の蕎麦屋に有り勝ちな「カツ丼セット」。
「A」は蕎麦が付き、「B」はラーメンが付くと言う。
此処は矢張り、蕎麦屋なのだから蕎麦に行くと見せ掛けて、ラーメンを発注すると言う天邪鬼…。
蕎麦屋でラーメンを頂く機会も滅多に無いので、偶には良かろう。
午後からの仕事の段取りを話しつつ待っていると、盆に載ったカツ丼とラーメン登場。
う~ん、見た目は至って普通だ…。
先ずはラーメンから取り掛かるべく、スープから啜る。
最近、僕の舌が味覚障害を起こしているのか、何だか味が薄く感じられる事が多々有る。
此のラーメンも最たる例だ。
一口啜り、随分と薄い印象を受け、二口目に神経を集中させて味わって、漸く味が感じられる。
良く言えば、昔懐かしい感じ、悪く言えば、何の変哲も無い感じ…。
尤も、見た目からして、あっさり、さっぱりなのは十分に窺い知る事は出来よう。
麺は、街の中華屋のラーメンにも有り勝ちな、腰の無い、フニャッとした麺。
其れこそ、昔、子供の頃に食べていたラーメンの様な感じだが、
其の当時の方が、未だ美味しく感じられた様に思うのは気の所為か。
後半は卓上の胡椒を振り掛けて頂く。
具は叉焼、麺麻、海苔、葱。
続いて、カツ丼に取り掛かる。
玉子が半熟加減の物が、大概の人は好みだと思うのだが、しっかりと玉子は凝固している。
うん、良いのだ。
多くは望んでいないのだから…。
豚肉はパサパサ感がやや感じられ、歯の隙間に挟まる感じだが、厚さが有るので良い。
味付けも、僕にしたら薄いのだが、甘辛い感じは及第点。
其れにしても、御飯の量が少ないので、おかずっ喰いではない僕は参ってしまう。
如何しても、カツが余ってしまう。
最後はカツ二切れだけを食べると言う、相変わらず、御飯とおかずの配分が分からない僕…。
味は兎も角、午後からの厳しい業務に耐え得るだけの栄養は蓄えられたであろう。