…昨晩は毎年恒例のペー氏主催の忘年会で、一次会は北朝霞の「活魚料理 魚とや」と言う割烹で、
二次会は大山に移動し、「お祭りダイニング 花火」と言う店で何れも呑み放題で、
しこたま麦酒を呷り続け、γ-GTP数値を悪化させ、二十三時半に一足先に御暇。
事前に鬱金成分の入った飲料を飲んで行ったので、幾分はましであろう…。
夕べの酒が残る中、今朝は九時に起床し、珈琲を啜り、食麺麭を頬張る。
今日も今日とて天気が良く、絶好の行楽日和だが、何処にも行かない。
強いて挙げれば、週末の愉しみ、昼酒をしに此方に伺う位…。
二次会は大山に移動し、「お祭りダイニング 花火」と言う店で何れも呑み放題で、
しこたま麦酒を呷り続け、γ-GTP数値を悪化させ、二十三時半に一足先に御暇。
事前に鬱金成分の入った飲料を飲んで行ったので、幾分はましであろう…。
夕べの酒が残る中、今朝は九時に起床し、珈琲を啜り、食麺麭を頬張る。
今日も今日とて天気が良く、絶好の行楽日和だが、何処にも行かない。
強いて挙げれば、週末の愉しみ、昼酒をしに此方に伺う位…。
◎「生ビール(中)」五八〇円
…二日酔いと迄は行かないが、何だか、未だ酒が残っている気がする。
こう言う時は、酒を以って酒を制する…。
何時もの座敷席に上がり、柔らかい陽射しが差し込む中、麦酒を呷る。
呑み放題の様に、時間内に呑めるだけ呑むのも良いが、こうしてゆったりして呑むのも良い。
時間がゆっくりと流れ、嫋やかな空気が流れている様な感じは最高だ。
…二日酔いと迄は行かないが、何だか、未だ酒が残っている気がする。
こう言う時は、酒を以って酒を制する…。
何時もの座敷席に上がり、柔らかい陽射しが差し込む中、麦酒を呷る。
呑み放題の様に、時間内に呑めるだけ呑むのも良いが、こうしてゆったりして呑むのも良い。
時間がゆっくりと流れ、嫋やかな空気が流れている様な感じは最高だ。
◎「あんこう肝」と「真鱈の白子」六〇〇円
…すっかり冬に成り、鮟鱇肝と真鱈の白子の両方が入荷する事が増え、
此方では、最近は真鱈の白子を酒の摘みとして頂く事が多い。
今日も真鱈の白子を御願いすると、ママさんが「半分ずつ入れてあげようか?」と、
願ったり叶ったりの有り難い提案に、御言葉に甘えてそうして貰う。
何時もの小鉢よりも大き目の器には、二種類の冬の味覚のプリン体が寄り添う様に収まっている。
此れにポン酢をなみなみと浴びせ掛けてから頂く。
先ずは鮟鱇肝を箸で小さく割って頂くと、トロッと蕩ける様な感じで、
コッテリ、まったりとした濃厚な味わいが拡がり、正に海のフォアグラたる所以が分かる。
お次の白子は、絶妙の蒸し加減で、クリーミーで滑らかな味わいが最高。
火が完全に通り過ぎず、半生な感じが絶妙。
残ったポン酢は勿論、全て飲み干す。
◎「〆さば」二三〇円
…此処へ来て、マスターの御眼鏡に適う小鰭が少なく、昨日で売り切ってしまったとの事。
と言う訳で、順番を繰り上げ、〆鯖から寿司へ取り掛かる事にする。
今回のは三浦半島は松輪の鯖との事で、肉質がしっかりとしており、
脂の載りこそ控え目だが、肉厚で旨く、〆加減の良さが感じられる。
◎「鰺」二三〇円
…鰯はもう、旬の時期の脂の載りでは無かろうと回避し、鰺を頂く。
秋刀魚も遂に旬が終わり、入荷もしていない様だ。
今回の味も、ぷっくりと肉厚で、口の中でプリプリと躍る様な弾力。
こうして光物を毎週摂っているので、其れなりに健康で居られるのだろうと信じている…。
◎「天然ワラサ」二三〇円
…金曜日の晩に「和匠喜酒 かもん」で、鰤の湯通しの造りを頂き、非常に美味しかったので、
久し振りに、此方では若鰤を頂いてみよう。
此れ又、肉厚に切られ、酢飯を覆い隠さんばかりの大きさで、
脂の載りは鰤に比べてさっぱりとしているが、甘味が有って旨い。
◎「細魚」二三〇円
…何と、久し振りに細魚の入荷が有るではないか。
サヨリストとしては頂いておかねば成るまいな。
透き通る様な身は実に美しく、腹が黒い魚とは到底思えない。
淡白な味わいと一言で片付けるには勿体無い旨さで、旨味が凝縮されている。
◎「まぐろ」二三〇円
…昨晩の忘年会の「活魚料理 魚とや」の刺し盛りの鮪は、赤赤とした目撥鮪だったが、
今回の此方の鮪は、察するに本鮪であろう。
しっとりとした口当たりで、脂の甘味も感じ、赤身の旨さも両方味わえる。
こんな手近な場所で、冷凍物ではない生の鮪が頂ける店が在るのは貴重だ。
◎「やりいか」三二〇円
…此処から、赤皿攻勢を掛ける。
赤の鮪と来たら、お次は白の烏賊と相場は決まっており、今回は槍烏賊。
サックリとした歯触りが良く、噛めばネットリとした甘さが口一杯に拡がる。
烏賊をこんなに美味しく食べさせるのも、他ではそうそう無いだろう…。
◎「子持昆布」三二〇円
…此れ又、豪い久し振りに「子持昆布」と言う文字列を発見。
一年以上、此方に子持ち昆布が入荷しているのは見た事が無く、思わず発注。
以前に仕入れていた物とは違うと言うが、サクサク、プチプチとした食感は絶妙。
魚卵フェチには堪らなく、子持ち蝦蛄然り、足の親指が喜んでいる。
◎「赤貝」三二〇円
…通常は五一〇円の高級な赤貝が、サーヴィス品として三二〇円で出している。
普段、高級なので滅多に頂けないので、非常に貴重だ。
身はやや小さめだが、コリッとして、クニュっと言う食感は格別。
個人的には海松貝が貝の王様だと思っているが、偶の赤貝も旨い。
◎「すじ子」三二〇円
…そろそろ〆に取り掛かる時間のタイムが遣って来る。
名残惜しいが、何時もの筋子を発注する。
赤赤と輝く様子は宝石の様で、決してルビーにも引けを取らない…。
姫鱒の筋子だが、しっかりとしたプチプチ感が有り、塩加減は最高に良い。
◎「煮穴子」三二〇円
…大トリは、此方の一番人気の煮穴子で〆る。
最後を締め括るに相応しい味で、そんじょ其処等の穴子とは訳が違う。
ふっくら、ふんわりと炊き上げる技は勿論の事、甘辛い煮ツメとの相性が抜群。
口に入れると瞬時に蕩けて無くなってしまう様な食感は、此方でしか味わえないだろう…。
麦酒は四杯頂戴し、家に帰れば、炬燵で轟沈…。
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※2010年12月5日時点の情報です。
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