…昨晩。
新橋での仕事を十九時に終え、電車の乗り継ぎも良く、二〇時前には戻って来られる。
こうして早く帰って来られた時は、此方で晩御飯を済ませて帰ろう。
何だかんだで先週は御邪魔する事が出来ず、御邪魔出来る時に御邪魔しておかないと、
何時、寿命の糸がぷっつりと切れるか分からないからな…。
と言う訳で、閉店時間迄一時間を切ったが、何とか此方に飛び込む。
新橋での仕事を十九時に終え、電車の乗り継ぎも良く、二〇時前には戻って来られる。
こうして早く帰って来られた時は、此方で晩御飯を済ませて帰ろう。
何だかんだで先週は御邪魔する事が出来ず、御邪魔出来る時に御邪魔しておかないと、
何時、寿命の糸がぷっつりと切れるか分からないからな…。
と言う訳で、閉店時間迄一時間を切ったが、何とか此方に飛び込む。
◎「生ビール(中)」五〇〇円
…店に入り、自分の席をしっかり確保すれば、後は占めたもんだ。
ゆっくりと、チンカチンカに冷えた冷やっこいルービーを遣るとしましょうかね。
真っ白に凍ったジョッキになみなみと注がれた黄金色のプリン体は、見た目で爽快。
喉を大きく開き、喉ちんこを消毒するかの如く、炭酸でシュワシュワさせてみる。
こうして食堂で一杯遣ると言うのは、なぎら健壱著「絶滅食堂で逢いましょう」の様で良い。
御通しは金平牛蒡。
そう言や、子供の頃、「ギンギラギンにさりげなく」を「金平牛蒡に御茶漬け~」と替え歌したっけ…。
…店に入り、自分の席をしっかり確保すれば、後は占めたもんだ。
ゆっくりと、チンカチンカに冷えた冷やっこいルービーを遣るとしましょうかね。
真っ白に凍ったジョッキになみなみと注がれた黄金色のプリン体は、見た目で爽快。
喉を大きく開き、喉ちんこを消毒するかの如く、炭酸でシュワシュワさせてみる。
こうして食堂で一杯遣ると言うのは、なぎら健壱著「絶滅食堂で逢いましょう」の様で良い。
御通しは金平牛蒡。
そう言や、子供の頃、「ギンギラギンにさりげなく」を「金平牛蒡に御茶漬け~」と替え歌したっけ…。
◎「豚バラネギ塩焼き定食」七〇〇円
…さて、食事は何にしましょうかねと、軽い気持ちで考えていたら大変。
御薦めを記す白板には「キンキの煮付け定食」、「むつの煮付け定食」、
そして、店外の黒板には「豚バラネギ塩焼き定食」と、悩むなと言う方が無理な品揃え。
参っちゃったよ、小父さんは。
麦酒を手に、暫し長考に入る…。
こう成ると、消去法しか無いわね。
其処で気に掛かるのが、僕は大の面倒臭がり。
中学生の頃、母親に「ジュース持って来て」と頼み、「自分で取りに行きな」と言われると、
「じゃあ、良いや」と諦める位の面倒臭がり。
当然、魚の骨の処理が億劫に成るので、必然的に「豚バラネギ塩焼き定食」に決定。
此方では何度か頂いており、勝手知ったる美味なので問題は無い。
暫く振りの対面と成った其れは、芳しい薫りを漂わせて運ばれて来る。
香ばしく炒められた豚バラ肉の上には、こんもりと微塵切りの葱が盛られている。
脇にしっかり、たっぷりと鎮座在すはマヨネーズ。
豚バラ肉を摘み、葱をふんだんに乗せ、マヨネーズを塗して頬張る。
胡麻油が効いた塩ダレと和えた葱が実に香ばしく、豚バラ肉と合わない訳が無い。
シャキシャキとした食感と、塩ダレのさっぱりとしつつもコクの有る味わい、
此れが脂身たっぷりの豚バラ肉と混ざり合い、華麗なる調和を醸し出していると言って良いだろう。
此れにマヨネーズのコッテリとして、円やかなコクが加われば、もう大変。
座り小便して馬鹿に成っちゃいそう…。
其れで以って、五の付く日は御飯の御替わりが自由と来たもんだ。
否が応でも喰ってしまう。
一日の疲れを癒し、明日への英気を養うには持って来いだ。
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※2011年2月16日時点の情報です。
ID:0000302098
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