…昨晩、諸般の事情で南越谷で呑んだ後、如何言う訳だか朝帰り。
大宮駅に正午前に舞い戻り、折角なので昼御飯を済ませて帰る。
一〇連休の黄金週間も、今日で半分の五日目に成り、終焉を迎えようとしており、
徐々に憂鬱に成り、昼間から呑みたい気分で、此方の回転寿司店を訪れる。
過去に二度御邪魔しており、あの牛丼店「松屋」が営む回転寿司店。
基本は一皿一三六円均一と言うのが嬉しく、中々、本格的な魚種が揃っている。
大宮駅に正午前に舞い戻り、折角なので昼御飯を済ませて帰る。
一〇連休の黄金週間も、今日で半分の五日目に成り、終焉を迎えようとしており、
徐々に憂鬱に成り、昼間から呑みたい気分で、此方の回転寿司店を訪れる。
過去に二度御邪魔しており、あの牛丼店「松屋」が営む回転寿司店。
基本は一皿一三六円均一と言うのが嬉しく、中々、本格的な魚種が揃っている。
◎「生ビール(中)」五二五円
…丁度、正午に成った頃合いに店に入り、カウンター席に腰掛ける。
御目当ての麦酒を発注し、昼間っから酒を呷り、一時期の廃人生活を髣髴とさせる…。
やさぐれた感じで麦酒を呷り、ジョッキは少々小さ目だが、良く冷えていて旨い。
此の黄金週間は結構呑んでいる印象で、或る意味、満喫していると言えよう。
呑める時に呑んでおかないと、何時呑めなくなるか分からないしな…。
…丁度、正午に成った頃合いに店に入り、カウンター席に腰掛ける。
御目当ての麦酒を発注し、昼間っから酒を呷り、一時期の廃人生活を髣髴とさせる…。
やさぐれた感じで麦酒を呷り、ジョッキは少々小さ目だが、良く冷えていて旨い。
此の黄金週間は結構呑んでいる印象で、或る意味、満喫していると言えよう。
呑める時に呑んでおかないと、何時呑めなくなるか分からないしな…。
◎「サワラ」一三六円
…麦酒で喉湿しもした所で、寿司に取り掛かる事とする。
厨房内の板前氏が鰆が旨いと薦めており、御薦めを記した白板にも記載されている。
皮の部位が炙られており、身はしっとりとして、肌理が細かいと言うか、
サバ科の魚らしい口当たりで、魚偏に春と書くだけあり、旬なので旨い。
◎「ブタイ」一三六円
…続いても御薦めの白板の中から、舞鯛を発注してみる。
初めて頂いたのは、数年前、館山で宿泊した宿で御願いした御造りだろうか。
見た目は不細工な魚だが、身は白く、噛むと弾力が感じられる。
淡白な味わいだが、白身特有の上品な旨味が有る。
◎「カツオ」一三六円
…東京電力が遣らかして呉れちゃった福島第一原子力発電所の事故の所為で、
今春は上り鰹の心配をしたが、こうしてちゃんと市場に出回っているのが有り難い。
上り鰹は脂の載りは少なく、さっぱりしているが、此れが旨い。
ネットリとした旨味、鰹特有の仄かな酸味が有り、戻り鰹には無い旨さが有る。
◎「ヘダイ」一三六円
…後に成って気付いたが、此の平鯛の写真だけ撮り忘れ、変に完璧主義な所が有るので、
今、こうして記していても、自分の駄目さ加減を悔いている…。
板前氏曰く、舞鯛や平鯛と言った魚は似たり寄ったりと言うだけあり、切り身だけでは分からない。
舞鯛程の弾力こそ無いが、癖が無く、旨味が凝縮している。
…後に成って気付いたが、此の平鯛の写真だけ撮り忘れ、変に完璧主義な所が有るので、
今、こうして記していても、自分の駄目さ加減を悔いている…。
板前氏曰く、舞鯛や平鯛と言った魚は似たり寄ったりと言うだけあり、切り身だけでは分からない。
舞鯛程の弾力こそ無いが、癖が無く、旨味が凝縮している。
◎「ビントロ」一三六円
…此の手の均一価格の回転寿司店に訪れて必ず発注するのは鬢長鮪。
安価にしてトロ並みの脂の載りが堪能出来るので、非常に重宝している。
板前氏が今日のは当たりだと言う通り、口の中で蕩ける味わいで、脂の載りが凄い。
口内の温度でトロットロに蕩け、此れは癖に成りそうだ。
◎「オジサン」一三六円
…白板には思わず目を疑りたくなる文字が記されている。
老翁と言う魚が居ると言うのは知っているが、此の手の均一価格のチェーン回転寿司店で、
まさか初めての此の魚に、此方で出会うとは夢にも思わなかった。
髭が生えているから老翁と言う安直な名前だが、白身で淡白だが、鯛同様に旨味、風味が有る。
◎「カレイ」一三六円
…「鮨処 いっしん」含め、平目は何だかんだで頂く事が有るが、鰈は久し振りか。
煮魚では頂いても、寿司や刺身で頂くのは貴重なので、しっかりと頂いておく。
鰈と一口で言っても色々な種類が有るが、此れは何だろうか。
鰈は水っぽい事が多いが、身が引き締まって、中々に美味だ。
◎「サーモン」一三六円
…鬢長鮪と同じく、此の手の回転寿司店では不可欠で、必ず頂くのが鮭。
今迄、女子供が食べる物だと敢えて回避していたが、先月の北海道出張でも鮭の旨さを再認識し、
「鮨処 いっしん」で頂いても、トロッと蕩ける味わいで、特有の脂臭味も無く、
一貫大きさが小さいのが難点だが、存分に旨さが堪能出来る。
◎「ミル貝」一三六円
…一三六円ぽっちで本物の旨い海松貝が頂けるとは此れっぽっちも思いやしないが、
貝フェチとしてはついつい、此の高級貝が頂けるならばと発注してしまう。
丸で、護謨の様な人工物みたいな見た目で、シャキシャキと言う食感が強い。
肉厚な感じは無く、歯応えの有る湯葉の様だが、磯の風味は香って来る。
◎「うずら納豆」一三六円
…僕は如何も、軍艦の寿司が好きで、特に此の手の回転寿司店では何皿も頂く。
然も、鶉の玉子と言うのが魅惑的で、子供の時分から此の組み合わせは好き。
玉子掛け御飯も好きで、納豆の粘粘、鶉の玉子のドゥルっとした黄身のコク、
此れ等が混ざり合って醸し出される旨さは計り知れない破壊力を持っている。
◎「タラコ」一三六円
…「スシロー」に有る「たらマヨ」が非常に好きだが、此方は生憎、普通の鱈子の様だ。
とは言え、プリン体である事には変わり無く、子供の頃から、御握りは鱈子じゃないと駄目な程。
其の蓄積で高血圧、痛風に拍車を掛けたのは間違い無いが、もう済んだ事だ…。
鱈子は生クリームを搾るかの様に盛られ、塩気も先ず先ず、プチプチも感じられる。
◎「月見とろろ」一三六円
…「うずら納豆」同様、好きな物が二つも組み合わされている物は堪らない。
とろろフェチとしては見過ごす事は出来ず、一三六円では割高感は有るが、迷わず発注。
とろろは如何してこんなにも旨いのだろうと常々思っているが、矢張り、とろろは偉大だ。
粘粘、ドロドロした物は間違い無く旨く、其れが酢飯であっても旨さは変わらない。
◎「月見まぐろ」一三六円
…〆は、前回も頂いた「月見まぐろ」で大団円を迎える。
鬢長鮪、サーモン、そして葱トロは、均一価格の回転寿司店の三種の神器。
其の葱トロに鶉の玉子を組み合わせた此れは正に絶品。
鮪の剥き身の脂の載りに、鶉の玉子の黄身のコクが付加され、円やかさが倍加する。
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※2011年5月3日時点の情報です。
ID:0007800371
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