◆「宗家一条流 がんこラーメン」【池袋】
◎「醤油(魚ってり)」七五〇円
…え~、生来のずぼらな性格から、駄ブログを放置し勝ちな僕です。
三月三〇日の金曜日の午後辺りから俄かに首周りのごわつき、衣服に擦れる敏感肌の痛み、
背中を中心とした身体中の痛みに苛まれ、体調の悪さが出始める。
翌三十一日の土曜日は晩は呑み会で、肝機能障害にも拘らず酒を呷り、
四月一日から二泊三日で前橋に出張に出掛け、ふらふらの状態で仕事を熟す。
火曜日辺りから微熱も下がったと見え、幾らか快方に向かうも、食欲は回復せず。
其の為に此の喰い物だらけの駄ブログも更新出来る筈も無い。
先週末は、土曜日は毎年恒例の飛鳥山での花見で、強風吹き荒ぶ中、酒を呷る。
日曜日は両親と妹家族が襲来し、昼間は大宮公園で花見をし、晩は揃って「鮨処 いっしん」へ。
昨日の月曜日は、先週日曜日の休日出勤分の代休を宛がわれ、市民の森に出掛けて花見。
都合、三日連続で、花粉症にも拘らず花見をし、春爛漫を満喫してみる。
そして今日は、三連休明けの社会復帰。
寝起きが辛いの何の…。
如何してこうも、辛く厳しいのだろうか。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで出掛ければ、毎度の電車の遅延で、池袋駅には一〇分遅れ。
余計な事で歩調が乱されるのが堪らない…。
朝一から残務を熟し、身体を徐々に慣れさせ、社会復帰に努める。
十三時に迫ろうと言う刻限で、昼御飯を摂りに外へ出る。
漸く食欲が復活して来たので、少しは何を食べようかと言う考えが巡る様になって来る。
今から十三、四年前、僕がラーメンの食べ歩きを始める様に成った頃、池袋の人気店で、
当時は醤油豚骨ラーメンが流行っていたので、行列が絶えなかった「麺創房 無敵家」に久々に。
南池袋へと行くのは結構時間が掛かり、然も、店頭には当時と変わらぬ大行列が有り、
「阿呆か…」と吐き捨て、敢え無く諦め、踵を返して東池袋へと戻る。
当てを失くし、昼食難民に成り掛けたが、偶には趣きを変え、二〇一〇年三月二十三日以来の此方へ。
店内は四席しか無いが、先客二名のみなので、意を決して入店する事に。
先ずは店頭の券売機で食券を購入するのだが、何にしようかと暫し逡巡した結果、
「こってり or 魚ってり 醤油」と言う釦を押し、食券を購入して中へ。
食券を手渡すと、「こってり、魚ってり、どちら?」と訊かれ、「魚ってり」を御願いする。
名前から察するに、魚介の風味がガツンと来るラーメンを期待しての事だ。
冷水を呷り、初夏の陽気に対処していると、一〇分と掛からずに出来上がり、丼を手渡される。
丼の中を覗き込むと、丸で、ロイクーなメンラーで御馴染みのマー油を髣髴とさせる黒味が有る。
立ち上る風味からすると、魚介由来の油の様だが、葱の青臭さと相俟って、生臭い感じがしなくもない。
匂いは兎も角、プースーを啜らねば始まらないと、蓮華で一口啜ってみる。
数種類の魚から作ったと言う特製油が表面に層を作る様にして蓋がされており、
中からは熱熱のプースーが顔を覗かせ、魚介の風味のガツンと来て、生臭い感じも少しするが、
コクが増している様にも感じられ、個性的な味わいと言えよう。
麺はスルスルっと啜れる通りの良い物だが、小麦の風味も感じられる。
茹で加減も先ず先ずか。
具の叉焼は薄切りだが、味付けが良く、プースーが染み込むと蕩ける様だ。
麺麻は細目だが、量も多く、食べ出が有って良い。
他にはたっぷりの葱と海苔が入る。
後半に成って来ると、魚介の特製油が全体に馴染み、舌も慣れて来たのか、癖に成って来る。
味も円やかに成り、全体の調和が取れて来る。
確りと其の味を味わい、汗だくで店を後にする。
三月三〇日の金曜日の午後辺りから俄かに首周りのごわつき、衣服に擦れる敏感肌の痛み、
背中を中心とした身体中の痛みに苛まれ、体調の悪さが出始める。
翌三十一日の土曜日は晩は呑み会で、肝機能障害にも拘らず酒を呷り、
四月一日から二泊三日で前橋に出張に出掛け、ふらふらの状態で仕事を熟す。
火曜日辺りから微熱も下がったと見え、幾らか快方に向かうも、食欲は回復せず。
其の為に此の喰い物だらけの駄ブログも更新出来る筈も無い。
先週末は、土曜日は毎年恒例の飛鳥山での花見で、強風吹き荒ぶ中、酒を呷る。
日曜日は両親と妹家族が襲来し、昼間は大宮公園で花見をし、晩は揃って「鮨処 いっしん」へ。
昨日の月曜日は、先週日曜日の休日出勤分の代休を宛がわれ、市民の森に出掛けて花見。
都合、三日連続で、花粉症にも拘らず花見をし、春爛漫を満喫してみる。
そして今日は、三連休明けの社会復帰。
寝起きが辛いの何の…。
如何してこうも、辛く厳しいのだろうか。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで出掛ければ、毎度の電車の遅延で、池袋駅には一〇分遅れ。
余計な事で歩調が乱されるのが堪らない…。
朝一から残務を熟し、身体を徐々に慣れさせ、社会復帰に努める。
十三時に迫ろうと言う刻限で、昼御飯を摂りに外へ出る。
漸く食欲が復活して来たので、少しは何を食べようかと言う考えが巡る様になって来る。
今から十三、四年前、僕がラーメンの食べ歩きを始める様に成った頃、池袋の人気店で、
当時は醤油豚骨ラーメンが流行っていたので、行列が絶えなかった「麺創房 無敵家」に久々に。
南池袋へと行くのは結構時間が掛かり、然も、店頭には当時と変わらぬ大行列が有り、
「阿呆か…」と吐き捨て、敢え無く諦め、踵を返して東池袋へと戻る。
当てを失くし、昼食難民に成り掛けたが、偶には趣きを変え、二〇一〇年三月二十三日以来の此方へ。
店内は四席しか無いが、先客二名のみなので、意を決して入店する事に。
先ずは店頭の券売機で食券を購入するのだが、何にしようかと暫し逡巡した結果、
「こってり or 魚ってり 醤油」と言う釦を押し、食券を購入して中へ。
食券を手渡すと、「こってり、魚ってり、どちら?」と訊かれ、「魚ってり」を御願いする。
名前から察するに、魚介の風味がガツンと来るラーメンを期待しての事だ。
冷水を呷り、初夏の陽気に対処していると、一〇分と掛からずに出来上がり、丼を手渡される。
丼の中を覗き込むと、丸で、ロイクーなメンラーで御馴染みのマー油を髣髴とさせる黒味が有る。
立ち上る風味からすると、魚介由来の油の様だが、葱の青臭さと相俟って、生臭い感じがしなくもない。
匂いは兎も角、プースーを啜らねば始まらないと、蓮華で一口啜ってみる。
数種類の魚から作ったと言う特製油が表面に層を作る様にして蓋がされており、
中からは熱熱のプースーが顔を覗かせ、魚介の風味のガツンと来て、生臭い感じも少しするが、
コクが増している様にも感じられ、個性的な味わいと言えよう。
麺はスルスルっと啜れる通りの良い物だが、小麦の風味も感じられる。
茹で加減も先ず先ずか。
具の叉焼は薄切りだが、味付けが良く、プースーが染み込むと蕩ける様だ。
麺麻は細目だが、量も多く、食べ出が有って良い。
他にはたっぷりの葱と海苔が入る。
後半に成って来ると、魚介の特製油が全体に馴染み、舌も慣れて来たのか、癖に成って来る。
味も円やかに成り、全体の調和が取れて来る。
確りと其の味を味わい、汗だくで店を後にする。