続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「栄昇らーめん」【京成津田沼】

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◆「栄昇らーめん」【京成津田沼

 ◎「煮干しらーめん」六五〇円+「メンマ盛り」一〇〇円

 …木曜日。
  火曜日に郡山の出張先で、史上最悪な絶望的な腰痛の状態に陥り、帰宅後、
  慌てて御医者に掛かり、痛み止めを処方して貰い、薬漬けの僕です…。
  そうは言っても、処方された痛み止めも切れてしまい、今現在は騙し騙しの状況の為、
  此の駄ブログも簡素版で、無駄な「マクラ」は端折ってで御勘弁…。
  さて、話は遡って木曜日。
  痛み止めの薬漬けの状態で、バーチーのダヌマツへ出掛ける。
  腰の痛みは絶望的だが、仕事は確りと抜かり無く熟し、十三時に昼休憩を挟む。
  無難に「必勝軒」で済まそうとするも、如何も、身体が反応しない。
  「必勝軒」の店の前迄来ても、何だか、其処から中に入ろうと言う気が起きない。
  と言うのも、此処最近、ダヌマツではずっと通い通しの「栄昇らーめん」の存在が大きい。
  どちらも、ラーメンの味自体は大差無いが、矢張り、具だ。
  「栄昇らーめん」には穂先麺麻と言う強力な武器が有るので、今回も「栄昇らーめん」へ…。
  店内に入ると、中々の混雑具合で、賑わいを見せている。
  早速、着席してメニューを眺めると、前回八月一日に訪店した際は、
  曜日替わりのメニューに変わっていたが、今回は元通り、全てのメニューが頂ける様に成っている。
  厨房内の店主らしき人物も復帰している。
  平常に戻った所で、今回は、此方に初訪店した際の「煮干しらーめん」に戻り、
  其処には勿論、「メンマ盛り」を加え、好物の穂先麺麻を味わおうではないか。
  数分後、素早く丼が提供されるのが有り難い。
  先ずはプースーを啜れば、「必勝軒」にしても此方にしても共通で言える事だが、
  メニューの名前が変わっても、味自体は余り違いは無いと言う点。
  「煮干しらーめん」だが、真っ先に感じられるのは鰹を中心とした魚介の風味。
  そして、後からじんわりと煮干しの風味がふんわりと薫る感じ。 
  煮干しが控え目と言うか、抑え目と言うか、もう少し主張していても良い様に思う。
  只、魚介系の上品でありつつも、ガツンと来る感じが好きだ。
  麺は黄色い縮れの効いた物で、シコシコと言う腰と弾力が有り、プースーの持ち上げも良い。
  表面はツルツルとしており、啜り心地も良い。
  さて、矢張り褒めたいのが麺麻だ。
  穂先の部位なので、全体的に柔らかく、非常に食べ易いのだが、シャキシャキ感が有り、
  食感でも愉しませる事を怠らないと言うのが素敵だ。
  味付けも大変宜しく、麦酒の摘みとしても頂きたい程。
  然も、此れでもかと、たっぷり入っているのが心丈夫で、下手をすると、麺麻だけ余ってしまう。
  麺との配分が難しい程だ。
  すっかり美味しく頂戴し、汗だくで店を出る腰痛腕白駄目中年…。