◆「麺処 花田」【池袋】
◎「味噌つけ麺」八九〇円
…月曜日。
今週は腰痛は何とか軽減し、幾らかは快方に向かっている気がするが、
気落ちしているので記事の更新が追い付かず、やっとこさっとこで容易じゃない…。
週の始まりの月曜日。
寝起きが良い筈も無く、ぐったりと朝から疲弊している。
ヴォーっとした儘、満員電車に押し込められ、現実へと引き戻される。
嗚呼、今週も永くて辛い一週間が始まるのだと…。
池袋へと到着し、仕事へと突入し、徐々に勘を取り戻して行く。
残務を熟すが、整体院でも注意されたが、座る時の姿勢に気を遣い乍ら労働する。
仙骨の部位が最も痛いので、今迄、腰の下の方に補装具を巻き付けていたが、
上の方に巻き、上体の姿勢が悪くならない様にした方が良いと教授される。
其の所為か、気持ち、姿勢が良くなった気がする。
あと、一〇キログラム以上有る鞄をずっと右肩で背負っているのも悪いらしい…。
其れは兎も角、十二時半を過ぎ、同僚の方と昼御飯を摂りに出る。
何が良かろうと思案した結果、ラーメンに決定。
ラーメンに決まったは良いが、何処に行くかを決めるのが大変。
何せ、激戦区の池袋だ。
すると、共通のお気に入りの店である此方を思い出し、昨年七月三日以来、約八ヶ月振りに訪店。
すっかり大人気店、有名店と成り、常に行列必至の為、自然と回避してしまっている。
此の日は流石に店外迄は行列は出来ていないが、店内には七~八人の待ち。
此れ位ならばと店内に入り、券売機で食券を購入し、前回はラーメンだったので、今回はつけ麺で。
程無くして店員が食券を回収に来て、無料トッピングを訊きに来る。
此方では決まって野菜大盛りのみ。
其れから待つ事、十五分は経過しただろうか、カウンター席に着席出来、其処から更に待つ。
厨房内を見ると、すっかり作り手の顔触れも変わり、開店当初の人員は誰も居ない。
さて、そうこうしていると、茹で時間に十三分要すると言うつけ麺が目の前に御出座しに。
相変わらず、つけ汁は見るからに濃厚で、麺も艶艶と輝いて美しい。
麺を手繰り、白髪葱がたっぷりのつけ汁にドヴンと浸して啜る。
自慢のつけ汁は、厳選されたげんこつ、鶏ガラ、モミジを合わせて煮込んだ後、
豚足、背脂を入れたスープに細かく切った玉葱、人参、長葱の青い部位、じゃが芋、
出汁昆布を加え、野菜を潰し乍ら六時間以上煮込み、スープを一日冷やして完成させ、
其処へ特注の味噌を加えて作り上げると言い、正に、ドロッドロで濃厚其のもの。
麺にべっとりとつけ汁が纏わり付き、味噌の芳醇な風味と、出汁から滲み出た旨味が強烈だ。
大蒜も確りと効いており、「ラーメン 二郎」の様に上に盛られていなくても十分だ。
麺はと言うと、「三河屋製麺」の物で、噛むとミシっと音がしそうな程の弾力。
高気密な麺とでも言おうか。
兎に角、噛んで愉しい麺だ。
冷水できちんと〆られているので、ひんやりと冷たくてキリっと凛々しい麺。
炒め野菜はシャキシャキとして香ばしく、箸休めの様な感覚で頂ける。
つけ汁の器の底の方には叉焼と麺麻が沈む。
其れにしても、啜り始めるとあっという間に完食。
つけ汁もグイッと行ってしまうわね。
今週は腰痛は何とか軽減し、幾らかは快方に向かっている気がするが、
気落ちしているので記事の更新が追い付かず、やっとこさっとこで容易じゃない…。
週の始まりの月曜日。
寝起きが良い筈も無く、ぐったりと朝から疲弊している。
ヴォーっとした儘、満員電車に押し込められ、現実へと引き戻される。
嗚呼、今週も永くて辛い一週間が始まるのだと…。
池袋へと到着し、仕事へと突入し、徐々に勘を取り戻して行く。
残務を熟すが、整体院でも注意されたが、座る時の姿勢に気を遣い乍ら労働する。
仙骨の部位が最も痛いので、今迄、腰の下の方に補装具を巻き付けていたが、
上の方に巻き、上体の姿勢が悪くならない様にした方が良いと教授される。
其の所為か、気持ち、姿勢が良くなった気がする。
あと、一〇キログラム以上有る鞄をずっと右肩で背負っているのも悪いらしい…。
其れは兎も角、十二時半を過ぎ、同僚の方と昼御飯を摂りに出る。
何が良かろうと思案した結果、ラーメンに決定。
ラーメンに決まったは良いが、何処に行くかを決めるのが大変。
何せ、激戦区の池袋だ。
すると、共通のお気に入りの店である此方を思い出し、昨年七月三日以来、約八ヶ月振りに訪店。
すっかり大人気店、有名店と成り、常に行列必至の為、自然と回避してしまっている。
此の日は流石に店外迄は行列は出来ていないが、店内には七~八人の待ち。
此れ位ならばと店内に入り、券売機で食券を購入し、前回はラーメンだったので、今回はつけ麺で。
程無くして店員が食券を回収に来て、無料トッピングを訊きに来る。
此方では決まって野菜大盛りのみ。
其れから待つ事、十五分は経過しただろうか、カウンター席に着席出来、其処から更に待つ。
厨房内を見ると、すっかり作り手の顔触れも変わり、開店当初の人員は誰も居ない。
さて、そうこうしていると、茹で時間に十三分要すると言うつけ麺が目の前に御出座しに。
相変わらず、つけ汁は見るからに濃厚で、麺も艶艶と輝いて美しい。
麺を手繰り、白髪葱がたっぷりのつけ汁にドヴンと浸して啜る。
自慢のつけ汁は、厳選されたげんこつ、鶏ガラ、モミジを合わせて煮込んだ後、
豚足、背脂を入れたスープに細かく切った玉葱、人参、長葱の青い部位、じゃが芋、
出汁昆布を加え、野菜を潰し乍ら六時間以上煮込み、スープを一日冷やして完成させ、
其処へ特注の味噌を加えて作り上げると言い、正に、ドロッドロで濃厚其のもの。
麺にべっとりとつけ汁が纏わり付き、味噌の芳醇な風味と、出汁から滲み出た旨味が強烈だ。
大蒜も確りと効いており、「ラーメン 二郎」の様に上に盛られていなくても十分だ。
麺はと言うと、「三河屋製麺」の物で、噛むとミシっと音がしそうな程の弾力。
高気密な麺とでも言おうか。
兎に角、噛んで愉しい麺だ。
冷水できちんと〆られているので、ひんやりと冷たくてキリっと凛々しい麺。
炒め野菜はシャキシャキとして香ばしく、箸休めの様な感覚で頂ける。
つけ汁の器の底の方には叉焼と麺麻が沈む。
其れにしても、啜り始めるとあっという間に完食。
つけ汁もグイッと行ってしまうわね。