◆「自家焙煎 ジロー珈琲」【大成】
◎「丸ごとグラタントースト」六八〇円＋「アイスコーヒー」四〇〇円
…昨日。
水曜日、木曜日の休日に成ってから今週で二回目を迎える。
しっくりと来ない感じはしつつも、平日の午前中のゆっくりと時間が流れる感じが良い。
世間様が労働している中、家の広縁から外を眺めれば、何ともゆったりとした心持ちに成れる。
午前中から既に暑いが、南中高度に達していないので、未だ何とか凌げる。
風が吹けば其れなりに心地好く、平日の休日も悪くないかなと、少しだけ思ってみる…。
さて、其れにしても毎晩の熱帯夜で、我が家の寝室には冷房設備が扇風機しか無いので、
そろそろ耐え兼ね、体調にも支障が出て来そうなので、冷房設備を購入する決心をする。
人間らしい生活をする上で必要な設備と言えども、此の出費は大きい。
然し、此の暑さで心身を患っては元も子もないので、致し方無い出費と腹を括る。
大宮駅前の「ビックキャメラ」に行く前に、先ずは昼御飯を済まそう。
此の暑さなので、余り重過ぎない物が良かろうと、軽い物にする。
国道十七号線沿いに、古くは「マンマパスタ」、先日迄は「トラットリア ピアットロッソ」、
そして、現在は「ジロー珈琲」と業態転換をし続けて営業している店が在る。
何でそんなに転換するのか分からないが、「マンマパスタ」で十分良いのに。
「チーズの器でポルチーニリゾット」が最高に旨かったのにな…。
其れは兎も角、此の「ジロー珈琲」で出される「グラタントースト」が旨いと言う情報を受け、
腕白刑事としては現場に急行せざるを得まいな。
昼時の店内は、近所の有閑マダムでごった返している。
見た感じ、旦那に相手して貰ってなさそうな感じの熟女が犇めき合っている。
此りゃ、長居されて回転も悪そうだな…。
然し、運良く空席が有り、事無きを得て着席する。
さてさて、其の「グラタントースト」をメニューの中から見付け出そう。
「グラタントースト」の他に、カツカレー、オムライス、ポリタン等の食事メニューも有る。
件の「グラタントースト」はと言うと、単品では八八〇円、飲料を発注すれば六八〇円と言う。
即ち、飲料が別料金ならば、決して安くはないわね…。
飲料は「アイスコーヒー」にして、発注を済ませる。
暫くの後、先ずは金属の容器で冷やし珈琲が遣って来る。
此方の「ジローブレンド珈琲」は、「コロンビアスプレモ」、「ブラジルＮｏ．２」、
「マンデリンＧ１」を使用していると言い、冷やし珈琲も恐らく此れを冷やしているのだろう。
哥倫比亜も伯剌西爾も、珈琲豆の違いは分からないが、インスタントよりは旨いのだろう。
続いて、食麺麭丸々の状態で「グラタントースト」が運ばれて来る。
食麺麭の中身が刳り抜かれ、其の中にホワイトソースを流し込んで作った様だ。
表面はチーズで覆われ、香ばしさが堪らなく、腕白中年は此の手の焼いたチーズが大好きだ。
ホワイトソースは円やかな口当たりで、諄さは無く、滑らかさが良い。
マカロニは入っておらず、麺麭とマカロニでは炭水化物が競合するからだろうか。
個人的には入っていた方が助かるが…。
具は海老、帆立貝、西洋松茸がたっぷりと入っている。
そして、麺麭はと言うと、刳り抜かれた箇所でも麺麭の白身と言うか、耳じゃない部位が残り、
此れがふっくら、ふわふわでホワイトソースと絡んで旨い。
外壁の耳の部位は、パイの様なパリッと、サクッとした香ばしさが有り、耳でも侮れない。
意外と腹も膨れ、午後の灼熱地獄の中へと飛び出し、冷房を購入し、
更には、毎週日曜日が仕事の為、参議院選挙の期日前投票も済ませ、国民の役割を果たす…。
水曜日、木曜日の休日に成ってから今週で二回目を迎える。
しっくりと来ない感じはしつつも、平日の午前中のゆっくりと時間が流れる感じが良い。
世間様が労働している中、家の広縁から外を眺めれば、何ともゆったりとした心持ちに成れる。
午前中から既に暑いが、南中高度に達していないので、未だ何とか凌げる。
風が吹けば其れなりに心地好く、平日の休日も悪くないかなと、少しだけ思ってみる…。
さて、其れにしても毎晩の熱帯夜で、我が家の寝室には冷房設備が扇風機しか無いので、
そろそろ耐え兼ね、体調にも支障が出て来そうなので、冷房設備を購入する決心をする。
人間らしい生活をする上で必要な設備と言えども、此の出費は大きい。
然し、此の暑さで心身を患っては元も子もないので、致し方無い出費と腹を括る。
大宮駅前の「ビックキャメラ」に行く前に、先ずは昼御飯を済まそう。
此の暑さなので、余り重過ぎない物が良かろうと、軽い物にする。
国道十七号線沿いに、古くは「マンマパスタ」、先日迄は「トラットリア ピアットロッソ」、
そして、現在は「ジロー珈琲」と業態転換をし続けて営業している店が在る。
何でそんなに転換するのか分からないが、「マンマパスタ」で十分良いのに。
「チーズの器でポルチーニリゾット」が最高に旨かったのにな…。
其れは兎も角、此の「ジロー珈琲」で出される「グラタントースト」が旨いと言う情報を受け、
腕白刑事としては現場に急行せざるを得まいな。
昼時の店内は、近所の有閑マダムでごった返している。
見た感じ、旦那に相手して貰ってなさそうな感じの熟女が犇めき合っている。
此りゃ、長居されて回転も悪そうだな…。
然し、運良く空席が有り、事無きを得て着席する。
さてさて、其の「グラタントースト」をメニューの中から見付け出そう。
「グラタントースト」の他に、カツカレー、オムライス、ポリタン等の食事メニューも有る。
件の「グラタントースト」はと言うと、単品では八八〇円、飲料を発注すれば六八〇円と言う。
即ち、飲料が別料金ならば、決して安くはないわね…。
飲料は「アイスコーヒー」にして、発注を済ませる。
暫くの後、先ずは金属の容器で冷やし珈琲が遣って来る。
此方の「ジローブレンド珈琲」は、「コロンビアスプレモ」、「ブラジルＮｏ．２」、
「マンデリンＧ１」を使用していると言い、冷やし珈琲も恐らく此れを冷やしているのだろう。
哥倫比亜も伯剌西爾も、珈琲豆の違いは分からないが、インスタントよりは旨いのだろう。
続いて、食麺麭丸々の状態で「グラタントースト」が運ばれて来る。
食麺麭の中身が刳り抜かれ、其の中にホワイトソースを流し込んで作った様だ。
表面はチーズで覆われ、香ばしさが堪らなく、腕白中年は此の手の焼いたチーズが大好きだ。
ホワイトソースは円やかな口当たりで、諄さは無く、滑らかさが良い。
マカロニは入っておらず、麺麭とマカロニでは炭水化物が競合するからだろうか。
個人的には入っていた方が助かるが…。
具は海老、帆立貝、西洋松茸がたっぷりと入っている。
そして、麺麭はと言うと、刳り抜かれた箇所でも麺麭の白身と言うか、耳じゃない部位が残り、
此れがふっくら、ふわふわでホワイトソースと絡んで旨い。
外壁の耳の部位は、パイの様なパリッと、サクッとした香ばしさが有り、耳でも侮れない。
意外と腹も膨れ、午後の灼熱地獄の中へと飛び出し、冷房を購入し、
更には、毎週日曜日が仕事の為、参議院選挙の期日前投票も済ませ、国民の役割を果たす…。
