◎「レバニラ定食」五八〇円
…昨日。
金曜日に或る情報が齎され、何だか、又しても複雑な心境が纏わり付く。
不安が三割、今の状況から解放される悦びが七割。
未だ口外出来ないので、追い追いね…。
さて、今週も世間様は三連休と言う夢の様な行事で浮かれ狂っているとか。
そんな催しとは縁も所縁も無くなったので、羨ましさと腹立たしさしか無い。
土曜日は九時半から二十二時過ぎ迄の十二時間労働だし、身体が持たない。
世間様の三連休の中日の昨日は、通常通り、午後からの出勤。
早朝の東武東上線の人身事故の影響で、昼に成っても遅延に巻き込まれ、
何時もより一〇分遅れて東武練馬駅に到着。
急いで昼御飯を摂らねば成らない。
行く先は、九月一日以来の此方にしよう。
前回は「チャーシューメン」を頂いたので、今回は定食と決めている。
「生姜焼き定食」と迷うも、中華系の基本、「レバニラ定食」に決定。
店に入り、奥側のカウンター席に腰掛け、氷だけが入ったコップが手渡される。
発注を済ませた後、卓上の水を注ぎ、一息吐く。
厨房内では店主が中華鍋を振り始める。
店内のテレヴィヂョンをぼんやりと眺め、仕事前の陰鬱な気分を誤魔化す。
程無くして、盆に乗せられず、御飯、スープ、御香香、レバニラ炒めが差し出される。
其のレバニラ炒めの皿は大き目で、腕白御用達で名高い此方らしさが出ている。
具はレバー、萌やし、韮、人参、玉葱。
此の手の物は、思い切り頬張り、御飯を掻っ込むに限る。
味付けは濃い目で、牡蠣油も使用しているのだろうが、甘味は余り無く、塩気も程好い。
野菜はシャキシャキとした歯触りが心地好く、強火で炒められたのが窺える。
「二郎」系ラーメンの野菜はシャキシャキとクタクタの中間でないと嫌だが、
炒め物に関しては、シャキシャキが良いわね。
レバーは可も無く不可も無く。
火を通してモソっとした感じと、独特の風味が感じられる。
欲を言えば、半生加減のレバーが好みだが、価格設定と鮮度の兼ね合いも有るしね。
焼き鳥屋のレバーみたいに、ふんわりとした口当たりのは旨い。
尤も、レバニラ炒めと焼き鳥とじゃ、火の通し方も違うので別物だが…。
御飯も確りと平らげ、腹拵えも済み、仕事に行きますかね。
あっ、何だか、淡白な文章に成ってしまったな…。
金曜日に或る情報が齎され、何だか、又しても複雑な心境が纏わり付く。
不安が三割、今の状況から解放される悦びが七割。
未だ口外出来ないので、追い追いね…。
さて、今週も世間様は三連休と言う夢の様な行事で浮かれ狂っているとか。
そんな催しとは縁も所縁も無くなったので、羨ましさと腹立たしさしか無い。
土曜日は九時半から二十二時過ぎ迄の十二時間労働だし、身体が持たない。
世間様の三連休の中日の昨日は、通常通り、午後からの出勤。
早朝の東武東上線の人身事故の影響で、昼に成っても遅延に巻き込まれ、
何時もより一〇分遅れて東武練馬駅に到着。
急いで昼御飯を摂らねば成らない。
行く先は、九月一日以来の此方にしよう。
前回は「チャーシューメン」を頂いたので、今回は定食と決めている。
「生姜焼き定食」と迷うも、中華系の基本、「レバニラ定食」に決定。
店に入り、奥側のカウンター席に腰掛け、氷だけが入ったコップが手渡される。
発注を済ませた後、卓上の水を注ぎ、一息吐く。
厨房内では店主が中華鍋を振り始める。
店内のテレヴィヂョンをぼんやりと眺め、仕事前の陰鬱な気分を誤魔化す。
程無くして、盆に乗せられず、御飯、スープ、御香香、レバニラ炒めが差し出される。
其のレバニラ炒めの皿は大き目で、腕白御用達で名高い此方らしさが出ている。
具はレバー、萌やし、韮、人参、玉葱。
此の手の物は、思い切り頬張り、御飯を掻っ込むに限る。
味付けは濃い目で、牡蠣油も使用しているのだろうが、甘味は余り無く、塩気も程好い。
野菜はシャキシャキとした歯触りが心地好く、強火で炒められたのが窺える。
「二郎」系ラーメンの野菜はシャキシャキとクタクタの中間でないと嫌だが、
炒め物に関しては、シャキシャキが良いわね。
レバーは可も無く不可も無く。
火を通してモソっとした感じと、独特の風味が感じられる。
欲を言えば、半生加減のレバーが好みだが、価格設定と鮮度の兼ね合いも有るしね。
焼き鳥屋のレバーみたいに、ふんわりとした口当たりのは旨い。
尤も、レバニラ炒めと焼き鳥とじゃ、火の通し方も違うので別物だが…。
御飯も確りと平らげ、腹拵えも済み、仕事に行きますかね。
あっ、何だか、淡白な文章に成ってしまったな…。
