◎「チャーシューつけめん」九〇〇円+「中盛」無料
…昨日。
最近、何と無く上手く仕事が回っているなと思ったのは、僕の思い過ごしだった様だ。
合わない人とは、一生、分かり合う事は無いのだと、薄々とは感じていたが、確信した。
僕に対して、好意が無い人は、同じ教えるにしても、意地の悪い方策しかして講じて来ない。
如何にも、表向きは僕の為だと課題を与えるも、僕が悩み、困る姿を見てほくそ笑む。
そんな、向こうのストレス解消の捌け口にされている僕だが、絶対に此れは根に持つ…。
僕が言い返さないものだから、言い易くて注意、指導の名目で諭すのは良いが、
必ずしも、僕だけに責任の所在が有ると言えないものも、全て僕が悪いかの様に言われるのは心外だ。
第一、僕が着任する前からと思しき事象に関して、僕は多くを言わず、他に謝罪をしていると言うのに。
こう成ったら、他の失態、粗捜しをして、全てを一々あからさまにしてやろうかしら。
人が下手に出てりゃ好い気に成りやがって、何時の日か、天誅が下る事を切に願う…。
ストレスは尽きないが、昨日の話に戻そう。
火曜日、此の日は僕にとっての週末。
「花金」ならぬ、「花火」だ。
週末の御愉しみは此方と決めている。
良い思い出の無い此の街で、僕の支えと成って呉れているのが此方だ。
今週は土曜日にも訪れるも、風邪と肉体疲労、精神疲労の影響で記す気も失せた…。
と言う訳で、仕切り直しで訪れる。
十二時過ぎに訪れれば、適度な混雑で、人気度の高さが窺える。
直向きな仕事振りと、ブレの少ない味に、固定客が付いているのだろう。
着席し、何時もの通り、「チャーシューつけめん」を中盛りで御願いする。
出来上がりを期待する一方で、数十分後の仕事を思い悩んでみる。
寄って集って、仕事上の失態は経験値の低い人間に押し付ければ良いと言うのが肌で感じられる…。
むしゃくしゃしていると、そんな心を落ち着ける様なつけ麺が登場。
何時も通り、つけ汁、麺の順番で。
九月二十四日に御邪魔した時は、叉焼が実に秀逸で、厚味が有る分、二枚へと変更されたが、
土曜日に訪れた時から元通り、三枚のハムの様な物へと戻っている。
今回もそうだが、数少ない僕の拠り所なので、有り難く頂く。
先ずは、つけ汁の味の濃さが満遍無く行き渡る様に、撹拌してから頂戴する。
麺を手繰り、粘度の低いシャバシャバのつけ汁に浸し、豪快に啜る。
店内には文化放送のレディオと、麺を啜る音だけが響き渡る…。
つけ汁は不変の味わいで、昨今の流行りの魚介系豚骨とは一線を画した独自の味。
塩気が立っているのだが、決して嫌味の無い、円やかな感じだ。
全体的には優しい味わいなのだが、確りとした芯の有る旨さが有る。
麺も又、何時もの出来栄えで、ツルツルとし乍らも、しこしことした腰が有り、
ゲッティーにも似た食感が何とも心地好い。
さて、叉焼に取り掛かりたい。
刻み叉焼は、前々回、史上最高の出来栄えだったが、前回、元に戻った感。
そして今回は、何時も通りの感じだが、其れでも十分に旨いのだ。
短冊状に薄く切られた赤身の肉だが、噛むと味が有り、じんわりと旨さが染み出して来る。
何だろう、此の旨味の塊は…。
麺麻も派手さは無いが、食べ続けたいと思わせる旨さで絶品だ。
大判の叉焼は、脂身も入り、其の蕩け具合も堪能出来るが、個人的には前々回の旨さを支持したい。
あっと言う間に麺も啜ってしまい、惜しむかの様につけ汁を其の儘に飲み干す。
最近、何と無く上手く仕事が回っているなと思ったのは、僕の思い過ごしだった様だ。
合わない人とは、一生、分かり合う事は無いのだと、薄々とは感じていたが、確信した。
僕に対して、好意が無い人は、同じ教えるにしても、意地の悪い方策しかして講じて来ない。
如何にも、表向きは僕の為だと課題を与えるも、僕が悩み、困る姿を見てほくそ笑む。
そんな、向こうのストレス解消の捌け口にされている僕だが、絶対に此れは根に持つ…。
僕が言い返さないものだから、言い易くて注意、指導の名目で諭すのは良いが、
必ずしも、僕だけに責任の所在が有ると言えないものも、全て僕が悪いかの様に言われるのは心外だ。
第一、僕が着任する前からと思しき事象に関して、僕は多くを言わず、他に謝罪をしていると言うのに。
こう成ったら、他の失態、粗捜しをして、全てを一々あからさまにしてやろうかしら。
人が下手に出てりゃ好い気に成りやがって、何時の日か、天誅が下る事を切に願う…。
ストレスは尽きないが、昨日の話に戻そう。
火曜日、此の日は僕にとっての週末。
「花金」ならぬ、「花火」だ。
週末の御愉しみは此方と決めている。
良い思い出の無い此の街で、僕の支えと成って呉れているのが此方だ。
今週は土曜日にも訪れるも、風邪と肉体疲労、精神疲労の影響で記す気も失せた…。
と言う訳で、仕切り直しで訪れる。
十二時過ぎに訪れれば、適度な混雑で、人気度の高さが窺える。
直向きな仕事振りと、ブレの少ない味に、固定客が付いているのだろう。
着席し、何時もの通り、「チャーシューつけめん」を中盛りで御願いする。
出来上がりを期待する一方で、数十分後の仕事を思い悩んでみる。
寄って集って、仕事上の失態は経験値の低い人間に押し付ければ良いと言うのが肌で感じられる…。
むしゃくしゃしていると、そんな心を落ち着ける様なつけ麺が登場。
何時も通り、つけ汁、麺の順番で。
九月二十四日に御邪魔した時は、叉焼が実に秀逸で、厚味が有る分、二枚へと変更されたが、
土曜日に訪れた時から元通り、三枚のハムの様な物へと戻っている。
今回もそうだが、数少ない僕の拠り所なので、有り難く頂く。
先ずは、つけ汁の味の濃さが満遍無く行き渡る様に、撹拌してから頂戴する。
麺を手繰り、粘度の低いシャバシャバのつけ汁に浸し、豪快に啜る。
店内には文化放送のレディオと、麺を啜る音だけが響き渡る…。
つけ汁は不変の味わいで、昨今の流行りの魚介系豚骨とは一線を画した独自の味。
塩気が立っているのだが、決して嫌味の無い、円やかな感じだ。
全体的には優しい味わいなのだが、確りとした芯の有る旨さが有る。
麺も又、何時もの出来栄えで、ツルツルとし乍らも、しこしことした腰が有り、
ゲッティーにも似た食感が何とも心地好い。
さて、叉焼に取り掛かりたい。
刻み叉焼は、前々回、史上最高の出来栄えだったが、前回、元に戻った感。
そして今回は、何時も通りの感じだが、其れでも十分に旨いのだ。
短冊状に薄く切られた赤身の肉だが、噛むと味が有り、じんわりと旨さが染み出して来る。
何だろう、此の旨味の塊は…。
麺麻も派手さは無いが、食べ続けたいと思わせる旨さで絶品だ。
大判の叉焼は、脂身も入り、其の蕩け具合も堪能出来るが、個人的には前々回の旨さを支持したい。
あっと言う間に麺も啜ってしまい、惜しむかの様につけ汁を其の儘に飲み干す。
~御負け~
土曜日に頂いた「チャーシューつけめん」+「中盛」
土曜日に頂いた「チャーシューつけめん」+「中盛」