…日曜日。
今年は全く雰囲気を感じる事も出来なかった正月も疾うに終わり、
気分が落ち込んだり、発狂しそうな事も多く、今年も試練の年に成りそうだ。
人生色々、男も色々、女だって色々咲き乱れるの…。
島倉千代子さんの御冥福を御祷り致します。
追悼も終わった所で、話は遡って日曜日。
憂さ晴らしや新年会も兼ね、御近所さんをお誘いしてギスカンへ。
仲良く成った方は必ず此のギスカンは紹介したいのでね…。
仕事を十八時半過ぎに切り上げ、北浦和へ馳せ参じる。
今年は全く雰囲気を感じる事も出来なかった正月も疾うに終わり、
気分が落ち込んだり、発狂しそうな事も多く、今年も試練の年に成りそうだ。
人生色々、男も色々、女だって色々咲き乱れるの…。
島倉千代子さんの御冥福を御祷り致します。
追悼も終わった所で、話は遡って日曜日。
憂さ晴らしや新年会も兼ね、御近所さんをお誘いしてギスカンへ。
仲良く成った方は必ず此のギスカンは紹介したいのでね…。
仕事を十八時半過ぎに切り上げ、北浦和へ馳せ参じる。
◎「生ビール」五五〇円
…今回は二階席に通され、下宿の様な部屋へと入る。
合流した所で、先ずは麦酒を発注。
「北海道生ビール」は品切れと言う事だが、個人的には普通のルービーで十分。
重量感の有るジョッキを持ち、グイッと遣るのが好きだ。
仕事終わりの疲労した身体が一気に潤いを取り戻すかの様に、
良く冷えた黄金色の炭酸が、シュワシュワと食道を駆け抜ける。
胃袋が宜しく言っている。
御通し代わりにと、サーヴィスでピーマンの肉詰めが振る舞われる。
肉は勿論、羊肉で、揚げているのが珍しい。
◎「ラム肉」七八〇円*二人前
…さて、喉も潤った所で、肉を発注しよう。
取りも直さず、看板メニューの「ラム肉」からが良い。
今と成っては、「上ラム肉」よりも、此の「ラム肉」の方が好きだったりする。
脂身が程好く付着しており、牛肉で言うならばカルビの様。
確りと炙り、軽く焼き色が付いたら、葡萄酒由来のピリ辛のテレレで頂く。
表面はカリッと香ばしく、口内に一気に脂がジュワーっと溢れ出る。
此の何とも言えない脂の旨味が堪らない。
癖は全く無いのだが、仄かに感じる羊肉らしい味わいが好きだ。
稀少な氷蘭産の生後一年未満の子羊の肉を一頭丸ごと仕入れていると言い、
此れは間違い無く旨い。
◎「上ラム肉」九八〇円*二人前
…「ラム肉」と一緒に、勿論、「上ラム肉」も発注。
此方に嵌る切っ掛けと成った「上ラム肉」は、此方でしか頂けない。
此方の羊肉は氷蘭産の物で、帯広の卸業者から仕入れているとの事。
氷蘭産の羊肉の流通量は全体の五パーセント程で、苔や海藻を食べている為、
臭みが少ないのが特徴。
又、極寒の地で育つ為、感染病などが少なく安全性が高いらしい。
なので、刺身でも頂ける程に鮮度は抜群。
片面五秒程度炙って頂くので、個人的には「五秒肉」と呼んでいる。
其の通りに頂けば、中はしっとりと、ほんのり冷たく、そして旨い。
赤身の旨味を存分に堪能出来る逸品で、一々旨いから罪だ。
此れならば、際限無く、只管に食べ続けられる。
◎「ラムのたたき」一二八〇円
…刺身感覚で頂ける「ラムのたたき」も外せない。
軟らかい腿肉を叩きにしたと言い、たっぷりのポン酢が嬉しい。
「上ラム肉」の様な感じで、旨味が凝縮された赤身が最高だ。
味もそうだが、何より、見た目が鮮やか、華やかで、目にも美味しい。
鰹にしても、叩きと言うのは旨いな。
◎「ラムタン塩」八八〇円
…少し趣きを変えて、「ラムタン塩」も宜しいわね。
羊とデープキッスをしてみよう。
牛タン同様に、焼き過ぎず、軽く炙り、肉が硬く成らない様に注意する。
生の檸檬を搾り、其れにサッと浸けて頂く。
さっくりとした歯触りが心地好く、牛タンよりも淡白な味わい。
塩気が絶妙で、さっぱりと頂くには良い。
此の日は、「ラム肉」五人前、「上ラム肉」五人前、「ラムタン塩」、
「ラムミートライス」を頂き、満腹で、大満足で店を出る。
「ラムミートライス」を頂き、満腹で、大満足で店を出る。
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※2011年5月1日時点の情報です。
ID:0007045508
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