◆「回転寿司 すし松」【大宮】
…昨日は一〇時から十九時の勤務だったが、結局、切り上げたのは二〇時。
まあ、此れ位ならば増しな方か…。
二十三時前に帰宅し、風呂に入り、晩酌がてら晩御飯を摂り、長椅子で轟沈。
午前二時半に寝床へと移動する駄目中年。
早々にパンテーをズリオロスパンチョスし、悪夢に魘され乍ら裸族に…。
朝は六時に、何かの合図の花火に二度も起こされ、好い迷惑。
ああ言う報せは、狼煙か電報にして貰いたい。
何の関係も無い住人の方が圧倒的に多く、其れで起こされるのは迷惑!
偶の休日、世間様は三連休とやらで浮かれ狂って馬鹿騒ぎしているが、
こちとら今日一日のみで、心身の疲労も甚だしいと言うのに…。
江戸時代ならば商人以下の賤民は、有らゆる恩恵は受けられない仕組みだ。
本当、つくづく、生きていて何の得、価値が有るのだろうと真剣に悩む。
人間、こうは成りたくない、成っちゃ駄目だよ。
人様と同じ日に休んで、同じ日に労働する、此れこそが全うな人間。
人の道、正義と言うものだ。
其れから外れた人間は、生きている価値が無いと判断されての事だろう。
だって、国鉄のホリデー切符すら使えないのだよ。
まあ、使って出掛ける先も無いけど…。
なので、普通に定期券を使って大宮の街に、十三時過ぎに出る。
如何も、酒に縋らないと生きて居られないのでね。
休日は午前中の内からそわそわしてしまい、酒を呑む事ばかり企んでいる。
優柔不断がさんざっぱら悩んだ結果、毎度の此方で軽く一杯。
例によって、写真のみで御勘弁下され…。
◎「生ビール」五四〇円
◎「ホウボウ」一八三円
◎「マトウ鯛」一八三円
◎「貝三貫盛り」一八三円
◎「カツオ」一三六円
◎「ハマチ」一三六円
◎「ビントロ」一三六円
◎「カンパチ」二八〇円
◎「トロハマチ」二八〇円
◎「うずら三貫盛り」一八三円
◎「うずら三貫盛り」一八三円
◎「ビントロ」一三六円
◎「ビントロ」一三六円
麦酒三杯を頂き、寄り道せず、真っ直ぐ帰る、時間潰しが出来ない駄目中年…。