◆「二代目 狼煙~心~」【越谷】
◎「かれーまぜそば(大盛)」八〇〇円+「チーズダブル」一五〇円
偶の休みに、寸暇を惜しんで、此の駄ブログを更新している。
自分としては、趣味と言う意味合いは有るが、或る程度、身を削って、
下らない内容、駄文ではあるが、書き連ねている。
其れが如何言う訳か、本人の知らない所、関知しない所で一人歩きしている。
掲示板に勝手に、無断でアドレスが載せられ、「こいつヴァカ?」と言われ、
読んで呉れと頼んだ訳でもないのに、「こんな読み辛い二郎ブログ初めて」、
「プースーとか、オイニーとか、幾つだよ」とか、まあ勝手放題。
あと、「メンヘラ」ブログ扱いもされてたな…。
言っておくが、「二郎」に特化したブログでもない。
「プースー」、「オイニー」と言って良いのは、一体、幾つなら良いのか?
暗い内容で愚痴も多いが、掲示板に一々書き込んでいる人間より数倍幸せだ。
通院も入院もしていないし、躊躇い傷も無いし、発散は出来ている。
不特定多数の人間に見られてしまうのは致し方無いが、文句が有るなら、
全く関係無い所でワーワーと喚くのは、人として如何かね。
又、こう言う事を書くと、知らない所で文句言われるんだろうな…。
いっその事、非公開にしようかな。
其れは年内中に結論を出すとして、今日は休日。
世間様は三連休と言う素晴らしい催しが有る様だが、僕にとっては夢物語。
休日は今日一日のみで、明日からは普通に労働。
昨晩は二十二時前に仕事を終え、花金と言う浮かれ気分から、
ロマンス車で本厚木から帰り、午前零時過ぎに帰宅。
風呂に入り、晩酌がてら晩御飯を済ませ、午前二時半には寝床で気絶。
悪夢にも魘され、朝は六時半に目が覚め、八時過ぎには寝床から這い出す。
午前中は極めて自堕落に過ごし、正午を前に、雨の中、家を出る。
越谷に用事が出来た為、一路、自動車を走らせる。
昼御飯を何処にしようか、そんな目星は疾うに付いている。
我が大宮の行列店「狼煙~NOROSHI~」の系列店が越谷に在ると言う。
目的は、「狼煙~NOROSHI~」では裏メニューの「かれーまぜそば」。
其れが此方では通常メニューとして置いてあるらしい。
毎週足繁く通う様な常連客でもないのに、裏メニューを発注するなんぞ、
そんな無粋な真似は絶対にしたくないので、普通に頂ける方が助かる。
十三時半過ぎに辿り着き、運良く、店頭二台分しか無い駐車場も空いている。
店内に入り、券売機を眺め、件の「かれーまぜそば」の食券を購入。
二〇〇グラムの「並盛」では物足りないので、三〇〇グラムの「大盛」で。
同一価格と言うのも有り難い。
トッピングで「粉チーズ+とろけるチーズ」の「チーズダブル」もね。
着席し、冷水を汲み、出来上がりを待つ。
此の天気の所為か、先客一組のみで、後続客も二人のみと静かで良い。
さて、一〇分も掛からず、意外にも早く、待望の品が運ばれて来る。
具で麺が見えない程で、何だか良く分からないが、凄い事に成っている。
卵黄を中心に、軽く全体をざっくりと混ぜ合わせる。
此の手の混ぜ蕎麦、和え蕎麦、油蕎麦の類は、満遍無く、良く撹拌する、
其れこそが旨い、醍醐味であると言うのは聞いた事が有るが、
個人的には混ぜ過ぎず、味が画一化しない様、様々な味を愉しむのが好き。
全体が程好く混ざり合った所で、麺を手繰り、啜る。
一口目の感想は、当たり前だが、おおっ!カレー。
思いの外、香辛料が効いていて、ガツンとパンチも効いている。
もっと、安っぽい「カレー味」かと思ったが、ちゃんとした「カレー」だ。
黒胡椒のヒリリとした辛味も、爽やかで心地好い。
刻み玉葱のショリショリ感と、甘味も良い感じだ。
塩気も結構感じられるが、其れを和らげて呉れるのがズーチーだ。
「ズーチー」とか書くと、「幾つだよ!」とか言われちゃうからな…。
粉チーズ、蕩けるチーズが溶け、辛味、塩気の角を丸くして呉れる。
そして、麺にべっとりと絡み付き、纏わり付く。
此れに卵黄も加わり、茹で上げたばかりの麺はモッチリ感が増す。
其の麺は、茹で上げ、冷水で〆ていない為、もっとフニャっとして軟らかく、
腰が害われているのかと思いきや、シコシコとした弾力が良い。
「村上朝日製麺所」と言う所の麺の様だが、此の腰は好きだ。
其れにしても、啜る度、様々な味が感じられ、正にジャンクだ。
カレーだけに留まらず、煮干し粉が入っているので魚介の味わいも有り、
此の手のメニューは、何だか良く分からないが旨いな。
具の麺麻は、シャキシャキとした穂先麺麻で、増せば良かったかしら。
叉焼はと言うと、少々残念で、豚臭さが感じられてしまう。
もう少し、トロっと蕩ける軟らかさも求めたい。
さあ、確りと、全て平らげ、御飯を投入したいのを我慢し、テレレも完食。
今回も長々と書き連ねてしまったな。
読み辛いとか言われるのかな。
御読み頂ける方のみで結構で御座んす!