◆「スシロー」【加茂宮】
…今日、明日と、六連勤明けの束の間の休日。
七月十六日から始まった蟹工船乗船生活も、一先ず、昨日で下船して終了し、
九月からは新たな船に乗るのだが、一旦、全てを解放して、整えたい。
船を下り、永眠並みにゆっくりと眠ってみたいと思うのが本来だが、
颱風が来るとか来ないとか、他の出勤状況を確認したり、報告したりで、
結局は六時前に起きて右往左往し、再度、泥の様に眠る。
一〇時に何とか寝床から這い出し、風呂に入り、身を清め、全うな人間に戻る。
極めて自堕落に、虚脱状態、燃え尽き症候群の様に午前中を過ごし、
十三時からの用事を前に、商業施設に向かい、昼御飯を摂ってみよう。
勿論、呑む事が前提だ…。
安価な寿司を摘みに呑むのも偶には良かろうと、此方の一〇〇円回転寿司店へ。
其れにしても何だね。
少子化と叫ばれて久しいが、こう言う所には、佃煮にする程、餓鬼が居るのね。
殆ど、動物園と一緒で、奇声を上げたり、泣き喚いたり、囂しいったら無い。
例によって、写真のみで御勘弁を…。
昼間っから麦酒二杯を頂き、丁度良い心持ちの蟹工船乗組員。
