続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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今宵の肴は「赤柴魚店」の刺身

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昨年後半に初めて御邪魔して以来、一、二ヶ月に一遍程度だが、

 

刺身と烏賊の塩辛を買い求めている「赤柴魚店」。

 

街の魚屋さんと言う雰囲気が堪らなく、昭和一〇年創業と言う昔乍らの鮮魚店

 

冷蔵の陳列棚には、刺身用の柵が食品用樹脂薄膜で包装され、

 

手書きの価格が記されてあり、其れを発注し、其の場で捌いて盛り付けて呉れる。

 

今日は「中とろ」、「本ダイ」、「赤イカ」、「まぐろ中おち」等の中から、

 

「特上(赤身)」、「キンメ」、「スルメ」を選択し、休日最後の晩酌の当てに。

 

今や、買い物と言えば大型食料品店ばかりで、勿論、「角上魚類」も良いのだが、

 

酒呑みに成って以来、こう言う町場の鮮魚店で、肴を購入するのに憧れている。

 

此れが、徒歩数分と言う至近距離に在るのが最良だが、そうも行かないので、

 

偶にしか御邪魔出来ないが、こう言う店はずっと存在して欲しい限り。

 

魚に違った味わいが加味されるのだ。

「三丁目 にしや食堂」【日進】

◆「三丁目 にしや食堂」【日進】

 

 …御近所さんとの愉しい会合。

 

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 ◎「瓶ビール」五〇〇円

 

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 ◎「芋がらきんぴら」一五〇円

 

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 ◎「とにかく立派なオニオンリング」三〇〇円

 

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 ◎「ほたてコロッとフライ」三五〇円

 

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 ◎「鶏の唐揚げ」六〇〇円

 

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 ◎「ふき味噌やっこちゃん」二五〇円

 

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 ◎「鶏のカリカリ焼き」六〇〇円

 

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 ◎「手作り餃子」五五〇円

 

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 ◎「大阪風紅しょうが(天ぷら)」二〇〇円

「麺屋 六文銭」【宮原】

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◆「麺屋 六文銭」【宮原】

 

 ◎「もりそば(並盛)」七八〇円+「トッピングチャーシュー(40g)」二〇〇円
  +「味付け玉子」一一〇円

 

今宵の肴は生雲丹

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埼玉県魚市場内「山正」で購入した箱雲丹。

 

昨今の情勢で、普通ならば寿司屋、居酒屋、割烹に行く筈の高級雲丹が一般に出回る。

 

店のあんちゃん曰く、普段ならば此れで二万円はするらしい。

 

高級な紫雲丹が五八〇〇円の値付け。

 

其れを五五〇〇円に負けて呉れた上、一緒に購入した真子鰈、鰹の刺身の合計から、

 

五パーセントを引いて勉強して呉れる。

 

昼間に頂いた「いさば寿司」での生雲丹の味、盛りが素晴らしく感動し、

 

其方を運営する此方の店舗で購入しただけあって間違いは無い。

 

無論、明礬臭さとは無縁で、味が濃く、膨よかな甘味が芳醇で、最高の逸品。

 

此の陰鬱とした毎日を蹴散らす位の旨さで、今年一番の高級な買い物。

 

毎週土曜日の一般市場開放を活用したいものだ。