土日に祖母の葬儀で呑み疲れ、昨日、一昨日と酒を抜いていたが、
心身共に大分落ち着きを見せ、社会復帰も果たせたので家で酒を呷った。
酒は、祖母の葬儀の晩、数年振りに会った従兄とホテルの部屋で酌み交わした、
コンヴィニエンスストアで購入した缶麦酒の残り。
例によって肴は、仕事帰りにスーパーマーケットで買って帰った刺身。
三日振りの酒だが、豪く久し振りに感じられた。
先ずは「つぶ貝」から。
北海道産との事。
独特の、コリコリとした食感が強く、一方でサクサクと言う歯応えも感じられる。
噛むと、甘味と旨味が拡がり、貝の旨さが堪能出来る。
如何して貝はこんなに旨いのだろう。
お次は「目張」。
初めて頂くかも知れない。
青森県産との事。
淡い桃色の身が綺麗で、味は非常に淡白な印象。
意外と身はしっかりとしている。
煮付けが有名らしいが、刺身でも中々だ。
疲れが溜まっている所為か、二缶も呑んだら、
ダイニングテーブルに座って項垂れて寝てしまっていた…。