続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「魚がし日本一 渋谷センター街店」【渋谷】

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◆「魚がし日本一 渋谷センター街店」【渋谷】

 …昨日、寄席鑑賞中に悪寒と全身の痛みに襲われ乍らも、其の後は呑み行き、
  栄養ドリンクを購入して帰宅し、体温を測ると何と、三十七度の高温!
  ヤワに出来ているので、「37.0℃」と言うデジタル表示を見ただけで、
  途端に具合が悪化したので、シャワーを浴び、栄養ドリンクを服用し、
  「熱さまシート」を額に貼り、毛布を一枚足し、頭迄すっぽり布団を被って床に就いた。
  独り暮らしで病に伏せると、家に薬は無いし、食べ物、飲み物は無いし、
  心配して助けて呉れる人も居ないので、本当死活問題だ。
  朝起きると、幸いにも平熱に戻り、全身の痛みも無くなっていたので助かった…。
  しかし、不意に窓の外の気配を感じ、カーテンを開けると雪。
  澁谷へと出掛けなくてはならない日に限って此れだ…。
  山羊座の十二年に一度の大幸運期と言うのは本当なのだろうか…。

  美容院で散髪する前に腹拵え。
  素面では緊張してしまうので、最近では必ず一杯引っ掛けてから出掛ける様にしている。
  昨日の池袋西口店に続き、今日は渋谷店に厄介になった。

 ◎「生ビール(中)」五〇〇円
 …病み上がりで、しかも、今日初めて口に入れる物が麦酒とは。
  まあ、外を見れば雪。
  雪見酒と洒落込もう。

 ◎「金華さば」二貫二〇〇円
 …昨日は仕込み中との事で頂けなかったので、真っ先に注文。
  宮城県金華山沖で獲れるブランド鯖。
  決して、〆加減が絶妙とか言う感じは無いのだが、
  脂が載って、旨味が有るので何時も必ず頼んでしまう。

 ◎「あじ」二貫一五〇円
 …昨日は光物を頂かなかったので発注。
  上に添えられた生姜で、さっぱりと頂く。
  光物は矢張り旨いな…。

 ◎「あかにし貝」二貫一五〇円
 …此方では初めて頂く貝。
  甘タレを塗って頂く。
  コリコリとした歯応えで、見栄えは良くないが意外と旨い。

 ◎「生ほっき貝」二貫三〇〇円
 …貝は最低でも二品は頂くようにしている。
  何故なら、つぶ貝、石垣貝、青柳、煮蛤、鮑と貝の種類が豊富なのだ。
  北寄貝特有の甘味が感じられ、貝フェチを満足させて呉れる。

 ◎「はまち」二貫二〇〇円
 …昨日は「黒瀬ぶり」だったが、今日は「はまち」で。
  養殖物だが、中々如何して、しっとりとした口当たりで、脂の載りも良い。
  
 ◎「びんちょう」二貫二〇〇円
 …今日は「とろ」は値引きされていなかったので、「びんちょう」で我慢。
  と言うより、何時も必ず頼むので「びんちょう」で十分!
  口に運ぶと優しく、柔らかく蕩ける感じが堪らない。

 ◎「あん肝」二貫三〇〇円
 …「あん肝」の文字を見付ければ頼まずには居られない身体になっている。
  ゼリー状のポン酢が添えられ、小洒落た感じがする。
  蕩ける感じは無いが、合格点はあげられるだろう。

 ◎「白子」二貫三〇〇円
 …此方も欠かせない逸品。
  トロトロの色白の白子にもゼリー状のポン酢が添えられている。
  クリーミーな濃厚な味わいが口一杯に拡がり、至福の時を与えて呉れる。

 ◎「炙りとろサーモン」二貫一五〇円
 …〆の一品に気紛れで、此の店の一番人気だと言う物を初めて発注。
  バーナーで炙られ、味付けはマヨネーズと塩が有ると言うので、塩でお願いした。
  表面はほんのり温かく、中はしっとりと半生加減。
  昨日、池袋西口店で「炙りとろサーモン」を何度も頼んでいた青年が居たが、
  何と無く、其の気持ちが分からなくも無い気がした。