◎「キクラゲラーメン」七八〇円+「煮玉子」一〇〇円+「替え玉」一三〇円
…今回、江東・江戸川地区の担当になり、今日初めて廻った。
今から一〇年近く前も此の近辺を廻っていたので、非常に馴染み深い土地だ。
昼御飯は、思い出の店へ久し振りに出向いてみた。
其の昔、一杯のラーメンが何よりの御馳走だった時分、毎週木曜日になると、
吸い寄せられる様に決まって訪れていた店。
本場の長浜ラーメンを売りにしている。
店の数メートル手前から、鼻を突く様な強烈な豚骨臭が漂って来る。
引き戸を開けて入ると、大将が変わらずに居た。
柔和な財津和夫の様な感じで、にこやかな笑顔で「あらっ、暫くです~」と迎えて呉れた。
「仕事は忙しいですか?」等と気に掛けて呉れた。
注文は、当時と変わらず「キクラゲラーメン」に「煮玉子」のトッピング。
硬さは「ハリガネ」でお願いした。
サーヴィスで葱を多目に入れて呉れた様だ。
卓上の擂り胡麻、紅生姜、辛子高菜を少々入れ、早速頂く。
スープを一口啜ると、とろみの有る濃厚な味わいで、懐かしさが込み上げて来た。
極細麺は小麦の風味が感じられる。
木耳は食感が良く、煮玉子は御田の玉子の様な固茹でだが、しっかり味が染みている。
「よかろうもん」と店名が入った海苔、固目の腿肉の叉焼も変わらずだ。
十四時迄のランチタイムは替え玉が一玉無料なのだが、
生憎十四時を廻ってしまったので、自腹で替え玉。
今度は、茹で時間僅か五秒の「スーパー粉落とし」で発注。
先程よりもっと粉っぽく、粉の感じが強く感じられる。
懐かしいなぁ…。
此の店に毎週通っていた当時の思い出が過って、嬉しいやら切ないやら…。
大人の階段昇って、想い出が一杯だ…。
今から一〇年近く前も此の近辺を廻っていたので、非常に馴染み深い土地だ。
昼御飯は、思い出の店へ久し振りに出向いてみた。
其の昔、一杯のラーメンが何よりの御馳走だった時分、毎週木曜日になると、
吸い寄せられる様に決まって訪れていた店。
本場の長浜ラーメンを売りにしている。
店の数メートル手前から、鼻を突く様な強烈な豚骨臭が漂って来る。
引き戸を開けて入ると、大将が変わらずに居た。
柔和な財津和夫の様な感じで、にこやかな笑顔で「あらっ、暫くです~」と迎えて呉れた。
「仕事は忙しいですか?」等と気に掛けて呉れた。
注文は、当時と変わらず「キクラゲラーメン」に「煮玉子」のトッピング。
硬さは「ハリガネ」でお願いした。
サーヴィスで葱を多目に入れて呉れた様だ。
卓上の擂り胡麻、紅生姜、辛子高菜を少々入れ、早速頂く。
スープを一口啜ると、とろみの有る濃厚な味わいで、懐かしさが込み上げて来た。
極細麺は小麦の風味が感じられる。
木耳は食感が良く、煮玉子は御田の玉子の様な固茹でだが、しっかり味が染みている。
「よかろうもん」と店名が入った海苔、固目の腿肉の叉焼も変わらずだ。
十四時迄のランチタイムは替え玉が一玉無料なのだが、
生憎十四時を廻ってしまったので、自腹で替え玉。
今度は、茹で時間僅か五秒の「スーパー粉落とし」で発注。
先程よりもっと粉っぽく、粉の感じが強く感じられる。
懐かしいなぁ…。
此の店に毎週通っていた当時の思い出が過って、嬉しいやら切ないやら…。
大人の階段昇って、想い出が一杯だ…。