続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「鮨処 いっしん」【日進】

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◆「鮨処 いっしん」【日進】


 …今週も一週間良く歩いた。
  月曜から木曜迄、毎晩一時間歩き、今日は往復一時間半の道程を歩いた。
  一心不乱に歩いて、絶対に痩せる!
  そんな意気込みの束の間の休息に、今週末最後の飲酒。

 ◎「生ビール(中)」五八〇円
 …今日はポカポカ陽気で、片道四〇分も歩けば額に汗が滲む程だ。
  此れから、益々麦酒が美味しい季節に成る一方で、暑がりには嫌な季節だ。
  早くも暑気払いと言った所か。

 ◎「真鱈の白子」五一〇円
 …今日は生憎「鮟鱇肝」が品切れの様だったので「真鱈の白子」で。
  良く有り勝ちなドロドロした感じは一切無く、表面は張りが有ってプリップリで、
  中は柔らかく、蕩ける様にクリーミーで、濃厚な味わいが口一杯に拡がる。
  勿論、ポン酢は多目に浴びせる。

 ◎「生ビール(中)」五八〇円
 …喉の通りが実に良い。
  シュワシュワっと、苦味と共に駆け抜けて行く感覚が好きだ。

 ◎「〆さば」二三〇円
 …昨日、てんやわんやの大騒ぎで青魚が殆ど売り切れてしまい、鰺、鰯、小鰭、一切無いと言う。
  其れでも、僕には此の「〆鯖」さえ有れば十分だ。
  身はしっとり柔らかい口当たりで、〆加減も絶妙で、トロッと蕩ける様な感じ。
  皮の周りはコリッとした歯触りで、脂の載りを感じられて最高だ。

 ◎「生ほっき貝」二三〇円
 …久し振りに「北寄貝」。
  貝は矢張り、湯通しせずに生に限る。
  コリコリとした後はクニュッとした歯触りで、独特の深い甘味を持っている。
  蛤然り、春先の貝は旨い。

 ◎「天然ワラサ」二三〇円
 …すっかり定番と成った天然物の「ワラサ」。
  「ワラサ」は鰤に成る直前の大きさの物だけあって、脂の載りも良く、旨味も十分に有る。
  口当たりが良く、口に入れた途端に舌と同化するかの様な感じだ。

 ◎「生ビール(中)」五八〇円
 …今週末最後の麦酒。
  昼間、「つけ麺屋 桜」で「つけ麺(大盛)」をガッツリと頂いてしまったので、
  今日は三杯で打ち止め。

 ◎「生白魚」二三〇円
 …青森県産の「生白魚」をポン酢で。
  昨日頂いた生の「小女子」とは違ってジャリッとした感じは無く、全身ツルっとしている。
  ポン酢なので尚更サッパリと頂ける。

 ◎「子持蝦蛄」三二〇円
 …今日は生憎「煮穴子」も売り切れとの事なので、同じく煮ツメを纏った逸品で〆。
  甲殻類特有のプリッとした食感と共に、卵のプチプチ感も愉しめる。
  身も卵も、足の親指が喜びそうだ…。