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◆「酒処 萬屋松風」【池袋】
「酒処 萬屋松風」【池袋】
◎「穴子一夜干」七八〇円
…島根県は浜田港の物だと言う。
表面はパリッと香ばしく、中はしっとり、ふっくらとしており、
干してあるとは言え、穴子の口当たりはしっかりと残っている。
塩気が何とも心地好く、搾った檸檬との相性も抜群だ。
…島根県は浜田港の物だと言う。
表面はパリッと香ばしく、中はしっとり、ふっくらとしており、
干してあるとは言え、穴子の口当たりはしっかりと残っている。
塩気が何とも心地好く、搾った檸檬との相性も抜群だ。
◎「勘八刺」八五〇円
…御上品に、皿の真ん中に四~五切れ程ちょこんと盛られている。
コリコリとした間八特有のしっかりとした歯応えが有り、脂の載りも良い。
酒の出て来る噺を聴くと、刺身を摘みに呑みたくなってしまう。
…御上品に、皿の真ん中に四~五切れ程ちょこんと盛られている。
コリコリとした間八特有のしっかりとした歯応えが有り、脂の載りも良い。
酒の出て来る噺を聴くと、刺身を摘みに呑みたくなってしまう。
◎「銀ダラ西京漬」九〇〇円
…此処に来ると必ず頼んでしまう逸品。
西京味噌の味が然程強く出ておらず、甘味も少ない為、酒の当てに適している。
もう少し濃い味付けならば、寧ろ御飯の方が食べたくなるのだが。
脂がしっかりと有り、プリッとした身が口の中で、味噌の風味を残した儘に解れて行く。
…此処に来ると必ず頼んでしまう逸品。
西京味噌の味が然程強く出ておらず、甘味も少ない為、酒の当てに適している。
もう少し濃い味付けならば、寧ろ御飯の方が食べたくなるのだが。
脂がしっかりと有り、プリッとした身が口の中で、味噌の風味を残した儘に解れて行く。
◎「一ノ蔵」五五〇円
…普段全く日本酒は頂かないのだが、柳亭市馬師の「らくだ」を聴いてしまったので、
如何しても日本酒を遣りたくなってしまった。
宮城県の酒で、すっきりとした味わいで非常に呑み易い。
延べ三合は頂いてしまっただろうか。
◎「米なす田楽」六八〇円
…巨大な米茄子の田楽。
甘味噌を塗られた米茄子は、驚く程にトロトロで柔らかい口当たり。
茄子は、焼き茄子、漬物、麻婆茄子、何れも旨い。
◎「竹の子木の芽焼」六八〇円
…春と言えば筍だ。
竹冠に「旬」と書くのだから、旬の時期に頂いておきたい。
シャキシャキと快い歯触りが、春の訪れを感じさせて呉れる。
どれを取っても、矢張り良い値段がするだけあって外れは無い。
…普段全く日本酒は頂かないのだが、柳亭市馬師の「らくだ」を聴いてしまったので、
如何しても日本酒を遣りたくなってしまった。
宮城県の酒で、すっきりとした味わいで非常に呑み易い。
延べ三合は頂いてしまっただろうか。
◎「米なす田楽」六八〇円
…巨大な米茄子の田楽。
甘味噌を塗られた米茄子は、驚く程にトロトロで柔らかい口当たり。
茄子は、焼き茄子、漬物、麻婆茄子、何れも旨い。
◎「竹の子木の芽焼」六八〇円
…春と言えば筍だ。
竹冠に「旬」と書くのだから、旬の時期に頂いておきたい。
シャキシャキと快い歯触りが、春の訪れを感じさせて呉れる。
どれを取っても、矢張り良い値段がするだけあって外れは無い。