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◆「ラーメン大 堀切店」【堀切菖蒲園】
「ラーメン大 堀切店」【堀切菖蒲園】
◎「ラーメン」六〇〇円
…柴又を十五時に後にし、葛飾区を横断しようと歩き出した。
目的地は堀切。
柴又を出、高砂、青砥を抜けてお花茶屋へ。
些か草臥れたので、珈琲屋で暫しの休息を取る。
再び歩き出し、十七時半に堀切菖蒲園駅周辺に辿り着く。
折角、京成線沿線に来たのだから、【二郎系】の中でも一番好きな、
と言うより、好きだったと言った方が正しいかも知れないが、
旧「ラーメン二郎 堀切店」、現「ラーメン大 堀切店」で晩御飯を済ませて帰る事に。
今から一〇年近く前、初めて此の店を訪れた時は然程の印象は無かったが、
貼り紙の「当店のラーメンは３回はお召し上がりください。本当のおいしさが発見できます」
と言う言葉が表す通り、三度通ったら其の虜と成ってしまった。
其れ以来、【二郎系】の中で一番好きな味と成ったが、頂く機会がめっきり減った今では、
感動も薄れてしまって来ている…。
目的地は堀切。
柴又を出、高砂、青砥を抜けてお花茶屋へ。
些か草臥れたので、珈琲屋で暫しの休息を取る。
再び歩き出し、十七時半に堀切菖蒲園駅周辺に辿り着く。
折角、京成線沿線に来たのだから、【二郎系】の中でも一番好きな、
と言うより、好きだったと言った方が正しいかも知れないが、
旧「ラーメン二郎 堀切店」、現「ラーメン大 堀切店」で晩御飯を済ませて帰る事に。
今から一〇年近く前、初めて此の店を訪れた時は然程の印象は無かったが、
貼り紙の「当店のラーメンは３回はお召し上がりください。本当のおいしさが発見できます」
と言う言葉が表す通り、三度通ったら其の虜と成ってしまった。
其れ以来、【二郎系】の中で一番好きな味と成ったが、頂く機会がめっきり減った今では、
感動も薄れてしまって来ている…。
全く空腹ではなかったが、「ラーメン」の食券を購入して席に着く。
最近、道路を隔てた向かい側に移転した様で、此方に伺うのは初めて。
強面のコック姿の店員が作って呉れる。
トッピングは大蒜、野菜増し、脂増しで。
空腹ではないので食べ切れるか不安に成ったが、折角来て、何のトッピングもしないのでは、
此の駄ブログの読者の方々を裏切る様な気がして、【辛め】以外全て増量で…。
スープは相変わらずの甘辛さが際立っている。
表面に油膜が出来ている。
野菜はシャキシャキとした歯触りで、特に萌やしが存在感を出している。
麺は太い縮れ麺で、ポキポキと腰が効いている。
豚は固目でパサパサ感が有り、数年前の様な脂身がトロッと蕩ける様な感じは無いのが残念。
大蒜は生の物を刻んでいるので、非常に辛い。
帰りの電車に乗るのを躊躇ってしまう程…。
此処の「ラーメン」は言ってみれば青春の味だが、僕の味覚が変わったのか、
此方の味が変わったのかは分からないが、想像と実際の味が少しずつ乖離して来てしまっている…。
最近、道路を隔てた向かい側に移転した様で、此方に伺うのは初めて。
強面のコック姿の店員が作って呉れる。
トッピングは大蒜、野菜増し、脂増しで。
空腹ではないので食べ切れるか不安に成ったが、折角来て、何のトッピングもしないのでは、
此の駄ブログの読者の方々を裏切る様な気がして、【辛め】以外全て増量で…。
スープは相変わらずの甘辛さが際立っている。
表面に油膜が出来ている。
野菜はシャキシャキとした歯触りで、特に萌やしが存在感を出している。
麺は太い縮れ麺で、ポキポキと腰が効いている。
豚は固目でパサパサ感が有り、数年前の様な脂身がトロッと蕩ける様な感じは無いのが残念。
大蒜は生の物を刻んでいるので、非常に辛い。
帰りの電車に乗るのを躊躇ってしまう程…。
此処の「ラーメン」は言ってみれば青春の味だが、僕の味覚が変わったのか、
此方の味が変わったのかは分からないが、想像と実際の味が少しずつ乖離して来てしまっている…。
毎回此方に来る度に気に成るのが、店員さんが客の切れ間に店頭へ出て煙草を吸う事。
私見としては、料理に携わる人は味覚が命なのだから、其れに支障を来たす喫煙は慎むべきと思うが、
百歩譲って、客の目に付く場所、選りに選って、一般の通行人の目に触れる店頭での喫煙は、
店にとってイメージダウンだと思うのだが…。
まあ、此れは飽く迄も個人的な意見なので…。
私見としては、料理に携わる人は味覚が命なのだから、其れに支障を来たす喫煙は慎むべきと思うが、
百歩譲って、客の目に付く場所、選りに選って、一般の通行人の目に触れる店頭での喫煙は、
店にとってイメージダウンだと思うのだが…。
まあ、此れは飽く迄も個人的な意見なので…。
