□巨人×日本ハム戦(五月二十六日)
…代休消化せよと言う上司命令と時を同じくして、高校時代の友人Fから、
東京ドームの巨人戦の券が有ると誘いを受け、凡そ四年振りの野球観戦へ出掛ける。
折角の試合、巨人の勝利だけを祈った。
試合前にベンチ前に居た、生・ラミレスを見て少し興奮した…。
「生ラミレス」って、何かの洋菓子みたい…。
スターティングメンバー発表の時点で不穏な空気が流れた。
三番・小笠原が欠場し、替わりに木村拓がクリーンナップに座り、
六番・鈴木尚、七番・小田嶋と、丸でオープン戦の様な布陣。
先発投手に至っては、来日初登板、初先発のバーンサイド。
おい、おい、大丈夫かい…。
東京ドームの巨人戦の券が有ると誘いを受け、凡そ四年振りの野球観戦へ出掛ける。
折角の試合、巨人の勝利だけを祈った。
試合前にベンチ前に居た、生・ラミレスを見て少し興奮した…。
「生ラミレス」って、何かの洋菓子みたい…。
スターティングメンバー発表の時点で不穏な空気が流れた。
三番・小笠原が欠場し、替わりに木村拓がクリーンナップに座り、
六番・鈴木尚、七番・小田嶋と、丸でオープン戦の様な布陣。
先発投手に至っては、来日初登板、初先発のバーンサイド。
おい、おい、大丈夫かい…。
其のバーンサイド、初回をあっさりと三者凡退に切って取り、期待を予感させる。
其の裏、直ぐ様、三番抜擢の木村拓がツーラン本塁打。
バーンサイドは球数の多さが気に掛かったが、投球に関してはのらりくらり。
打つ方では自ら適時打を放ち、自分の投球を楽にする。
六回途中で降板するが、二番手の山口が一点を返される展開。
其の後を受けた西村がアナウンスされると、レフトスタンドからは凄まじいブーイング。
昨日の試合で、日本ハムの森本に死球を与えて骨折した経緯が有っての事だろう。
藤田に繋ぎ、後続を打ち取る。
八回に豊田が被弾し、一点差迄詰め寄られた所で、早くもクルーン投入。
難無くかわしてピンチを凌ぐ。
打撃では、ラミレスが四打数四安打の固め打ち。
八回には欠場の小笠原が代打で登場するも、敢え無く敬遠…。
九回表はクルーンが走者を出し、一打同点と言う場面を迎えたが、
最後は高速フォークで三振に仕留め、無事に試合終了!
ヒーローインタビューで木村拓が、「如何しても負けられない試合だった。
巨人は主力が居ないと弱いと言われるのが悔しくて、如何しても勝ちたかった…」と、
込み上げる物を押し殺す様に話していたのが感動的だった…。
ヒヤヒヤし乍らも、最後は勝ったのでホッとした…。
久々の野球観戦で、勝利を味わえたのが良かった。
我が敬愛する原 辰徳監督の後姿を遠巻きで観られたし…。
其れにしても、未だ生息しているのだな…。
「プロ野球珍プレー&好プレー」に出て来る様な木っ端アベックが…。
其の裏、直ぐ様、三番抜擢の木村拓がツーラン本塁打。
バーンサイドは球数の多さが気に掛かったが、投球に関してはのらりくらり。
打つ方では自ら適時打を放ち、自分の投球を楽にする。
六回途中で降板するが、二番手の山口が一点を返される展開。
其の後を受けた西村がアナウンスされると、レフトスタンドからは凄まじいブーイング。
昨日の試合で、日本ハムの森本に死球を与えて骨折した経緯が有っての事だろう。
藤田に繋ぎ、後続を打ち取る。
八回に豊田が被弾し、一点差迄詰め寄られた所で、早くもクルーン投入。
難無くかわしてピンチを凌ぐ。
打撃では、ラミレスが四打数四安打の固め打ち。
八回には欠場の小笠原が代打で登場するも、敢え無く敬遠…。
九回表はクルーンが走者を出し、一打同点と言う場面を迎えたが、
最後は高速フォークで三振に仕留め、無事に試合終了!
ヒーローインタビューで木村拓が、「如何しても負けられない試合だった。
巨人は主力が居ないと弱いと言われるのが悔しくて、如何しても勝ちたかった…」と、
込み上げる物を押し殺す様に話していたのが感動的だった…。
ヒヤヒヤし乍らも、最後は勝ったのでホッとした…。
久々の野球観戦で、勝利を味わえたのが良かった。
我が敬愛する原 辰徳監督の後姿を遠巻きで観られたし…。
其れにしても、未だ生息しているのだな…。
「プロ野球珍プレー&好プレー」に出て来る様な木っ端アベックが…。